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体の不調が解消できる「15秒背骨体操」って?

体の不調が解消できる「15秒背骨体操」って?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。4月12日(水)のオンエアでは、体の不調に大きな影響を与える「背骨」について注目。不調を解消するための「15秒背骨体操」を、 アピア均整院の松岡博子さんに伺いました!

多くの治療実績があり、著書『1日1分!骨盤ゴロ寝ダイエット』など10万部以上のヒットを持つ松岡さんは、体と骨のスペシャリストです。人間のさまざまな不調は歪みやコリとなって背骨に出る、逆に背骨を整えることで不調を解消していく、その簡単な方法が、松岡さんが考案した「15秒背骨体操」です。

松岡さんによると、自立神経は全部、背骨の脇から出ていて、手足や皮膚から、内蔵などの諸器官まで全て支配しています。だから背骨が曲がると「腰が痛い」「肩が痛い」といった症状が出るのに加え、「糖尿病」「胃が悪い」「目が痛い」なども背骨のかたちに歪みとして出るのだそうです。

特に背骨が前後に動かず固くなり、まっすぐ棒状になっている状態が現代人の特徴で、自然に背骨が湾曲し頭を支えるバランスを保つ「生理的湾曲」を整えることが必要。そこで、“固くなった背骨”を解消する「15秒背骨体操」を教えて頂きました!

1. まず首が前に来やすいか、後ろに来やすいかを確認します。足を腰幅に開いて立ち、首を前と後に倒して倒しやすい方を見つけます。
2. 気をつけをした形で、手を天井に向け「首が前に倒しやすい人」は手のひらを天井に、「後ろに倒しやすい人」は手の甲を天井側に組みます。
3. 組んだ手を伸ばし、5秒使って大きく息を吸いながら、手を体も天井に引っ張られるように思いっきり伸ばします。
4. 伸ばしきったところで、息を止めて体勢キープして8秒間頑張ります。
5. 8秒たったら思いっきり脱力。一気に息をはきながら手をほどいて体中の力を抜いてください。1秒くらいじっとしているのが体に刺激を浸透させるコツです。

別所も早速試してみて「体がサーッと暖かくなった」とコメント。背骨の生理的湾曲を妨げているのは筋肉の緊張。背中側とお腹側、どちらの筋肉が緊張しているかをまず知り、緊張しているほうを緩める体操をしましょう。15秒を1日2回、毎日手軽に続けることが大事です。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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