J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。肩や腰の辛い痛みは、揉んだりほぐしたりすれば一時的には良くなりますが、またすぐに戻ってしまうもの。その原因はほぐした筋肉ではなく、筋肉を覆う膜にあるのかもしれません。そこで、3月15日(水)のオンエアでは、筋膜リリースに注目!「ソル・エ・マーレ鍼灸治療院」の鍼灸師、滝澤幸一さんにお話を伺いました。滝澤さんは、筋肉と筋膜のエキスパートです。果たして筋膜とは一体、何なのでしょうか?
滝澤さんによると、筋膜は一つのボディースーツのように、体全体に張り巡らされているそうで、表層から深層までを立体的に包み込むため、組織を支える“第二の骨格”とも言われているそうです。
「悪い姿勢を続けたり、体を酷使したりすると、筋膜が固まってきてしまいます。そうすると“癒着”といって、筋肉と、筋肉同士の間にある筋膜とがくっついてしまって、その部分の筋肉が動かなくなったり、筋膜の癒着している部分(トリガーポイント)が痛み出したり、症状を発症させてしまいます」(滝澤さん)
そこで「筋膜をリリースする」、つまり筋膜を柔らかくし、滑りを良くして、ときほぐすことが大事なのだそうです。そこで今回は、滝澤さんにストレッチポールを使った、腰痛に対する筋膜リリースの方法を紹介してもらいました。
1.まず、雑誌を丸めたものにタオルを巻いて筒状にしたもの(タオルポール)を作る。
2.床に仰向けになり、腰骨の少し上あたりに横向きにタオルポールを挟んで、腰を左右にゆっくり揺らしながら、腰全体を押し伸ばす。30秒ほど経ったら、また腰を左右に揺らしながら、腰の横全体をタオルポールに押し付けるようにする。この時、痛みの度合いに合わせて無理をしないように腰を揺らすこと。
筋膜リリースは、慢性的な肩凝りや腰痛でお悩みの方、長時間のデスクワークが多い方、体のだるさがとれない方にもおすすめだそうです。興味を持たれた方は、滝澤さんの著書「つらい痛みから解放される 筋膜リリース・メソッド」(高橋書店)も参考になさってください。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。
【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
滝澤さんによると、筋膜は一つのボディースーツのように、体全体に張り巡らされているそうで、表層から深層までを立体的に包み込むため、組織を支える“第二の骨格”とも言われているそうです。
「悪い姿勢を続けたり、体を酷使したりすると、筋膜が固まってきてしまいます。そうすると“癒着”といって、筋肉と、筋肉同士の間にある筋膜とがくっついてしまって、その部分の筋肉が動かなくなったり、筋膜の癒着している部分(トリガーポイント)が痛み出したり、症状を発症させてしまいます」(滝澤さん)
そこで「筋膜をリリースする」、つまり筋膜を柔らかくし、滑りを良くして、ときほぐすことが大事なのだそうです。そこで今回は、滝澤さんにストレッチポールを使った、腰痛に対する筋膜リリースの方法を紹介してもらいました。
1.まず、雑誌を丸めたものにタオルを巻いて筒状にしたもの(タオルポール)を作る。
2.床に仰向けになり、腰骨の少し上あたりに横向きにタオルポールを挟んで、腰を左右にゆっくり揺らしながら、腰全体を押し伸ばす。30秒ほど経ったら、また腰を左右に揺らしながら、腰の横全体をタオルポールに押し付けるようにする。この時、痛みの度合いに合わせて無理をしないように腰を揺らすこと。
筋膜リリースは、慢性的な肩凝りや腰痛でお悩みの方、長時間のデスクワークが多い方、体のだるさがとれない方にもおすすめだそうです。興味を持たれた方は、滝澤さんの著書「つらい痛みから解放される 筋膜リリース・メソッド」(高橋書店)も参考になさってください。
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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/