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竹原ピストル感激「こんな大歓声は4年に一度」

Photo by HAJIME KAMIIISAKA

竹原ピストル感激「こんな大歓声は4年に一度」

「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by Volkswagen」が3月12日(日)、東京・両国国技館にて開催されました。ここでは全8組によるライブのトップバッターを務めた、竹原ピストルのライブの模様をお届けします!

土俵に見立てたセンターステージのまわりは、360度どこを見渡してもお客さんがギッシリ。そこに、まさしく国技館らしい「ひが〜し〜、竹原ピストル〜」の呼び出しで竹原ピストルが登場すると、場内9,000人の観客から割れんばかりの拍手が起こりました。竹原は「素敵に呼び込んでいただいて、感激です」と挨拶をした後は「ドサ回り数え歌」「LIVE IN 和歌山」「よー、そこの若いの」と立て続けに披露し、観客を魅了しました。

続いて「景気の良いやつ、やります」との一言で「みんな〜、やってるか!」から、言葉少なに2曲を熱唱。

「初めてお会いする方々、ありがとうございます。さっきみたいに、名前を呼ばれただけで観客の声援を浴びながら登場するなんて…4年に一度あるかないか、なので、めちゃくちゃ嬉しいです。次に『わー』って言ってもらえるのは東京オリンピックの後なんじゃないかと。気が遠くなりますね(笑)」と笑いを誘いつつ、挨拶をしました。

続く曲でさらに観客を酔わせ、竹原が自分なりに歌詞を付けたという「Amazing Grace」、そして最後は、自身のライブでは必ず行うというポエトリーリーディング。「のろし」をポエトリーリーディングで披露し、魂のこもった10曲で、あっという間に駆け抜けて行きました。

いずれも曲の長さや、雰囲気の異なる曲。竹原が「色々なバリエーションの曲を用意したので、一曲でも聴いていけたら」との思いで選んだそうです。

なお、このライブの音源は、ラジオ(J-WAVE)、テレビ(BS朝日)でオンエアが予定されています。まずは、3月19日(日)23時―23時54分、3月26日(日)23時―23時54分の2週にわたるJ-WAVEの番組「SUNDAY SESSIONS Volkswagen J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE SPECIAL」(ナビゲーター:藤田琢己)にご期待ください!

1.ドサ回り数え歌
2.LIVE IN 和歌山
3.よー、そこの若いの
4.みんな〜、やってるか!
5.ねぇねぇくみちゃん、ちゃけらっちょ〜!!
6.Forever Young
7.キャリーカートブルース
8.俺のアディダス ~人としての志~
9.Amazing Grace
10.のろし

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE」フォトレポート公開中!
https://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2017/

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