J-WAVEで放送中の番組「SUNDAY SESSIONS」(1月担当ナビゲーター:藤田琢己)。月替わりのゲストにさまざまな角度から迫るこの番組の1月は「ONE OK ROCK」を特集。ボーカルのTAKAさんに行ったロングインタビューを基に、ONE OK ROCKのリアルな側面、彼の胸の奥にどんな思いがあるのかについて、じっくり迫っています。全5回の4回目となる1月22日(日)のオンエアでは、公私ともに親交が深い、俳優・佐藤健さんのインタビューも交えながらお送りしました。
藤田:一個人としてのTAKAくんの世代って、今ちょうど、何かの節目にあると思うんですよ。キャリア的にもそうだし、特にここから1~2年は、歳のことも考えるかなぁって思ってて…。
TAKA:めっちゃ考えてますよ。だって今年、29歳ですからね。もう本当にいつ加齢臭してくるんだろうって(笑)。
藤田:心配はそこ(笑)!?
TAKA:でも、衝撃ですよね、きっと。こんなこと起きると思ってなかったことが起きてくるわけでしょ? 変な話、“体いわす(壊す)”とかね。そういうことですよね、歳を取るってことは。あと、時間が足りねぇって本気で思ったりとか。
TAKAさんは、昔から時間が足りないと思っているそうで、1日が2日になって欲しいくらいだそう。今拠点としているLAでは特に早く感じるようで、「朝起きて、気づいたら夜だなって」(TAKAさん)。それについては、「いっぱい寝たいし、いっぱい人とコミュニケーションも取ってみたいし、1人の時間も欲しいし…わがままなんですよね(笑)」と自己分析していました。
藤田:自分が思い描いていたことを成し遂げてるな、って実感はありますか?
TAKA:めちゃくちゃあります。「今後叶えていきたい夢」の数よりも、「叶えてきている夢」の方が圧倒的に多いなと思います。そういう意味では、すごく充実した人生を送れてるなと、よく思います。
29歳にしてそう思えるのはすごいですね。辛い経験も今後の自分にどう活かしていくか、いろんなことがあったけど、結局、今に全部活きている、だから全部OK、とTAKAさんはおっしゃいます。「こんだけいろんなことができてる自分の人生は、とっても楽しいなと、単純にやっぱり思うんですよね」(TAKAさん)。
そんなTAKAさんをよく知る人物として、俳優の佐藤健さんにもお話をお聞きしました。TAKAさんと佐藤さんはかれこれ7~8年の付き合いになるそう。
「一番最初は、僕が一方的なファンでした」と佐藤さん。佐藤さんがONE OK ROCKを初めて聴いたのは、高校3年生の時。ドラマの共演者に勧められて、当時まだインディーズだったONE OK ROCKの曲を聴き、「本当に電流が走ったんですね。TAKAの第一声を聴いた時に『これはヤバい』と思って」と、その時のことは今でも鮮明に覚えているそう。
さらに生でライブを観て衝撃を受けたそうなのですが、その頃に所属事務所が同じと知り、ライブに通い詰めること2年。想いを伝え続けて(笑)、やっと仲良くなったそうです。
そんな佐藤さんから見たTAKAさんは「すごく謙虚」だそう。
「一貫してすっごい“気ぃ遣い”なんですよ、誰に対しても。出会った頃とか『お前、スターなんだからそんなに気を遣わなくていいんだよ』っていうくらい(笑)」(佐藤さん)
そんな感じだったので、佐藤さんは出会った頃のTAKAさんのことを、誰かに足元をすくわれたり、裏切られたりするんじゃないかと、とても心配していたそうです。「最近はもうないですけどね(笑)」とも(笑)。
この他、佐藤さん主演の映画「るろうに剣心」の主題歌にONE OK ROCKが決まった時の2人の会話などを語っていただきました。今回も、他では聞けない話が盛りだくさんの濃い内容でしたが…いよいよ次回が最終回。どんな話が聞けるのでしょうか。TAKAさんが自ら語る言葉をどうぞお聴き逃しなく!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SUNDAY SESSIONS」
放送日時:毎週日曜 23時-23時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sundaysessions/
藤田:一個人としてのTAKAくんの世代って、今ちょうど、何かの節目にあると思うんですよ。キャリア的にもそうだし、特にここから1~2年は、歳のことも考えるかなぁって思ってて…。
TAKA:めっちゃ考えてますよ。だって今年、29歳ですからね。もう本当にいつ加齢臭してくるんだろうって(笑)。
藤田:心配はそこ(笑)!?
TAKA:でも、衝撃ですよね、きっと。こんなこと起きると思ってなかったことが起きてくるわけでしょ? 変な話、“体いわす(壊す)”とかね。そういうことですよね、歳を取るってことは。あと、時間が足りねぇって本気で思ったりとか。
TAKAさんは、昔から時間が足りないと思っているそうで、1日が2日になって欲しいくらいだそう。今拠点としているLAでは特に早く感じるようで、「朝起きて、気づいたら夜だなって」(TAKAさん)。それについては、「いっぱい寝たいし、いっぱい人とコミュニケーションも取ってみたいし、1人の時間も欲しいし…わがままなんですよね(笑)」と自己分析していました。
藤田:自分が思い描いていたことを成し遂げてるな、って実感はありますか?
TAKA:めちゃくちゃあります。「今後叶えていきたい夢」の数よりも、「叶えてきている夢」の方が圧倒的に多いなと思います。そういう意味では、すごく充実した人生を送れてるなと、よく思います。
29歳にしてそう思えるのはすごいですね。辛い経験も今後の自分にどう活かしていくか、いろんなことがあったけど、結局、今に全部活きている、だから全部OK、とTAKAさんはおっしゃいます。「こんだけいろんなことができてる自分の人生は、とっても楽しいなと、単純にやっぱり思うんですよね」(TAKAさん)。
そんなTAKAさんをよく知る人物として、俳優の佐藤健さんにもお話をお聞きしました。TAKAさんと佐藤さんはかれこれ7~8年の付き合いになるそう。
「一番最初は、僕が一方的なファンでした」と佐藤さん。佐藤さんがONE OK ROCKを初めて聴いたのは、高校3年生の時。ドラマの共演者に勧められて、当時まだインディーズだったONE OK ROCKの曲を聴き、「本当に電流が走ったんですね。TAKAの第一声を聴いた時に『これはヤバい』と思って」と、その時のことは今でも鮮明に覚えているそう。
さらに生でライブを観て衝撃を受けたそうなのですが、その頃に所属事務所が同じと知り、ライブに通い詰めること2年。想いを伝え続けて(笑)、やっと仲良くなったそうです。
そんな佐藤さんから見たTAKAさんは「すごく謙虚」だそう。
「一貫してすっごい“気ぃ遣い”なんですよ、誰に対しても。出会った頃とか『お前、スターなんだからそんなに気を遣わなくていいんだよ』っていうくらい(笑)」(佐藤さん)
そんな感じだったので、佐藤さんは出会った頃のTAKAさんのことを、誰かに足元をすくわれたり、裏切られたりするんじゃないかと、とても心配していたそうです。「最近はもうないですけどね(笑)」とも(笑)。
この他、佐藤さん主演の映画「るろうに剣心」の主題歌にONE OK ROCKが決まった時の2人の会話などを語っていただきました。今回も、他では聞けない話が盛りだくさんの濃い内容でしたが…いよいよ次回が最終回。どんな話が聞けるのでしょうか。TAKAさんが自ら語る言葉をどうぞお聴き逃しなく!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SUNDAY SESSIONS」
放送日時:毎週日曜 23時-23時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sundaysessions/
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