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料理好きがいつか手に入れたい「憧れの鍋」第1位は?

料理好きがいつか手に入れたい「憧れの鍋」第1位は?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「J'S RESEARCH」。寒い時期はいろんなお鍋料理を作りたくなりますよね。そこで1月25日(水)は、「いつか手に入れたい憧れの“鍋”は?」をテーマにお送りしました。

今回、J-WAVEの会員サイトJ-meを通じて2,227名(有効回答数)のリスナー会員にアンケート調査をおこなった結果は次の通りです。

■1位 伝統工芸とインダストリアルデザインの融合「柳宗理 南部鉄器」 …29%
アンケートでは「やっぱり日本文化」「柳宗理さんデザインの調理器具は憧れです!」という声の他、「他のお鍋は持っていたり、使ったことがあるけれど、南部鉄器はまだ」という声も多かったようです。

■2位 究極の無水料理が可能な「バーミキュラ」 …24%
女性票だけを見てみると、南部鉄器をわずかに抑えて1位でした。こちらは愛知県生まれのメイド・イン・ジャパンなので、1、2位とも日本のお鍋が独占する結果となりました。「水を使わずに素材の旨味をそのまま引き出せる、究極の蒸し調理ができる」ということで、気になる!使ってみたい!という方が多かったようです。

3位以下の結果は、3位:フランス生まれのロングセラー「ル・クルーゼ」(17%)、4位:ヴィンテージ感も魅力「ストウブ」(13%)、5位:北欧デザインのホーロー鍋「ダンスク」(10%)、6位:重ねてコンパクトに収納「クリステル」(7%)の順となりました。

さて、1位となった南部鉄器のお鍋には、どんな魅力があるのでしょうか? 鉄製の調理道具や薪ストーブなどの販売を行う「COOK & DINE HAYAMA」のオーナーで、鉄鍋の魅力を伝える“鉄鍋伝道師”の山口壮一さんにお話を伺いました。

南部鉄器の最大の魅力は、何と言っても熱を蓄える力が高いこと。薄い鉄鍋に比べて、厚みのある南部鉄器は、一度蓄えた熱をじっくりと優しく素材に与えてくれるので、表面が焦げ付いたりせず、キレイな焼き上がりになるのだそうです。

山口さんには、具体的に南部鉄器の鍋を使って作る、オススメレシピも教えていただきました! この日は簡単なのにすごく豪勢でご馳走感のある「鉄鍋ローストポーク」と、お酒のお供にピッタリの「焼き枝豆」をご紹介いただきました。詳しいレシピは番組サイトに載っているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

南部鉄器は、お鍋以外にも「たこ焼きプレート」「南部鉄器のベイクパン」などが人気なのだそうです。使うだけで美味しい料理が作れるという南部鉄器。料理をするのが楽しくなりそうなアイテムですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「POP UP!」
放送日時:月・火・水・木曜 9時―11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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