水曜日のカンパネラ コムアイ、宮崎県民に謝罪

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(水曜ナビゲーター:水曜日のカンパネラ)。12月7日(水)のオンエアでは、コムアイがヘコんだ出来事の話や、トラックメイカーのケンモチヒデフミと一緒に仕事にまつわる質問について答えました。

●宮崎だけ忘れる…

実は宮崎に関して、コムアイは申し訳ないと思っていることがあるそうです。それは先日、福岡で行ったライブでの出来事でした。お客さんがどこから来たのかを聞こうとして、「福岡から来た人!」「佐賀から来た人!」と、都道府県ごとに聞いて答えてもらっていたそうなのですが…。

「九州の都道府県を聞いていって、そのあと『岡山から来た人』までは聞いていったんだけど…宮崎だけ聞くのを忘れてたの。これは私にとってよくある話なんだけど本当にダメなところで、ヘコんだんです。しかも宮崎出身の人に聞いたら、宮崎は“陸の孤島”といった感じで、疎外感が漂ってるんだって。自然に恵まれてるし、売りはいっぱいあるけど、民放テレビ局は2局しかないから通信が遮断されている…みたいな思いがあるみたい。それなのに私が宮崎だけ聞くのを忘れちゃったから…」

悪気はなかったそうですが、申し訳なさそうに話していました。

●生まれ変わったらなりたい職業

メールの紹介では「生まれ変わったら、なりたい職業は?」という質問に、コムアイは「単純作業をしたいから、工場で働きたい」と答えていましたが、ケンモチは「本当?」と疑っている様子。実は、昔「安眠豆腐」というカヴァー・ミニ・アルバムを発売したときに、紙を折り紙のように折ったものを封入していたのですが、作業が遅くて納品が間に合わなくなり、廃盤になったいきさつがあるそうです。コムアイは「単純作業自体は好きなんだけど、作業が追いつかなかったんです…」と当時のことを振り返っていました。

ちなみに、ケンモチは職業について「『生まれ変わったら』っていっても、職業なんて、いつでも変えられますから。一生これしかできないっていう職業はないですよ」と、ためになる話をしていました。

さて、いよいよ次回から新コーナーが始まるとか。メロディーを聴いてもらって、そこにハマる歌詞をリスナーに考えてもらうというコーナーです。この日の放送で、1回目のテーマとなる音源「オニャンコポン」を紹介しました。この音源は、番組サイトでも聴くことができますので、チェックしてみてください。さらに、14日(水)の放送は同番組でおなじみの一般人で、大人気の野崎君を特集します。野崎君を寵愛するゲストも登場!? お楽しみに!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時―26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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