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DAOKO 曲名の一部を“もやし”に変えると…

DAOKO 曲名の一部を“もやし”に変えると…

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。11月22日(火)のオンエアでは、火曜担当のレシーバー、DAOKOが登場しました。

オープニングでは藤田が先日、Twitterで見つけた面白いハッシュタグの話に。それは“曲名の一部分を「もやし」にすると弱い”というもの。例えば…

「もやしをください」(翼をください)
「もやしNight」(Dragon Night)
「もやし観測」(天体観測)


などなど。確かに、一部を変えただけなのに、一気に名曲感がゼロに(笑)。中でもDAOKOが気になったのが、ゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」を変えた、「もやし以外もやしじゃないの」。

「私、これ見て思ったんですけど、“もやし以外私じゃないの”の方が、孤独感がいいなって。“もやし以外もやしじゃないの”って当たり前じゃんって」(DAOKO)

すると、これに参戦してきた意外な人物が現れました。なんと、同じ「SONAR MUSIC」で木曜日に出演中、「いきものがかり」のギター水野良樹。自らの曲名の一部を“もやし”に変えているのですが、どんな曲を変えてきたか気になる方は、ぜひ「SONAR MUSIC」のTwitter(@SONAR_MUSIC_813)をチェックしてみてください(笑)。

そしてこの日は、DAOKOの“心に刺さった曲の歌詞”について熱く語られました。それはDAOKOが尊敬してやまないという、椎名林檎の「ここでキスして。」。

「この曲って椎名林檎さん本人は、『日常の一部を切り取った曲です』とリリース時にお話しされていたんですけど、本当にその通りで。この曲は男女のお話なんですけど、他人事じゃなく感じられるんです」とDAOKO。例えば「其の華奢で大きな手」「現代のシド・ヴィシャス」など具体的な表現が散りばめられているので、その歌詞の世界がぐっと近くに感じるのだそう。

「私もラブソングを書くんですけど、こういう具体的な表現ってしたことなかったなって思って、すごく勉強になってます」(DAOKO)。歌詞の登場人物が「隣にいるんじゃないか、匂いもしてくるんじゃないか」とさえ感じるのだそう。まだ聴いたことのない人は、ぜひその椎名林檎の表現力を確かめてみてください。

■今回のオンエア曲
KEYTALK「Love me」
LUCKY TAPES「贅沢な罠」
Justice「Randy」
Bruno Mars「24K Magic」
エドガー・サリヴァン「BABY-Gを諦められない!」
DAOKO「さみしいかみさま」
sumika「MAGIC」
SUPER BUTTER DOG「コミュニケーション・ブレイクダンス」
Charisma.com「unPOP」
ASIAN KUNG-FU GENERATION / KANA-BOON / BLUE ENCOUNT「ループ&ループ(2016 ver.) FOR THE NEXT EDITION」
椎名林檎「ここでキスして。」
Rae Sremmurd feat. Gucci Mane「Black Beatles」
大橋トリオ「りんごの木」
RADWIMPS「トアルハルノヒ」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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