注目バンドWONKにグローバー「歌が雅」

J-WAVEで放送中の番組「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」(ナビゲーター:グローバー)。10月1日のオンエアでは、J-WAVE初登場のバンド、WONKをお迎えしました!

WONKは、ボーカルのKento NAGATSUKAさん、キーボードのAyatake EZAKIさん、ドラムのHikaru ARATAさん、ベースのKan INOUEさんから成る、今東京を中心に話題の4人編成のバンドです。

WONKは自らを「Experimental Soul Band(エクスペリメンタル・ソウル・バンド)」と表現していますがその意味合いについて聞いてみると「“エクスペリメンタル”って付けてるのは、自由度を表したくて。“実験的”って意味もあるんですけど、いろんなこともやっていきたいな、という意気込みの表れだと思っていただけると…」とKanさん。

WONKの音楽を聴き、グローバーは「ソウルだな、と思う方や、ジャズっぽいな、ヒップホップっぽいな…といろいろな世代の方がいろんな入り方をすると思うんですが」と、WONKの音楽にさまざまな要素が含まれていることに触れ、「皆さんは共通項に一つのものがあったんですか? どうやって集まったんでしょう?」とメンバー結成までの経緯が気になったそう。

もともと、トラックメイカーであるドラムのHikaruさんが全員と知り合いだったそうで「この人たちとやりたい」というメンバーに声をかけて、集めたそうですが、皆さんルーツがバラバラなのだとか。

「それがサウンドの面白さにつながっているのでは」と語るベースのKanさんは、ソウル・ファンクが大好きだったそうですが、キーボードのAyatakeさんはクラシック出身でジャズピアノの経験者。そしてグローバーが「歌声が雅(みやび)」と評するボーカルのKentoさんは幼少期からバイオリンを弾いていて、J-POP、ファンクメタル、ジャズ、ソウルに出会って今に至るそうです。

そんなWONK、先月にファーストアルバム「SPHERE」がリリースされたばかり。前作のE.P.はセッションで作ったそうですが、今作は「絶対にそれ(セッション)はしない」というルールで作ったそうで、各自が持ち帰ってアレンジを考え、お互いの演奏について注文し合ったりしながら作っていったそうで、曲もたくさんボツになったとのこと。

スタジオで生ライブも披露してくれたWONK。気になった方は、アルバムもライブもチェックしてみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。

【番組情報】
番組名:「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」
放送日時:毎週土曜 17時ー17時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/musicfactory/

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