オシャレなのに泣ける映画ベスト3

J-WAVEでは10月10日に特別番組「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL H&M presents EXCITING AUTUMN」(ナビゲーター:平井理央)をオンエア。秋のファッションを中心に、音楽、スポーツ、グルメ、など秋を楽しむ9時間の放送をお届けしました。今回はモデル、タレント、そしてJ-WAVEでは土曜の番組「SEASONS」のナビゲーターとしても活躍中のマリエさんに伺った「オシャレで泣ける映画ベスト3」を紹介します。

●第3位「エターナル・サンシャイン」
(ミシェル・ゴンドリー監督 出演:ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット 2004年公開)

※「記憶除去手術」を受けた男女の記憶と恋愛を扱った作品。

マリエ:恋愛においてオシャレは重要で「この人のためにキレイになりたい」「こんな服を着たら喜んでくれるかな」と考えるうちにお互いのセンスが磨かれていくと思うんです。恋愛って一気に好きになったのに、ケンカして壊しちゃうこともあるけど…お互いの人生を交換していく作業だと思うんです。この映画の主人公は、一人はヤンチャで一人は真面目。ファッションも性格も全く違う二人だけど、お互いのやりとりを通じて、大切なことを教えてくれる映画です。
平井:不朽のラブストーリーで、切ないけど、キュンキュンする感じがあって、恋をしたくなる映画ですよね。

●第2位「私だけのハッピー・エンディング」
(ニコール・カッセル監督 出演:ケイト・ハドソン ガエル・ガルシア・ベルナル 2011年公開)

※余命半年と宣告された末期ガンの患者と、医師の切ないストーリー。

マリエ:泣けるけど、ほっこりする映画で、最後は笑い泣きしている映画です。観た後で「素敵! 生きてて良かった!」って思います。オシャレな映画にたくさん出演しているケイト・ハドソンの、今の魅力が非常によく滲み出ています。切ないだけでなく、ケイト・ハドソンのオシャレなセンスも見ることができて、ハッピーな気分になります。
平井:なるほど…。

●第1位「ソニア・リキエル ~コレクション前夜」
(ロイック・プリジェント監督 出演:ソニア・リキエル 2010年DVDリリース)

※“ニットの女王”ソニア・リキエルのデビュー40周年を祝い、パリでのコレクションの舞台裏に密着したドキュメンタリー作品

マリエ:落ち込んだときに観て、テンションを上げるDVDです。ファッション界の巨匠、ソニア・リキエルは亡くなってしまいたが、実はH&Mとコラボする先駆けになった方です。私もソニア・リキエルみたいな女性としてファッションを楽しめたら、と思っているので選びました。
平井:元気が出る一本なんですね!

いかがでしたか? 気になる作品が見つかった方はチェックしてみてくださいね♪

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL H&M presents EXCITING AUTUMN」
放送日時:10月10日(月・祝) 9時-17時55分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/holiday/20161010/

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