J-WAVE月曜-木曜23時30分からの番組「THE HANGOUT」(木曜ナビゲーター:蔦谷好位置)。同番組は9月いっぱいで2年の放送に幕を閉じます。そこで今回は、「まだ話してなかった、蔦谷好位置物語」をテーマにお送りしました。
リスナーから送られてきた質問に答えながら、仕事からプラベートまでさまざまな知られざる「物語」を明かした蔦谷。ここではその一部をご紹介します!
■Superflyの志帆さんとの楽曲制作秘話や、面白エピソードを聞かせてください
「2人で共作するときは…場合によるんですけど。例えば『Beautiful』とかは、サビの最初2小節くらいのメロディーが志帆ちゃんにあって、その2小節がすごくいいなと思って、そこから僕がちょっと違うものとか組み合わせて作りました」
逆に「天上天下唯我独尊」は、蔦谷が仮歌を入れたデモを制作し、「メロディも全然変えていいですよ」と志帆さんに渡し、アレンジしたものが返ってくる…といったやりとりで作られたそうです。
■蔦谷さんが思う、歌詞とメロディがマッチしている曲を教えてください
「今、パッと思いついたのは、B’zの『LOVE PHANTOM』の中の『がまんできなぁーい』って部分ですね(笑)」とモノマネ入りで答えた蔦谷(笑)。
その理由は、自作のデモに仮歌を入れる前に、気合いを入れるためにこの曲を歌うからだそう。しかもアカペラで(笑)。「これが僕のルーチンワークっていうか(笑)」と思いがけず、知られざる気合いの入れ方を明かしました。
■無人島に1枚だけCDを持っていくとしたら何を選びますか?
これも気になる質問ですよね。「めちゃくちゃ難しい」と悩みながら答えたのはTHE BEATLESの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」でした。
■YUKIちゃんの「JOY」は、作ったとき正直売れると思いましたか? 「JOY」だけに限らず、その曲を作ったとき「イケる」感はあるんでしょうか?
これに「作ったときはあった」と蔦谷。
「でも、これはYUKIちゃんのために作った曲じゃなかったから。自分のバンドを解散させたくないと思って作った曲だったんで。だけどレコード会社に持って行ったら全否定で」
結局、そのバンドは解散。その後もいろいろなところに持ち込むも、良い答えがもらえませんでした。そんな中、「JOY」を聴いてくれたYUKIさんが「こんな曲を10年待っていた」と言ってくれたそう。
「それでもまだ半信半疑っていうか。まだ売れてないですから。世の中に出て売れたときに、やっと“売れたんだ”って思ったから、自信があってもそういうものなんですよね」
そのため、「いいのができた! 俺、天才だ」と思っても、人に曲を聴かせるときは怖いそうです。この答えに「意外」と感じた人も多いのでは?
次週9月22日も、知られざる「蔦谷好位置物語」を引き続きお送りする予定です。番組サイトやツイッターから、じゃんじゃん質問をお送りください! 知られていない蔦谷の素顔はまだまだありそうです♪
【関連サイト】
「THE HANGOUT」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/hangout/
リスナーから送られてきた質問に答えながら、仕事からプラベートまでさまざまな知られざる「物語」を明かした蔦谷。ここではその一部をご紹介します!
■Superflyの志帆さんとの楽曲制作秘話や、面白エピソードを聞かせてください
「2人で共作するときは…場合によるんですけど。例えば『Beautiful』とかは、サビの最初2小節くらいのメロディーが志帆ちゃんにあって、その2小節がすごくいいなと思って、そこから僕がちょっと違うものとか組み合わせて作りました」
逆に「天上天下唯我独尊」は、蔦谷が仮歌を入れたデモを制作し、「メロディも全然変えていいですよ」と志帆さんに渡し、アレンジしたものが返ってくる…といったやりとりで作られたそうです。
■蔦谷さんが思う、歌詞とメロディがマッチしている曲を教えてください
「今、パッと思いついたのは、B’zの『LOVE PHANTOM』の中の『がまんできなぁーい』って部分ですね(笑)」とモノマネ入りで答えた蔦谷(笑)。
その理由は、自作のデモに仮歌を入れる前に、気合いを入れるためにこの曲を歌うからだそう。しかもアカペラで(笑)。「これが僕のルーチンワークっていうか(笑)」と思いがけず、知られざる気合いの入れ方を明かしました。
■無人島に1枚だけCDを持っていくとしたら何を選びますか?
これも気になる質問ですよね。「めちゃくちゃ難しい」と悩みながら答えたのはTHE BEATLESの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」でした。
■YUKIちゃんの「JOY」は、作ったとき正直売れると思いましたか? 「JOY」だけに限らず、その曲を作ったとき「イケる」感はあるんでしょうか?
これに「作ったときはあった」と蔦谷。
「でも、これはYUKIちゃんのために作った曲じゃなかったから。自分のバンドを解散させたくないと思って作った曲だったんで。だけどレコード会社に持って行ったら全否定で」
結局、そのバンドは解散。その後もいろいろなところに持ち込むも、良い答えがもらえませんでした。そんな中、「JOY」を聴いてくれたYUKIさんが「こんな曲を10年待っていた」と言ってくれたそう。
「それでもまだ半信半疑っていうか。まだ売れてないですから。世の中に出て売れたときに、やっと“売れたんだ”って思ったから、自信があってもそういうものなんですよね」
そのため、「いいのができた! 俺、天才だ」と思っても、人に曲を聴かせるときは怖いそうです。この答えに「意外」と感じた人も多いのでは?
次週9月22日も、知られざる「蔦谷好位置物語」を引き続きお送りする予定です。番組サイトやツイッターから、じゃんじゃん質問をお送りください! 知られていない蔦谷の素顔はまだまだありそうです♪
【関連サイト】
「THE HANGOUT」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/hangout/