エンヤサン 絶対採用されないと思って作ったジングル

J-WAVE土曜15時の番組「J-POP SATURDAY」(ナビゲーター:落合隼亮・リアド慈英蘭)。9月10日のオンエアでは、番組のジングルを作っていただいた兄弟ユニット「エンヤサン」をゲストにお迎えしました。

ボーカルを務めるのが、兄のY-クルーズ・エンヤさん、そしてギター・トラックメイクを担当する弟のJr.TEAさんの二人組ユニットです。お二人の苗字が“えんや”ということでユニット名がエンヤサンになったそうなのですが、とても珍しい苗字ですよね。

愛知県出身のお二人は、現在は上京されて二人暮らしなのだそうですが…「早く一人暮らしがしたいです…。一刻も早くこの状況から逃れたいんで」と弟のJr.TEAさん(笑)。それに対して「お風呂、最近洗ってるからね。カビキラーで掃除したから。そこを評価してほしい」と兄のY-クルーズさん。なにやらお風呂の掃除問題で一悶着あったのでしょうか(笑)。

そんなお二人には、エンヤサンらしい、幻想的でとても爽やかな番組のジングルを作っていただいたのですが、他にも幾つかのパターンを出していただいたそうです。その中には…「1曲、絶対採用されないやつも送ってるんですよね」とJr.TEAさん。そちらを聴かせてもらうと、採用されたものとは180度違う、かなりヘヴィなロックテイスト。落合とリアドは「同じ人が作ったとは思えない!」とびっくり(笑)。

しかし、この「絶対に採用されない」と思われていたジングル、実は一度オンエアしていたのです! これには「なんで使ったんですか!?」とY-クルーズさん。せっかく作っていただいたのですから、日の目を見ないのはもったいないですよね!

そしてエンヤサンは9月23日に初のアナログ7インチレコード「頬つねったら/もっかい HOO'15 feat.BIKKE(やけのはらREMIX)」をリリースします。こちらについてのお話もお聞きしました。

「赤裸々な歌詞ですけども、『こういう歌詞ができた』とか兄弟で見せ合ったりするわけですよね?」と落合。確かに兄弟間だと照れくさいところもありそうですが、どうなのでしょう。

「歌詞はお兄ちゃん任せでやってまして、だから僕はほぼお任せですね。歌詞は」と、Jr.TEAさんはおっしゃったのですが…。「いや、お任せの割にはまぁまぁ却下出てます。歌詞が良くねぇって」と反論するY-クルーズさん。それにはJr.TEAさんも返す言葉がないようで、ただただ笑っていました(笑)。

そして、今後の活動予定は、10月の後半に「頬つねったら/もっかい HOO'15 feat.BIKKE(やけのはらREMIX)」のリリースパーティーがあるそうです。まだ日程が確定していないとのことなので、気になる方はHPで情報をチェックしてみてください!

【関連サイト】
「J-POP SATURDAY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/jpopsaturday/

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