海外で活躍する日本人イリュージョニストの原点は?

J-WAVEの月曜-金曜20時からの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。9月5日(月)のオンエアには、イリュージョニストのShureiさんが登場しました!

1970年生まれ、福島県出身のShureiさんは、1988年にイギリスBBCの人気番組「THE BEST OF MAGIC」に出演し、プロデビュー。その後も数々の賞を受賞、今やマジックだけでなく、ミュージカルやコンサートなどのプロデュースも手掛けるなど、イリュージョニストとして国内外で幅広く活躍しています。

そんなShureiさんがマジックを始めたのはなんと5歳の頃だそうです。テレビでイギリスのマジシャン、アリボンゴのマジックを見たのがきっかけで、ディズニーのアラジンに出てくるような格好をして面白おかしくマジックを披露するアリボンゴの姿に、「世の中には、こんな面白くて不思議なことを簡単にできる人がいるんだ」と感動したそうです。

ちなみに、当時はマジックにトリックがあることを知らず、アリボンゴを真似て家中の物に胡椒や塩をかけて、怒られたことも(笑)。

マジックの面白さに目覚めたShureiさんは、地元・福島のマジッククラブに入り、年配のメンバーの方に教えてもらったり、独学で覚えたりと力をつけていきました。そして1993年には、横浜で開催された「インターナショナル・マジック・ユニバーシアード」という若手の大会でグランプリを受賞!

「世界中でマジックの大会やコンベンションなどがいろいろと開かれているのですが、たまたま横浜で世界の若手マジシャンを対象にしたマジック大会が開催されたので、出場したところグランプリをいただくことができました」

Shureiさんの出演は9月9日(金)まで。イリュージョニストという気になるその仕事、マジックを使った社会貢献についてなど、たっぷり語っていただきます♪

【関連サイト】
「LOHAS TALK」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

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