J-WAVE月曜―木曜22時からの番組「AVALON」(木曜ナビゲーター:渡辺直美)。今週の「AVALON」は「夢を追う! AVALONドリームセミナー」と題して、夢を追う人を応援しています。
8月25日(木)のオンエアは、渡辺が尊敬してやまない、ハリセンボンの2人(近藤春菜さん・箕輪はるかさん)をお迎えしました。
●コンビ結成で困ったこと
ハリセンボンの2人は、吉本興業のお笑い養成所(NSC)で知り合ったのですが、春菜さんはトリオで活動することを考えていたそうです。
春菜:私は、はるかと組む前に別の子と組んでて、トリオで活動しようと、はるかに声をかけたら断られたんです。はるかは漫才をやりたいって言ってて。「トリオだと既に森三中さんもいらっしゃるし、同じことをやってても仕方がないから」とも言われて、はるかはコンビで活動することを意識してたんです。
はるか:女性コンビで漫才をしている人が少なかったから。
そこでコンビを組んだところ、困ったことが起きてしまったそうです。
春菜:私たち、出オチがすごかったんです。養成所に通っていたときは、体型が細いのと太いのが出て行くと、出てきたときが「変な2人が並んでる」って一番ウケるんだけど、ネタに入ると笑ってもらえなくなるんです。尻すぼみになるのがすごく悔しくて…。だから、まずは自分たちの見た目のことを、ネタで処理しないといけないと思ったんです。そうしないと、ネタに集中してもらえなくなるんで。
実はハリセンボンは2人とも、自身の見た目が笑いになることに気づいていなかったそうで、ネタをやるようになってから、こんなにもイジられるようになるとは思いもしなかったそうです。
はるか:最初は受け入れられなかったもんね。
春菜:そうそう、「何言ってんの?」みたいな。
これは逆に意外ですね(笑)。
●苦労したことはないです。ただ…
ところで、芸人の世界は厳しいというイメージがありますが、2人とも、芸人を続けるにあたって「苦労をしたことがない」とのこと。女性というだけで目立つ上、ふってもらえるところが利点だったとか。
はるか:珍しいっていうこともあって、得はあるよね。
春菜:普通の人だったら傷つくことも「おいしい」と思えてくるよね。仕事でキスをすることが多くて、ファーストキスも仕事でリットン調査団の藤原さんとだったけど、そのうちうまくなってくるんです。「唇が柔らかいね」って言われたり。技術も上がってると思うし。
渡辺:予想してた答えと違ってて、「イケてる女」みたいになってますよ(笑)。
●悩める若者にハリセンボン&渡辺がアドバイス!
リスナーからは、こんな相談のメールが届きました。
Q.僕の夢は教師になることです。でも、バイト先で「自分は人に何かを教えるのは苦手なのではないか」と自信をなくしています。みなさんは自信をなくしかけたときに、どうしていますか?
春菜:スベったら自信をなくすし、そういうときは褒められないと伸びないんです。だから人と話して、自分を下げた言い方をして褒めてもらうように会話をもっていきます(笑)。例えば「自分はダメなんだよね」って言ったら、大抵は「そんなこと、ないよ」って言ってくれるじゃん。そうやって、褒めてもらって自信を取り戻すの。
渡辺:春菜さんも、すごい褒めてくれるんです。だから、私も春菜さんを利用しています。褒められて伸びるタイプなんで(笑)。
はるか:私は、そういうことを言う相手もいないから、けん玉の大技をやって、成功して、「よし!」っていう気持ちになるの。
渡辺:すぐにできるから素晴らしい(笑)。
はるか:5秒でできるから。
Q.アパレルショップを開きたいと思っているのですが、周りからは「やめとけ」と言われます。直美さんはアパレルブランドを始めるとき、不安になりませんでしたか?
渡辺:私の場合は、周りがプロの人だし、間違ってたら周りが止めてくれるんだけど、この方の場合は、心配して「やめておいた方がいい」って言ってるんだと思います。でも「やる」って言ったら応援してくれると思う。
はるか:後悔するよりはやった方がいいよね。
渡辺:やって失敗することの方が、成長するしプラスになることが多いんですよ。やらないと何も得ないから。
そのほか、さまざまなお悩みに答えたハリセンボンと渡辺。最後に春菜さんは「夢は人に言った方がいい。人に言うことで、叶えないといけなくなって、意識して自然と動くようになるから」と、アドバイスしました!
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
●コンビ結成で困ったこと
ハリセンボンの2人は、吉本興業のお笑い養成所(NSC)で知り合ったのですが、春菜さんはトリオで活動することを考えていたそうです。
春菜:私は、はるかと組む前に別の子と組んでて、トリオで活動しようと、はるかに声をかけたら断られたんです。はるかは漫才をやりたいって言ってて。「トリオだと既に森三中さんもいらっしゃるし、同じことをやってても仕方がないから」とも言われて、はるかはコンビで活動することを意識してたんです。
はるか:女性コンビで漫才をしている人が少なかったから。
そこでコンビを組んだところ、困ったことが起きてしまったそうです。
春菜:私たち、出オチがすごかったんです。養成所に通っていたときは、体型が細いのと太いのが出て行くと、出てきたときが「変な2人が並んでる」って一番ウケるんだけど、ネタに入ると笑ってもらえなくなるんです。尻すぼみになるのがすごく悔しくて…。だから、まずは自分たちの見た目のことを、ネタで処理しないといけないと思ったんです。そうしないと、ネタに集中してもらえなくなるんで。
実はハリセンボンは2人とも、自身の見た目が笑いになることに気づいていなかったそうで、ネタをやるようになってから、こんなにもイジられるようになるとは思いもしなかったそうです。
はるか:最初は受け入れられなかったもんね。
春菜:そうそう、「何言ってんの?」みたいな。
これは逆に意外ですね(笑)。
●苦労したことはないです。ただ…
ところで、芸人の世界は厳しいというイメージがありますが、2人とも、芸人を続けるにあたって「苦労をしたことがない」とのこと。女性というだけで目立つ上、ふってもらえるところが利点だったとか。
はるか:珍しいっていうこともあって、得はあるよね。
春菜:普通の人だったら傷つくことも「おいしい」と思えてくるよね。仕事でキスをすることが多くて、ファーストキスも仕事でリットン調査団の藤原さんとだったけど、そのうちうまくなってくるんです。「唇が柔らかいね」って言われたり。技術も上がってると思うし。
渡辺:予想してた答えと違ってて、「イケてる女」みたいになってますよ(笑)。
●悩める若者にハリセンボン&渡辺がアドバイス!
リスナーからは、こんな相談のメールが届きました。
Q.僕の夢は教師になることです。でも、バイト先で「自分は人に何かを教えるのは苦手なのではないか」と自信をなくしています。みなさんは自信をなくしかけたときに、どうしていますか?
春菜:スベったら自信をなくすし、そういうときは褒められないと伸びないんです。だから人と話して、自分を下げた言い方をして褒めてもらうように会話をもっていきます(笑)。例えば「自分はダメなんだよね」って言ったら、大抵は「そんなこと、ないよ」って言ってくれるじゃん。そうやって、褒めてもらって自信を取り戻すの。
渡辺:春菜さんも、すごい褒めてくれるんです。だから、私も春菜さんを利用しています。褒められて伸びるタイプなんで(笑)。
はるか:私は、そういうことを言う相手もいないから、けん玉の大技をやって、成功して、「よし!」っていう気持ちになるの。
渡辺:すぐにできるから素晴らしい(笑)。
はるか:5秒でできるから。
Q.アパレルショップを開きたいと思っているのですが、周りからは「やめとけ」と言われます。直美さんはアパレルブランドを始めるとき、不安になりませんでしたか?
渡辺:私の場合は、周りがプロの人だし、間違ってたら周りが止めてくれるんだけど、この方の場合は、心配して「やめておいた方がいい」って言ってるんだと思います。でも「やる」って言ったら応援してくれると思う。
はるか:後悔するよりはやった方がいいよね。
渡辺:やって失敗することの方が、成長するしプラスになることが多いんですよ。やらないと何も得ないから。
そのほか、さまざまなお悩みに答えたハリセンボンと渡辺。最後に春菜さんは「夢は人に言った方がいい。人に言うことで、叶えないといけなくなって、意識して自然と動くようになるから」と、アドバイスしました!
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/