テイ・トウワ「子どもの頃、音楽が大嫌いだった」

J-WAVE土曜6時からの番組「POP OF THE WORLD」(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「FALKEN MEMORY TUNES」。8月20日のオンエアでは、テイ・トウワさんが思い出の曲“MEMORY TUNE”を楽しいエピソードと共に紹介しました。

テイ・トウワさんにとっての“MEMORY TUNE”は、「Sunday Morning」(The Velvet Underground)なのだそうですが、冒頭からご自身にまつわる意外な事実が判明しました。

「実は、少年時代は音楽が大嫌いで、中3ぐらいから『音楽、死ね!』って思ってたほどなんです。ジャケットに人民服を着ている人が写っているレコードがあったので、中国の人だと思いながら買ったら『MADE IN JAPAN』って書いてあって、日本人じゃないか、と。それはYMOのレコードだったんですけど…それぐらい音楽オンチだったんです。

初めてジャケ買いしたのは、The Velvet Undergroundの『Sunday Morning』ですね。バナナがステッカーになっていて、それを剥がすとピンク色になるという。自分はオタクって思われてたので、『ロックだって聴きますよ』っていう、カッコつけで買ったところはありますね(笑)。聴いてみたら激しい曲もあったけど、『Sunday Morning』のように朝を感じるような綺麗な曲もありました」

と語ってくれました。「まさか、音楽嫌いだった少年が、その後ミュージシャンになるとは…わからないものですね」とハリーも驚き!

そんなテイ・トウワさんは、8月21日(日)「UR LIFESTYLE COLLEGE」(ナビゲーター:DJ TARO・吉岡里帆)にも出演されます。今度はテイ・トウワさんの今の暮らしを伺います。J-WAVEにて18時からオンエア!

さて、次回8月27日(土)の「POP OF THE WORLD」には、FUJI ROCK FESTIVAL 2016でヘッドライナーも務めたBeckが登場!! 思い出の曲とその曲のエピソードを教えてくれますよ!

【関連サイト】
「POP OF THE WORLD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/popworld/

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