J-WAVE月曜-木曜の22時からの番組「AVALON」(月曜担当ナビゲーター:松岡茉優)。今週の「AVALON」は“夏休みの今だからこそ、普段考えないことについて考えてみる1週間”。8月8日のオンエアは「人は何のために生きているのか?」について徹底討論しました!
今回は、松岡が主演したドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』の監督を務めた松江哲明さん、そしてドラマの劇中でも流れるGOING UNDER GROUNDから、ボーカルの松本素生さんをゲストにお呼びしました。松岡はGOING UNDER GROUNDのライブを観に行ったとのことで「青春の曲なので大好きです」と伝えると、松本さんは「(若いファンは)珍しいですよ」と感心していました。
松岡:GOING UNDER GROUNDの曲は「生きてていいんだよ」と言われてる気がするんです。
松本:実際はそういうことは言ってないんですけど、マインドが伝わるのはうれしいですね。
松岡:私、あまり自信がなくて、若手俳優の中で生きていけるのかっていう不安もあって…。でも、GOING UNDER GROUNDの曲を聴いて頑張ってます。
松本:俺もこの業界で生きていけるのかって思ってますから(笑)。
そして早速、今回のテーマについてお聞きしました!
松岡:若い時って「なぜ生きてるんだろう」って考えてました?
松江:小さい頃から映画をよく観てたけど、映画のテーマはだいたい「なぜ生きるのか」ということなんです。で、観ていった挙句「人、それぞれだ」って思ったんです。
松本:そりゃそうだ(笑)。
松岡:なかなか、そこまで行きつけない…映画をたくさん観た方がいいですか?
松江:参考にしかならないですよね。僕が撮った映画に「ライブテープ」っていう映画があって、それは肉親が亡くなって鬱々としていた気分を映画を撮ることで解消しようとしたんです。その映画のキャッチコピーは「生きていかなきゃね」にして…結局、映画を作ってる時の高揚感だったり、胸の中に感じるモノの繰り返ししかないのかなと。
松岡:松江監督が撮った「フラッシュバックメモリーズ」を17か18歳の時に観て「生きる」とか「死ぬ」といったことを考える余裕もないんだな、と思った気がしました。松江監督の作品は「生きる」とか「死ぬ」っていうことが根深くあるんじゃないかと。
松江:入ってますね。言葉にしにくいから、映画で伝わればいいなと思ってます。
そして話題は、あの伝説のロックバンドの話に。
松岡:青春時代の鬱々としたものをぶつける先が音楽だったんですか?
松本:当時流行していたミニ四駆やファミコンとか何も買ってもらえなかったんですよ。子どもは、そういったものを友達とのコミュニケーションツールとして使うけど、それが一切なくて。でも小学校5年の時にTHE BLUE HEARTSのカセットテープ「TRAIN-TRAIN」を聴いて、そこから全てのことがどうでもよくなったの。
松岡:へえ~~!
松本:先生に怒られたり、友達にバカにされたりしても、「あ、そう」って思うようになった。そこから今まで何も変わってないです。
松江:僕も「人にやさしく」とか聴いてましたね。カラオケに行くと皆歌いますよね。
松岡:私も伊藤沙莉とカラオケに行くと、THE BLUE HEARTSメドレーを歌うんです。
松江:今日のテーマにとってTHE BLUE HEARTSは大きいと思いますね!
と3人は大盛り上がり! さらに松江監督は子どもが生まれてから変わったと教えてくれました。
松江:ウチの子は11カ月なんですけど、赤ちゃんって毎朝起きた時点から笑ってるんです。赤ちゃんには「生きていて楽しい」があふれている。ちょっと離れただけでも泣くから、この子が笑ってる時間を増やしたいです。
松本:子どもができたら変わるよね。
松岡:監督は本当に変わりましたよ。それまでは面白くない映画を酷評したりしてましたけど、子どもが生まれてからはオーラがオレンジ色になったみたいです!
サポーターからも「人のために生きている」という意見が多かったのも印象的でした。
さて、“普段考えないことを真剣に考えてみた”結果として、「答えはきっとブルーハーツの中にある」をプレジデントに報告しました。結果は非常に素晴らしいとのことで3,000万ヴァロンを獲得! たくさんのご意見をありがとうございました!!
8月9日(火)の「AVALON」は「我流の会」代表のKenKenがナビゲートします。テーマは「人のために犠牲になれるか?」。22時からのオンエアをお楽しみに♪
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
今回は、松岡が主演したドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』の監督を務めた松江哲明さん、そしてドラマの劇中でも流れるGOING UNDER GROUNDから、ボーカルの松本素生さんをゲストにお呼びしました。松岡はGOING UNDER GROUNDのライブを観に行ったとのことで「青春の曲なので大好きです」と伝えると、松本さんは「(若いファンは)珍しいですよ」と感心していました。
松岡:GOING UNDER GROUNDの曲は「生きてていいんだよ」と言われてる気がするんです。
松本:実際はそういうことは言ってないんですけど、マインドが伝わるのはうれしいですね。
松岡:私、あまり自信がなくて、若手俳優の中で生きていけるのかっていう不安もあって…。でも、GOING UNDER GROUNDの曲を聴いて頑張ってます。
松本:俺もこの業界で生きていけるのかって思ってますから(笑)。
そして早速、今回のテーマについてお聞きしました!
松岡:若い時って「なぜ生きてるんだろう」って考えてました?
松江:小さい頃から映画をよく観てたけど、映画のテーマはだいたい「なぜ生きるのか」ということなんです。で、観ていった挙句「人、それぞれだ」って思ったんです。
松本:そりゃそうだ(笑)。
松岡:なかなか、そこまで行きつけない…映画をたくさん観た方がいいですか?
松江:参考にしかならないですよね。僕が撮った映画に「ライブテープ」っていう映画があって、それは肉親が亡くなって鬱々としていた気分を映画を撮ることで解消しようとしたんです。その映画のキャッチコピーは「生きていかなきゃね」にして…結局、映画を作ってる時の高揚感だったり、胸の中に感じるモノの繰り返ししかないのかなと。
松岡:松江監督が撮った「フラッシュバックメモリーズ」を17か18歳の時に観て「生きる」とか「死ぬ」といったことを考える余裕もないんだな、と思った気がしました。松江監督の作品は「生きる」とか「死ぬ」っていうことが根深くあるんじゃないかと。
松江:入ってますね。言葉にしにくいから、映画で伝わればいいなと思ってます。
そして話題は、あの伝説のロックバンドの話に。
松岡:青春時代の鬱々としたものをぶつける先が音楽だったんですか?
松本:当時流行していたミニ四駆やファミコンとか何も買ってもらえなかったんですよ。子どもは、そういったものを友達とのコミュニケーションツールとして使うけど、それが一切なくて。でも小学校5年の時にTHE BLUE HEARTSのカセットテープ「TRAIN-TRAIN」を聴いて、そこから全てのことがどうでもよくなったの。
松岡:へえ~~!
松本:先生に怒られたり、友達にバカにされたりしても、「あ、そう」って思うようになった。そこから今まで何も変わってないです。
松江:僕も「人にやさしく」とか聴いてましたね。カラオケに行くと皆歌いますよね。
松岡:私も伊藤沙莉とカラオケに行くと、THE BLUE HEARTSメドレーを歌うんです。
松江:今日のテーマにとってTHE BLUE HEARTSは大きいと思いますね!
と3人は大盛り上がり! さらに松江監督は子どもが生まれてから変わったと教えてくれました。
松江:ウチの子は11カ月なんですけど、赤ちゃんって毎朝起きた時点から笑ってるんです。赤ちゃんには「生きていて楽しい」があふれている。ちょっと離れただけでも泣くから、この子が笑ってる時間を増やしたいです。
松本:子どもができたら変わるよね。
松岡:監督は本当に変わりましたよ。それまでは面白くない映画を酷評したりしてましたけど、子どもが生まれてからはオーラがオレンジ色になったみたいです!
サポーターからも「人のために生きている」という意見が多かったのも印象的でした。
さて、“普段考えないことを真剣に考えてみた”結果として、「答えはきっとブルーハーツの中にある」をプレジデントに報告しました。結果は非常に素晴らしいとのことで3,000万ヴァロンを獲得! たくさんのご意見をありがとうございました!!
8月9日(火)の「AVALON」は「我流の会」代表のKenKenがナビゲートします。テーマは「人のために犠牲になれるか?」。22時からのオンエアをお楽しみに♪
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/