「暗殺教室」終えた松井優征 「10年は休みたい」

J-WAVEの日曜21時からの番組「SEIBU SOGO CREADIO」(ナビゲーター:佐藤オオキ・クリス智子)。8月28日のオンエアでは、ゲストに漫画家の松井優征さんをお迎えしました! 漫画「暗殺教室」の連載終了から5カ月が経ち、今後の活動についてどう考えているのか、ずばり伺いました。

ナビゲーターの佐藤とはテレビ番組で共演以来、親交があり、先日は一緒に野球観戦に行ったそうです。また、松井さんの作業机を佐藤がデザインするなど、仕事面でも付き合いがあるふたりですが、松井さんをよく知る佐藤曰く「松井さんは“無”を楽しむことができる人」。

人は何もやることがないと、不安になったり焦燥感に駆られたりするものですが、松井さんは“何もないこと”を楽しむことができる、クリエイターの中では稀有な存在だと言います。過去に「3年連載した後は3年休みたい」と言っていた松井さんですが、「暗殺教室」の連載が終わった今、実際はどのように感じているのか聞いたところ、「正直に言うと、10年以上は休みたいですねえ」とのこと(笑)。

「あまり焦って動き出すと、こけると思うので、慎重に休みたいですね」

ちなみに「暗殺教室」は、漫画だけでなく映画やアニメ、関連書籍と連動した上で、同時期に最終回を迎えたことが話題になりました。

佐藤:あれだけのいろいろな関係者が携わっているものを、同じ時期に同じオチでピタッと終わらせられるというのは、見たことがないなという気がしますね。

松井:あれができるなら、いろんなことができるかなって。

佐藤:でも逆にあれが出ちゃうと、次どうするのかな!? って思いますけどね。

松井:あのやり方は極限までやりましたので、もうあれ以上は無理。なので、また別の切り口を考えます。

今はまだお休み期間の松井さんですが、次回作では一体どんな仕掛けが待っているのか、今からとても楽しみですね!

【関連サイト】
「SEIBU SOGO CREADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/creadio/

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