J-WAVE金曜11時30分からの番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「CAFE PARADISO」。7月15日のオンエアでは、2人組ポップグループTWEEDEESをお迎えし、スタジオで生ライブを披露していただきました。
TWEEDEESは、女優・歌手として活動していた清浦夏実さんと、2003年に解散したバンドCymbalsのベーシスト、沖井礼二さんの2人で2015年1月に結成されました。
出会う前からお互いの音楽が好きだったという2人。「彼女の曲は知ってたけど、ルックスとかはあまり知らなくて」と沖井さん。ある日、2人がたまたま出会うことがあり、清浦さんは「CDもらってください!」と沖井さんに自分のCDを渡したそう。その中に、沖井さんが好きだった曲が入っていて、「あ、あの人だったんだ!」とそこで初めて曲と人が一致したそうです!
沖井さんに清浦さんの性格をお聞きすると、「“財布を忘れた系”の人」だそうで、清浦さんもご自身で「中身で言ったらサザエさん」と認めるほど。携帯もよくタクシーやお店に忘れてしまうそうです。
結成して1年半ほど経ちますが、制作やライブ活動を続ける中で、「どんどん鈍感になってきている」と清浦さん。どういうことかというと…。
「最初は、『沖井さんとバンドを組んだ子』みたいな風に見られるのを気にしてたし、ライブとか、どんな風に見えてるんだろうな、見られるんだろうなと気にしてたんですけど、だんだんとTWEEDEESが固まっていくことで…あんま気にならなくなってきたというか、楽しくなってきたんです」と清浦さん。良い意味で気楽になってきたのですね。
TWEEDEESですが、結成1年半にして早くも2枚目のアルバム「The Second Time Around」を7月20日にリリースされます。今回はそのアルバムから「STRIKERS」「友達の歌」の2曲をスタジオで披露してくれました。
「『友達の歌』は、とっても良い意味でお子さんにも向けて歌ってらっしゃるような、丁寧でキレイな印象を受けまして、洗われた感じがします」と生演奏を聴いた板井。今回のアルバムは前作と比べて、意識やチャレンジされたところはあるのでしょうか?
「あまりチャレンジとかそういうのではないんですけど、1stっていうのは、1枚目特有の勢いだけでできるところがあるじゃないですか。でも2ndだから1stと同じようにはできないじゃないですか。じゃあ、良い2ndってなんだろうって…」(沖井さん)
沖井さん曰く、「たいていの2ndは一番コケやすい」そうで、かなり難しいそうです。そして、とても考えた結果、「成長しつつある清浦夏実、その成長度合いを、うまく拾えるのが一番だなと思って」(沖井さん)。
しかし、それを清浦さんに言ってしまうと意識してぎこちなくなってしまう可能性があるため、それはあえて言わず、「それより彼女の楽しい感じ、『バンドって楽しいぜ』っていうのをどんどん引っ張りだして、音に落とし込むというのを企みました」と沖井さん。
会話の中で、清浦さんは「TWEEDEESが楽しくなってきた」とおっしゃいましたが、今回の作品はそれがとてもよく伝わってきます。「2ndとは銘打ってますけど、彼女がリラックスしてくれたという意味では、これが1stのようなものかもしれないっていう感じがします」(沖井さん)。
今後、これからどう成長していくのか、ますます楽しみなTWEEDEES。 アルバムはもちろん、ライブもぜひチェックを!
【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/
TWEEDEESは、女優・歌手として活動していた清浦夏実さんと、2003年に解散したバンドCymbalsのベーシスト、沖井礼二さんの2人で2015年1月に結成されました。
出会う前からお互いの音楽が好きだったという2人。「彼女の曲は知ってたけど、ルックスとかはあまり知らなくて」と沖井さん。ある日、2人がたまたま出会うことがあり、清浦さんは「CDもらってください!」と沖井さんに自分のCDを渡したそう。その中に、沖井さんが好きだった曲が入っていて、「あ、あの人だったんだ!」とそこで初めて曲と人が一致したそうです!
沖井さんに清浦さんの性格をお聞きすると、「“財布を忘れた系”の人」だそうで、清浦さんもご自身で「中身で言ったらサザエさん」と認めるほど。携帯もよくタクシーやお店に忘れてしまうそうです。
結成して1年半ほど経ちますが、制作やライブ活動を続ける中で、「どんどん鈍感になってきている」と清浦さん。どういうことかというと…。
「最初は、『沖井さんとバンドを組んだ子』みたいな風に見られるのを気にしてたし、ライブとか、どんな風に見えてるんだろうな、見られるんだろうなと気にしてたんですけど、だんだんとTWEEDEESが固まっていくことで…あんま気にならなくなってきたというか、楽しくなってきたんです」と清浦さん。良い意味で気楽になってきたのですね。
TWEEDEESですが、結成1年半にして早くも2枚目のアルバム「The Second Time Around」を7月20日にリリースされます。今回はそのアルバムから「STRIKERS」「友達の歌」の2曲をスタジオで披露してくれました。
「『友達の歌』は、とっても良い意味でお子さんにも向けて歌ってらっしゃるような、丁寧でキレイな印象を受けまして、洗われた感じがします」と生演奏を聴いた板井。今回のアルバムは前作と比べて、意識やチャレンジされたところはあるのでしょうか?
「あまりチャレンジとかそういうのではないんですけど、1stっていうのは、1枚目特有の勢いだけでできるところがあるじゃないですか。でも2ndだから1stと同じようにはできないじゃないですか。じゃあ、良い2ndってなんだろうって…」(沖井さん)
沖井さん曰く、「たいていの2ndは一番コケやすい」そうで、かなり難しいそうです。そして、とても考えた結果、「成長しつつある清浦夏実、その成長度合いを、うまく拾えるのが一番だなと思って」(沖井さん)。
しかし、それを清浦さんに言ってしまうと意識してぎこちなくなってしまう可能性があるため、それはあえて言わず、「それより彼女の楽しい感じ、『バンドって楽しいぜ』っていうのをどんどん引っ張りだして、音に落とし込むというのを企みました」と沖井さん。
会話の中で、清浦さんは「TWEEDEESが楽しくなってきた」とおっしゃいましたが、今回の作品はそれがとてもよく伝わってきます。「2ndとは銘打ってますけど、彼女がリラックスしてくれたという意味では、これが1stのようなものかもしれないっていう感じがします」(沖井さん)。
今後、これからどう成長していくのか、ますます楽しみなTWEEDEES。 アルバムはもちろん、ライブもぜひチェックを!
【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/