ORANGE RANGE 結成から15年も「学生時代と変わらない」

J-WAVE の7月18日(月・祝)朝9時からオンエアされた“海の日”のスペシャルプログラム「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL JAL RESORTFUL presents SEE YOU ON THE BEACH!」(ナビゲーター:クリス智子・DJ TARO)では、沖縄を訪ねたクリス智子とORANGE RANGEのHIROKIさん、RYOさんとのトークもお届けしました。

学生時代に結成されたORANGE RANGEですが、デビューした頃はどんな気持ちだったのか聞いてみると、「部活の延長…じゃないですけど、みんなで公園で集まって、バスケットしたり遊んだりの中でのバンド活動だったので、まさかこれが自分たちの職業になってここまでずっと一緒にいる存在にお互いになるとは思ってもなかったですね」とHIROKIさん。RYOさんも「当時はまったく考えてなかった」とのこと。

しかし、遊びのつもりでやっていたものが、なぜその道に進むことになったのでしょうか。

「本当にいろいろな人との出会いだったり、奇跡的なタイミングがたくさんあったね…」(HIROKIさん)

そして、「遊びが仕事になり、学生の頃からの友だちと一緒にやっていく中で、メンバーと話す内容は変わりましたか?」というクリスからの質問にも、「時が止まってますよ。打ち上げや楽屋でもずっと学校の同級生の話をしたりとか。話してる内容はずっと変わらないです」(HIROKIさん)と、メンバー内の感覚や関係性はずっと変わっていないことを裏付けるエピソードを披露しました。

7月20日(水)には、15周年企画コラボベストアルバム「縁盤」をリリースするORANGE RANGE。デビューは2003年ですが、結成が2001年ということで今年を15周年とし、このアルバムを企画したそう。「縁盤」のタイトル通り、メンバーがこれまでに出会ったり縁のある人とコラボした内容のアルバムになるそうですが、コラボするアーティストはどのように選んだのでしょうか。

「単純にやりたい人とか、この曲に誰かいたらいいんじゃないかとか。“曲先行”で決まったものもあれば“人先行”で決まったものもあって」とRYOさん。例を挙げると、Kさんとコラボをした「花」、MONGOL800との「以心電信」などは、コラボしたい人先行で選んだそうです。その他にも沖縄のアーティストや、出身中学の吹奏楽部とコラボしたりと、さまざまなジャンルとORANGE RANGEの化学反応が楽しめる内容に仕上がっているそうです。

最後に、ORANGE RANGEのこれから先の10年、20年をどう考えているのか聞いてみました!

「個人的に言うとしたら、フェスを地元でやれるバンドになりたいとは思っています。それが20周年なのか、もしかしたら来年、再来年の話かもしれないし…でもいつかはやりたいなと思っています」(RYOさん)

「沖縄で自分たちのペースで活動できたらいいな、とは思いますね」(HIROKIさん)

ORANGE RANGEのこれからの活躍に、期待がふくらみますね♪

【関連サイト】
「JAL RESORTFUL presents SEE YOU ON THE BEACH!」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/holiday/20160718/

関連記事