尾崎世界観 自分の過去についての質問は「小説を読んで」

J-WAVEの月曜-木曜深夜1時からの番組「SPARK」。月曜担当のナビゲーターはクリープハイプの尾崎世界観。6月27日のオンエアでは、先日別のラジオ番組に出演した後に、パーソナリティーの方に「尾崎くんって話ヘタだけど、気持ちは伝わるよね」と言われ「あ、俺話ヘタなんだ」と思って落ち込んだ話からスタートしました。「ヘタなんだなあ、俺はな…」と、へこんでいる様子でした。

リスナーから届いた「最近何してる?」とだけ書かれたメールを紹介した尾崎。答えるために「最近はドレスコーズの志磨さんと対談をして…」と最近あったことを話しはじめました。

対談が終わった後に食事をして、喫茶店でコーヒーを飲んだそうですが、「注文をする時に背中にネズミみたいな…ネコに引っ掻かれたというかネズミが通ったような感覚があって…怖いなと思っていたんですよ」と、独特の表現でその時に感じた恐怖を表現する尾崎。

「なんだろうなあと思って、後ろは壁だったので。動けなくなるくらいびっくりして…恐る恐る振り返ったら、壁が小窓みたいになっていて、そこの窓から安藤サクラさんがのぞいていたんです」と、話は思いもよらぬ展開に!

安藤サクラさんと言えばクリープハイプの「本当」のミュージックビデオに出演していますが、偶然尾崎と同じ喫茶店にいたのだとか。

なぜ、尾崎が安藤さんの視線をネズミやネコと感じたのかは謎ですが(笑)、久し振りに会ったという安藤さんについて「売れっ子のオーラがすごく出ましたね」と続けていました。

また、ドレスコーズの志磨さんについても「志磨さんはおばあちゃんみたいなんで。孫になった気分になれますね」と、こちらも独特の喩えをしていました。

そして、6月30日(木)に半自伝的な内容となっている小説『祐介』が刊行される尾崎。番組内でリスナーから「バイトをしていた時どうでしたか」「バイトをしながら夢を追っていましたか」などの質問メールも届いていましたが、「全部そのことは小説に書いてあるのでぜひ読んでみてください」と答えていました(笑)。

尾崎の本名でもある「祐介」がタイトルになっているこの小説、皆さんも手にとってみてくださいね♪

【関連サイト】
「SPARK」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/spark/

落語の会場で尾崎世界観がみせた“ささやかな抵抗”(2016年06月07日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/06/post-1719.html

尾崎世界観 長野の御柱祭に参加して「夏フェスと変わらないな」(2016年04月12日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1369.html

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