J-WAVE 月曜-木曜22時からの番組「AVALON」(火曜ナビゲーター:KenKen)。5月31日のオンエアでは、KenKenに「異性への苦手意識を克服するマニフェストを考えよ」という課題が与えられました。
さっそく街で声を集めたところ、「男性と話すのが苦手。話題づくりが難しい」(女性)、「男子校出身で、あまり女性と接してこなかったので…」(男性)など、異性と接することが苦手な若い男女の声が寄せられました。実際に楽天オーネットの調べによれば、なんと65パーセントもの若い男女が「異性が苦手」と感じているという調査結果が出ているとか。
実はKenKenも20歳まで、女性に声をかけることが苦手だと感じていたそう。当時は今よりも派手な格好をしていたため「俺なんてきっと引かれる…」と思っていたことが原因だったそうです。そこでKenKenは、今回の課題をある人物に相談することに。
「二丁目から来たわよ、小走りで」と現れたのは、ドラァグクイーンで星屑スキャットのメンバー、メイリー・ムーさん。ムーさんは、KenKenが唯一行くという新宿二丁目にあるゲイバー「在龍」の女将でもあるのです。
男性と女性の両方の気持ちがわかり、女将としてさまざまな人々を見てきたムーさんに、なぜ異性が苦手な若者が増えているのか聞いてみると…
「(インターネットの普及で)誰とも会わなくても一日楽しく過ごせるようになりましたもんね。でも、なんとなく虚しいというか。ヘッドフォンして動画を見ていても、人肌恋しいっていう気持ちが絶対に出てくると思うんですよね」(ムーさん、以下同)
そこで、解決方法としてムーさんが挙げたのが「ゲイバーを利用する」という方法。
「デートのとき、特に3〜4回目のデートには、ぜひ二丁目に連れてきていただきたい。なんとなく、それぞれの持ち札を出尽くして、しゃべることもないかな…ってときに、私をクッションにしていただいて。(中略)私がお手伝いしたいもん。そういう方には」
また、スタジオに登場した男性恐怖症の女性の「女性が多いと大丈夫なんですが、1対1や、男性の方が多いとダメなんです」「目も合わせられない」「スマホをいじってしまう」という言葉に対しては…
「やっぱりね、100点満点を求めてるんだと思う。今日は30点くらいだったけど、まぁいいんじゃない、みたいに諦めてあげることが大事」とアドバイスしました。
ちなみに、新宿二丁目で16年も過ごしてきたムーさんに、KenKenが「昔の伝説的な話とかありますか?」と質問すると…
ムー:今でこそ明るい話ばっかりしてますけど。やっぱりね、男の姿をした女の街ですから。けっこう嫌がらせとかもあるんですよ…。
KenKen:嫉妬は倍ありそうな感じしますもんね。
ムー:私が聞いた話ですごかったのは…ドアの鍵穴にボンドくらいなら、よくある話なんですけど。
KenKen:よくあるんですか(笑)。
ムー:ある日、店に行ってみたら、ドアのところが壁になってて。モルタルで全部埋められてたんですって。
KenKen:モルタル!(笑)
一夜にして“工事”が行われてしまったスゴい話が飛び出しましたが、普段の新宿二丁目は平和な空気が流れていて、とても素敵な場所だと話すKenKen。異性が苦手なら、ゲイのみなさんに相談するのも良さそうですね。デートで利用しても、きっと巧みな話術で二人の距離を近づけてくれることでしょう!
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
KenKen「俺はゆとり教育すら放棄した最低のゆとり!」(2016年04月27日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/kenken-1.html
満島真之介も驚愕 「空想地図研究家」とは(2016年04月14日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1383.html
さっそく街で声を集めたところ、「男性と話すのが苦手。話題づくりが難しい」(女性)、「男子校出身で、あまり女性と接してこなかったので…」(男性)など、異性と接することが苦手な若い男女の声が寄せられました。実際に楽天オーネットの調べによれば、なんと65パーセントもの若い男女が「異性が苦手」と感じているという調査結果が出ているとか。
実はKenKenも20歳まで、女性に声をかけることが苦手だと感じていたそう。当時は今よりも派手な格好をしていたため「俺なんてきっと引かれる…」と思っていたことが原因だったそうです。そこでKenKenは、今回の課題をある人物に相談することに。
「二丁目から来たわよ、小走りで」と現れたのは、ドラァグクイーンで星屑スキャットのメンバー、メイリー・ムーさん。ムーさんは、KenKenが唯一行くという新宿二丁目にあるゲイバー「在龍」の女将でもあるのです。
男性と女性の両方の気持ちがわかり、女将としてさまざまな人々を見てきたムーさんに、なぜ異性が苦手な若者が増えているのか聞いてみると…
「(インターネットの普及で)誰とも会わなくても一日楽しく過ごせるようになりましたもんね。でも、なんとなく虚しいというか。ヘッドフォンして動画を見ていても、人肌恋しいっていう気持ちが絶対に出てくると思うんですよね」(ムーさん、以下同)
そこで、解決方法としてムーさんが挙げたのが「ゲイバーを利用する」という方法。
「デートのとき、特に3〜4回目のデートには、ぜひ二丁目に連れてきていただきたい。なんとなく、それぞれの持ち札を出尽くして、しゃべることもないかな…ってときに、私をクッションにしていただいて。(中略)私がお手伝いしたいもん。そういう方には」
また、スタジオに登場した男性恐怖症の女性の「女性が多いと大丈夫なんですが、1対1や、男性の方が多いとダメなんです」「目も合わせられない」「スマホをいじってしまう」という言葉に対しては…
「やっぱりね、100点満点を求めてるんだと思う。今日は30点くらいだったけど、まぁいいんじゃない、みたいに諦めてあげることが大事」とアドバイスしました。
ちなみに、新宿二丁目で16年も過ごしてきたムーさんに、KenKenが「昔の伝説的な話とかありますか?」と質問すると…
ムー:今でこそ明るい話ばっかりしてますけど。やっぱりね、男の姿をした女の街ですから。けっこう嫌がらせとかもあるんですよ…。
KenKen:嫉妬は倍ありそうな感じしますもんね。
ムー:私が聞いた話ですごかったのは…ドアの鍵穴にボンドくらいなら、よくある話なんですけど。
KenKen:よくあるんですか(笑)。
ムー:ある日、店に行ってみたら、ドアのところが壁になってて。モルタルで全部埋められてたんですって。
KenKen:モルタル!(笑)
一夜にして“工事”が行われてしまったスゴい話が飛び出しましたが、普段の新宿二丁目は平和な空気が流れていて、とても素敵な場所だと話すKenKen。異性が苦手なら、ゲイのみなさんに相談するのも良さそうですね。デートで利用しても、きっと巧みな話術で二人の距離を近づけてくれることでしょう!
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
KenKen「俺はゆとり教育すら放棄した最低のゆとり!」(2016年04月27日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/kenken-1.html
満島真之介も驚愕 「空想地図研究家」とは(2016年04月14日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1383.html