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菅原小春、中国から帰国後すぐ納豆

菅原小春、中国から帰国後すぐ納豆

J-WAVE金曜23時30分からの番組「SUGAR WATER」(ナビゲーター:菅原小春)。5月20日のオンエアでは中国で行ったワークショップの話をお届けしました。

相変わらず、大忙しの菅原小春。ゴールデンウィークには9日間にわたり、中国の4カ所でワークショップを開催したそうです。スケジュールは「1日3レッスン・フライト・2レッスン・フライト・3レッスン・フライト・3レッスン」といった具合のハードぶり。

「同じ中国でも、都市によって空気や水や食べ物の新鮮さなどが全然違うんです。ダンサーの踊り方も違ったりして、そういうところがすごく面白いんです」(菅原、以下同)

中国はダンサーの人口が非常に多く、例えば上海だけでも何百ものスタジオがあるそうです。しかも“ウェルカム状態”で迎えてくれて、会場で「Are you ready?」と言うと「ウオーーーー!」と、「なんのライブ?」と思ってしまうくらい、高いテンションで迎えてくれるとのこと。

「グループに分けて踊る時は、日本人だと後ろに行きがちだけど、中国の人はみんな私の目の前に近づいてくるんです。『もうちょっと下がって』って言いたくなるくらいです(笑)」

ワークショップ以外の時間も大充実。ある日は朝から万里の長城で、風を感じたそうです。

「中国のオーガナイザーと仲が良いので、行く度に『一人じゃない』と思わせてくれます。仲間たちには感謝です。もっと自分が成長して、また中国に戻って、新しい自分をみんなとダンスでシェアできて、踊りながら会話ができたらいいなと思います」

と、再び中国でワークショップをすることを誓いました。ちなみに、帰国して家に着くと、食べたかった納豆を食べて横になったそうです。本当にお疲れ様でした。

そして5月8日には、第2弾となるチャリティーワークショップを開催。今回は130名以上の方に参加していただき、合計で44万1,000円の募金が集まり、全額をダンサーのエリツィンさんの復興団体宛に送金したとのことです。

「地元(千葉)でワークショップを開くという形でしかできてなくて…いつか時間を作って、熊本に行きたいと思います。みんなで体を動かして、汗をかくことでみんなの気分がハッピーになったり、ダンスのパワーでみんなの心に光が映えるようなことができたらと思っています。熊本の皆さん、九州の皆さん、待っててください」

とメッセージを送りました。非常に力強い言葉です。私たちも、何かできることから貢献していきたいところです。

【関連サイト】
「SUGAR WATER」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/sugarwater/

菅原小春は「風呂で泣く」…その理由とは(2016年04月16日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1395.html

菅原小春 センターに立てないダンサーへのアドバイス(2016年05月07日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1533.html

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