J-WAVE月曜~木曜の朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI THINKING THE NEW STANDARD」。毎週水曜はウェブマガジン「greenz.jp」にフォーカスしているこのコーナー。4月27日(水)のオンエアでは、電気のインフラが整っていない地域でも、太陽光発電を利用できるコンテナハウス「Digitruck」を紹介しました。
ソーラーパネルを設置して、電気として活用するには、そのためのインフラが整っていることが必要です。しかし、インフラが整っていない地域を想定して作られた「Digitruck」はアフリカのタンザニアで生まれました。半導体や電子部品などを製造するアメリカの企業と、現地で活動を行うNPO法人によって造られたそうです。
コンテナの外側にはソーラーパネルが貼られ、内側にはそれをエネルギーとして使う装置が備え付けられています。バッテリーも搭載されているため、1日の発電によって数日間は電気を使用することが可能です。
実際のコンテナの中には、ノートパソコン、LEDスクリーン、プリンタ、ハードディスクドライブ、ルーターなどが置かれ、最大18人が同時に勉強することができるコンピュータールームとして使っているとのこと!
この「Digitruck」開発の中心人物であるオリヴィエさんは、プロジェクトの目標について「今もアフリカでは電気が届かない地域が多い。しかし、インフラの有り無しによる暮らしの質の差は、工夫によって埋めることができるんです」と開発の意図を語っていました。
普通なら、太陽光パネルとコンピュータールームを設置するには1億円以上掛かるところ、「Digitruck」を作る費用はなんと10分の1の1千万円で済むそうです。
今後は医療施設も備えた、小さな病院としての利用も期待されているとのこと。世界にどんどん広がっていって欲しいですね!
【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
ソーラーパネルを設置して、電気として活用するには、そのためのインフラが整っていることが必要です。しかし、インフラが整っていない地域を想定して作られた「Digitruck」はアフリカのタンザニアで生まれました。半導体や電子部品などを製造するアメリカの企業と、現地で活動を行うNPO法人によって造られたそうです。
コンテナの外側にはソーラーパネルが貼られ、内側にはそれをエネルギーとして使う装置が備え付けられています。バッテリーも搭載されているため、1日の発電によって数日間は電気を使用することが可能です。
実際のコンテナの中には、ノートパソコン、LEDスクリーン、プリンタ、ハードディスクドライブ、ルーターなどが置かれ、最大18人が同時に勉強することができるコンピュータールームとして使っているとのこと!
この「Digitruck」開発の中心人物であるオリヴィエさんは、プロジェクトの目標について「今もアフリカでは電気が届かない地域が多い。しかし、インフラの有り無しによる暮らしの質の差は、工夫によって埋めることができるんです」と開発の意図を語っていました。
普通なら、太陽光パネルとコンピュータールームを設置するには1億円以上掛かるところ、「Digitruck」を作る費用はなんと10分の1の1千万円で済むそうです。
今後は医療施設も備えた、小さな病院としての利用も期待されているとのこと。世界にどんどん広がっていって欲しいですね!
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