渡辺直美 イケメン後輩芸人との恋に前向き?

J-WAVE夜の番組「AVALON」。架空の街“AVALON”をより良くするために奮闘する政党の代表として、月曜~木曜まで割り当てられたナビゲーターがリスナーたちとディスカッションをしていく番組です。毎週木曜の担当は渡辺直美。今週のオンエアでは、若者の恋愛事情を調査!

番組冒頭で登場した「恋してんの?」という問いに、なんの迷いもなく「してる!」と答えた渡辺。さすがオープンな女性代表といった感じです。「ステーキショップで働いてる男の子なんだけど、今度ディズニーランド行こうって約束しましたよ♪」と順調なご様子。

そんな渡辺に相反して、世の中の若者は恋愛に後ろ向きなようで、街の若者の声を聞いてみると……

「恋愛興味ないです。面倒くさい」
「欲しいけど…なんか、めんどくさい!」
「学校忙しいし、バイト忙しいし、恋愛してる暇ないです」
「もっと自分の時間が欲しい、あんま縛られたくないって友達が多いです」

若者が恋愛をしない理由として大きく占めるのは「面倒くさい」という思いのようで、「こんなにみんな恋愛に興味ないの!?」と、実際の若者の声を聞いて驚いていた渡辺でした。

同番組では「CRAZY IN LOVE」という政党の代表として、さまざまな意見を提案している渡辺。今回、そんな若者たちの恋愛を促進するために掲げた法案は「カップル廃止法案」。オープンな渡辺らしい、しかし過激なアイディアでは? と思いきや……

「若い世代にはカップルっていう形式が堅苦しいんじゃないですかね、逆に。浮気とか束縛とか起こってしまう存在よりも、色んな人と触れ合うことで本当の愛が見つかるんじゃないでしょうか」(渡辺)という、本当の愛を探すための自由を主張していたのでした。

そんな「カップル廃止法案」に対しての、若者の反応はどうだったのでしょうか?

賛成派の若者は
「色んな男性と出会いたい!」
「趣味の合う異性の友達を増やしたい!」
「カップルがいるのが正義でいないのが悪、みたいな考えから解放されそう」
と、恋愛に前向きになれるというよりも、今までの価値観に縛られない新しい生き方に魅力を感じたようです。

一方、反対派の若者は……
「性の乱れとかありそうだから」
「3回告白して付き合えた彼氏だから、他の女性にいかないか不安になってしまう」
など、現状からの変化に不安げ。

性に関する意見は「みんなそんなに求めてるの? そんなことないでしょ?」と笑って聞いていた渡辺も、「彼氏が他の女性にいかないか不安」というリスナーの意見に対しては、「今、恋人がいる人からしたら不安だよね」と共感を見せつつも、「でも、カップル廃止になって他の女性のところにいくような男だったら、もう浮気してるよ!」とも。

結局、この「カップル廃止法案」は賛成派が多く、可決。今どきの若者らしい自由な発想がみえたようでした。

そんな中、秘書という立ち位置で渡辺のサポートをしている1年目の芸人、バーレスク清水が「ぶっちゃけ、ぼくは恋愛の対象になりますか?」と渡辺に聞くと……「もちろん!」とすぐさま答えました。 「背高い人好きだし、あと良い声が好きなの」とイケメンだと言われているバーレスク清水にラブコール。すると清水は、「でもぼく、夢を追ってるので恋愛できないです!」と自分から聞いておいて、バッサリ……。

「なんなの! 夢追ってるから恋愛できないって。若者はよく言うけどさ」と不満げな渡辺なのでした。

【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

関連記事