家入一真 ネットで熊本地震支援金900万集める

J-WAVE土曜夜の番組「OTHERS」(ナビゲーター:ふかわりょう)。4月23日のオンエアでは、実業家の家入一真さんが運営するクラウドファンディング「キャンプファイヤー」について電話でお話を伺いました。

クラウドファンディングは、インターネットを通じて、何かをやりたい人が、それを応援したい人から資金調達ができるシステム。今回発生した熊本地震ですが、家入さん自身も熊本県出身ということで、「キャンプファイヤー」で緊急支援募金を募ったところ、2000人を超える人たちから900万円以上の募金が集まっているそう。

家入:やはりネットがここまで浸透したので、一人ひとりが何かしら自分にできることって考えたときに、『何もできない』と嘆くよりは、『まずは自分も参加してみよう』と思う方が増えているのかなと思います。

ふかわ:もちろんほかにも方法はありますけど、なかなかその募金額に届くのは大変ですよね。

家入:そうかもしれません。支援していただくタイミングでメッセージも投稿できるようになっているんですけど、メッセージの方もたくさん集まっているので、お金と共に気持ちも伝えることができることになっているのかなって思います。

ふかわ:支援したいという気持ちを注ぎやすい受け皿になっているんでしょうね。

ちなみに、支援金募金で集まったお金の用途は活動報告にて明記されるとのこと。「なにか力になりたい!」そう思っている方は、これも選択肢のひとつかもしれません。

【関連サイト】
「OTHERS」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/others/

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