TOSHI-LOWの鬼弁「つけ麺弁当」とは

J-WAVE平日(月~木)午前の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「antenna* CAFÉ TALK ~COMMUNE813~」。3月23日のオンエアでは、The HIATUSやMONOEYESのフロントマン細美武士さんと、BRAHMANのボーカルTOSHI-LOWさんがゲストに登場。気さくな友達トークを繰り広げました。

小学生の息子さんのためにお弁当を作っているというTOSHI-LOWさん。ファンの間では有名な通称“鬼弁”ですが、なかでも“つけ麺弁当”は息子さんに大好評だったのだとか。“つけ麺弁当”を作るきっかけとなったのは、息子さんからのリクエスト。「これはやるしかねえな」と思ったというTOSHI-LOWさん。そのこだわりはというと…。

「煮豚作って、麺はくっ付かないように水で良く洗って油通して。お昼に食べようと思ったとき、くっついたら嫌じゃない、一気にボコって。それを全部考えて、油を少し混ぜて、ポットにつけ汁を入れて、つけ麺とは逆に麺にかけてって。一緒に食べた班の子が3度見したって(笑)。すげえ、つけ麺! つけ麺! っつって」(TOSHI-LOWさん)

本当は、大きい肉が一枚ドーンと乗っているような男飯が作りたいと断りつつも、まだ小さい息子さんのために、ときにはOLっぽくイチゴのスライスを入れてみたり、彩りを考えてお弁当を作っているというTOSHI-LOWさん。今では手慣れてきて、朝食を作りながら、サクサクっと短時間でお弁当を作っているのだそう。

そんなTOSHI-LOWさんに、「BRAHMANのTOSHI-LOWっぽくないよね。俺は知っているから逆にTOSHI-LOWっぽいと思うけど、ファンにしてみたらギャップ萌えだと思うよ(笑)」と細美さん。

一方、細美さんの休日はどんな過ごし方をしているのでしょう。実は細美さん、現在“5月病”の真っただ中なのだそう。5月病の言葉に、「え、いま5月病? 3月から? 長いなー」と笑っていたTOSHI-LOWさんも、「時間があったらやりたいと思っていたことが山積みだったはずなのに、いざ1日空いちゃうと何にもする気にならなくなるんだよね」という細美さんの言葉に、「すんごい分かる!」と意気投合。「やっぱり俺たち、ライブがないとバランスが取れなくなっちゃうんだろうね」と細美さん。

細美さんも、TOSHI-LOWさんも、基軸はライブにあるのでしょうね。東日本大震災後、東北支援のライブなどで急接近したという2人。2人の間にある信頼感と気さくな関係が分かるオンエアでした。

【関連サイト】 「POP UP!」
オフィシャルサイト http://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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