池袋で「フランス式」バレンタインデー 伝統料理屋台も

J-WAVE平日(月~木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。2月11日のオンエアでは、「ストラスブール・モナムール」に注目しました。

これは、フランスの街「ストラスブール」で毎年バレンタインの時期に開催されているイベント。街中がハートのモニュメントやライトアップで彩られるロマンチィックなイベントです。その日本版が11日から池袋西口公園で開催されています。実は、去年にストラスブール市と国際交流を始めた豊島区。それにより実現したイベントなのだとか。

同イベントでは、現地のイメージを再現したピンクのラブリーなモニュメントや、ストラスブール市のあるアルザス地方の伝統料理を提供するフードコートが並び、マジックショーなども開催されています。

さて、バレンタインデーは、日本では女性が好きな男性へチョコを渡す日となっていますが、フランスのバレンタインデーはどのように過ごす日なのでしょうか? ストラスブール観光局のコーディネーター、エステル・ミケルさんに聞いてみました。

「フランスではバレンタインは必ず恋人と二人で過ごす日ですね。だいたいレストランなど外食に出かけて、男性は必ず女性に『愛している』とバラなどの花束をプレゼントします。また、旅行に行ったり記念に残るプレゼントを贈る日です」

国が違えば、バレンタインデーの過ごし方も違うものですね。男性のみなさん、今年はフランス式のバレンタインデーにのっとって、大切な人に紳士でロマンティックな演出をしてみてはいかがでしょうか?

【関連リンク】
J-WAVE TOKYO MORNING RADIO オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

関連記事