岩井俊二と小林武史が明かす「YEN TOWN BAND」誕生秘話と未来

J-WAVE平日(月~木)午前の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「antenna* CAFÉ TALK~COMMUNE813~」。今週10月19日~22日のオンエアでは、映画監督の岩井俊二さんと、音楽プロデューサーの小林武史さんが登場します。

J-WAVEに誕生した架空のCAFÉ「COMUNNE813」にやってきたゲストのここだからこそ、ここだけでしか聴けない会話が楽しめる同コーナー。今週は映画「スワロウテイル」や「リリイ・シュシュのすべて」のタッグでお馴染みの映画監督・岩井俊二さんと音楽プロデューサー・小林武史さんがトークを展開。

「しょっちゅう会っている」(小林さん)というお二人ですが、最近では、小林さんとSalyuさんが、東京フィルハーモニー交響楽団の生オーケストラの演奏で出演したライブを、岩井さんが観に行ったそう。

9月に新潟で開催された「大地の芸術祭」では、1996年に岩井俊二さんが監督、小林武史さんが音楽を担当した映画「スワロウテイル」に出てくる架空のバンド、「YEN TOWN BAND」のライブも行われ、話題になりました。当時のエピソードも話していただきます。

また、小林さんは、80年代から合理的な音を作れるようになり、60~70年代の“初期衝動”的な音楽が失われつつある中、「最近は音楽が視覚的要素の添え物になってしまうことの方が多い」話し、そこからCHARAさんがボーカルを務める「YEN TOWN BAND」の誕生の理由も明かされます。

その後、話はシリア難民問題や、海外から見た日本の文化の話に。岩井さんが話す「幸せなガラパゴス」とは? そして最終日には、気になる「YEN TOWN BAND」の今後の活動を詳しく聞いていきます。音楽と映画業界の最先端を走る二人だからこそ、日を重ねるごとに深くなっていく濃厚なトーク。どうぞお楽しみに!

【関連サイト】
「POP UP!」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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