昼も夜も幻想的「蜷川実花×すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。9月8日のオンエアでは、「蜷川実花×すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」を紹介しました。

さまざまなクリエイターとコラボしてきた、すみだ水族館ですが、今回は写真家・映画監督の蜷川実花さんとのコラボレーション。生き物や命を真摯に表現しようとする蜷川さんの作品の姿勢などから、すみだ水族館側が、蜷川さんと何か企画をしたいと思っていたことから実現され、広報の近藤さんは「すみだ水族館の恋が叶った」と話します。

すみだ水族館には「クラゲ万華鏡トンネル」という展示場があり、一直線のスロープにクラゲの水槽が8つ並んでいます。その水槽以外の部分が鏡張りになっており、鏡同士で光を反射することで空間全体が万華鏡のように見えるという仕組み。同企画は、水槽の中と壁に蜷川さんの写真や動画などの作品を投影して、クラゲ万華鏡トンネル全体が“蜷川色”に染まるというもの。

クラゲは、「水クラゲ」と「ブルージェリーフィッシュ」という2種類。昼と夜のバージョンを用意しており、昼は南国の花・空・海など、鮮やかで華やかな女性らしいイメージに。夜は高速道路や東京の夜景など、シックで大人っぽいイメージだとか。会場では、アロマも焚いたり、音楽も一新。まさに五感で感じる展示となっているようです。

開催期間は9月9日~12月27日まで。大人の入場料は2050円。昼と夜、違った顔を見せる癒しのクラゲ空間は、蜷川マジックにより刺激的な一面も感じ取れるはず。デートはもちろん、一人で仕事終わりに出かけてみるのも良さそうですね。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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