中国の駅ならでは?商品を包んで走って逃げる商人

J-WAVE金曜午前の番組「-JK RADIO-TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「OBAYASHI SHINSEIWA FUDOSAN TOKYO CROSSING」。12月19日のオンエアでは、海外の「駅」事情がトピックスに。

日本のターミナル駅として象徴的な存在といえば、東京駅。土産物を売る店舗からレストランまで、様々なテナントが入っていますが、海外の駅はどうなのでしょうか。今回はドイツと中国の番組通信員に、それぞれの「駅」事情を聞きました。

ドイツはミュンヘンの通信員・鎌田治朗さんによると、ミュンヘン駅は「ドイツで最も大きな駅のひとつ」。32の地上ホーム、6つの地下鉄と8つの近郊都市線と、その交通網はかなり充実している様子。では、気になるテナントはどんなものが入っているのでしょうか。

「キオスクやレストランはもちろん、両替所、大型の旅行トランク専門店、上等の葉巻も扱うタバコ屋、そして異常に本屋が多いのもドイツならではないでしょうか。そしてもちろんサッカーファンには欠かせない、バイエルンミュンヘンのファンショップも併設されています」(鎌田さん)

サッカーのファンショップがあるあたり、さすがはミュンヘンといったところでしょうか。さらに、日本人が気になるあの施設も、最近はかなり充実してきたと言います。

「トイレが有料というのもヨーロッパのスタイルですが、近年駅のトイレは一新されて、日本以上に清潔できれいになっています。これならばお金を払ってもいいかなと思えるほどです」(鎌田さん)

キレイ好きの日本人でも納得の有料トイレとは、かなり期待ができそう。ミュンヘン駅ではぜひ訪れてみたいですね。

では一方、中国の駅事情はどうなのでしょうか。All About「中国」ガイド・鈴木晶子さんに、中国のターミナル駅のテナントについて聞いてみました。

「東京ほどではありませんが、駅構内に軽食屋さんやショップ、銀行のATMなどが入るようになってきています。中国らしいのは正規のショップ以外にも、布の上に商品を並べた無許可の行商人がずらりと出店し、雑貨や洋服、ちょっと怪しげで、でも美味しそうな軽食を販売したりしていることでしょうか。こういうお店は値段が安く、更に値段交渉もできるので、けっこう賑わっています」(鈴木さん)

お国柄の感じられそうな、にぎやかな空間なんですね。ただ無許可いうことで、たまにこんな風景も見られるそうで……

「無許可といっても取り締まりはあまり厳しくありません。たまに見回りがくると、布で商品をガバッと包んで見事に走って逃げていきます」(鈴木さん)

これも日本ではなかなか見られない風景ですね。それぞれ、日本とは違った魅力が感じられる駅になっているようです。

【関連サイト】
「-JK RADIO-TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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