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もぎたてを生でガブリ! とうもろこし狩り体験

もぎたてを生でガブリ! とうもろこし狩り体験

J-WAVE 平日(月~木)朝の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「SIGN OF THE TIMES」。7月9日のオンエアでは、千葉県で体験できる、とうもろこし狩りを紹介しました。

茹でたてに塩をまぶしたり、しょうゆをかけて少し焦げ目を付けたり……、とうもろこしのおいしい季節がやってきました! 食欲がなくなりがちな夏ですが、とうもろこしだけは別腹という方も多いのではないしょうか。今が旬のとうもろこし、自分で収穫して、もっと味わい尽くしてみませんか。

とうもろこし狩りを体験できるのは、東京駅から電車で約1時間30分のJR八街駅から、車で6分のところにある、千葉県八街市の「ハナシマ農園」です。実は千葉県は、北海道に続いて、とうもろこしの生産量が全国2位。とくに八街市は火山灰土の肥えた土壌なので、有機質たっぷりのおいしい作物が育ちやすいのだそうです。

収穫する品種はゴールドラッシュという、黄色く、甘みの強いとうもろこし。別名をフルーツコーンと言われるほど、フルーティな甘さなのだとか。ハナシマ農園の代表の花嶋和夫さんに、とうもろこし狩りの魅力について伺いました。

「とうもろこし狩りでは、とうもろこしが、どんなふうに生っているのかを見てもらい、直にもいで、皮をむいて、その場で取りたてをガブリと真ん中から食べてもらいたいんですね。生で食べたことがない方が多いのですが、採れたてのとうもろこしは、ジューシーで、想像をはるかに超えた甘さとおいしさなんですよ」(花嶋さん)

3万本という、とうもろこし畑が一面に広がる中で、採りたてにかぶりつくなんて、きっと格別の味なのでしょうね。そんなとうもろこしですが、本当においしい食べごろはわずか2、3日なのだそうです。鮮度を見分ける方法は膨らみ方やひげのくろずみなど。収穫体験がないという方にも、花嶋さんがおいしいものを教えてくれるそうですよ。

持ち帰った場合の食べ方も教えていただきました。次の日に生で食べたい場合には、薄皮を1枚だけ残し、氷水にちょっと漬けると、おいしく食べられるのだとか。また、お湯でゆでたり、蒸し器で蒸して食べるのも良いそうですが、とうもろこしをラップでくるんで、電子レンジで3~4分チンすれば、風味が逃げないので、一番おいしく食べられるのだそうです。

ハナシマ農園のとうもろこし狩りは毎日行われていています。事前予約が必要で7月25日ごろまで開催中。入園無料、1本200円で、好きなだけ収穫することができます。朝採れとうもろこしのほうがよりおいしいそうなので、午前中の収穫体験がおすすめだそうですよ。皆さんも夏だけのおいしさ、採れたてをガブリといかがでしょうか。

【関連サイト】
「I A.M.」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/iam/

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