J-WAVE平日(月~木)午前の番組「I A.M.」(ナビゲーター:藤原恵子)のワンコーナー「SIGN OF THE TIMES」。6月10日のオンエアでは、「初摘みミント」を紹介しました。
よく耳にする「初摘みミント」。普通のミントとは何が違うのでしょうか? 実は、香料となるミントの収穫期は、6月~9月の4カ月間で、7月中旬頃からミントの花が咲き始めるとか。花が咲く直前の6月~7月に刈り取った最初のミントを「初摘みミント」と呼ぶそうです。
ミントの、スゥ~と香る特有のメントールという成分は成長とともに増えていき、逆にコクやうまみになるメントンという成分は減っていくそう。さらに、花の開花と同時に、苦みやカビ臭さをもつメントフランという成分が開花前よりも数十倍にも増えるため、一年の中で、最もバランスの良いベストなミントが楽しめるのが、「初摘みミント」なのです。
そんな初摘みミント。料理に使うのはもちろんですが、たとえば、洗面器に半分くらいお湯を張ってミントを散らせばミントの香りのフットバスになり、乾燥させてドライミントにすれば、いつでもハーブティーにして飲むこともでき、布の巾着に入れて枕元やクッションに忍ばせて香りを楽しむこともできるそうです。
ちなみに、育ち過ぎて背の大きくなったミントは、茎から刈り取り、輪にして、つなぎ目をワイヤーで止めて「リース」にすれば、天然の芳香剤になるそう。今、花屋さんで売られているミントの苗を買えば、ちょうど初摘みミントを楽しめるそうなので、湿っぽい梅雨をミントの香りで爽やかに過ごすというのも素敵ですね。
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「I A.M.」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/iam/
よく耳にする「初摘みミント」。普通のミントとは何が違うのでしょうか? 実は、香料となるミントの収穫期は、6月~9月の4カ月間で、7月中旬頃からミントの花が咲き始めるとか。花が咲く直前の6月~7月に刈り取った最初のミントを「初摘みミント」と呼ぶそうです。
ミントの、スゥ~と香る特有のメントールという成分は成長とともに増えていき、逆にコクやうまみになるメントンという成分は減っていくそう。さらに、花の開花と同時に、苦みやカビ臭さをもつメントフランという成分が開花前よりも数十倍にも増えるため、一年の中で、最もバランスの良いベストなミントが楽しめるのが、「初摘みミント」なのです。
そんな初摘みミント。料理に使うのはもちろんですが、たとえば、洗面器に半分くらいお湯を張ってミントを散らせばミントの香りのフットバスになり、乾燥させてドライミントにすれば、いつでもハーブティーにして飲むこともでき、布の巾着に入れて枕元やクッションに忍ばせて香りを楽しむこともできるそうです。
ちなみに、育ち過ぎて背の大きくなったミントは、茎から刈り取り、輪にして、つなぎ目をワイヤーで止めて「リース」にすれば、天然の芳香剤になるそう。今、花屋さんで売られているミントの苗を買えば、ちょうど初摘みミントを楽しめるそうなので、湿っぽい梅雨をミントの香りで爽やかに過ごすというのも素敵ですね。
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