J-WAVE 昼の番組「RENDEZ-VOUS」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「LEGACY TO THE FUTURE」。10/28のオンエアでは、フランスのパリ、サントノーレ通りに本店を構える高級文具店「カスグラン」を紹介しました。
インターネットが発達した現代社会でも、人生の節目に「紙」が愛用されているフランス。結婚式の案内状やパーティの招待状、バースデーカードなど、人々は紙を大切にしています。
そんなフランスで、1919年の創業から現在まで100年近く、名刺やカード、封筒やレターヘッドなどを、熟年職人が銅版や鋼のブロックに彫って紙に刷るという昔からの方法で作り続けているのが「カスグラン」。パソコン、インターネットが普及して誰もが簡単に名刺を作れる今だからこそ、カスグランの方法はとても贅沢といえるのではないでしょうか。
カスグランを起こしたのは、銅版彫りの職人だったロベール・カスグラン。昔ながらの鉛の活字、活版印刷は今も受け継がれています。その伝統ある卓越した技術を好む顧客リストには、ド・ゴール元仏大統領や名優ジャン・ギャバンなど、華やか名前が連なっているとか……。
日本でも伝統的な紙製品はありますが、パリを訪れる機会があればカスグランでフランスの伝統と比べてみてはいかがでしょう。東京から9700km以上離れた街がとても近くに感じられるかもしれませんね。
【関連サイト】
「RENDEZ-VOUS」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/
インターネットが発達した現代社会でも、人生の節目に「紙」が愛用されているフランス。結婚式の案内状やパーティの招待状、バースデーカードなど、人々は紙を大切にしています。
そんなフランスで、1919年の創業から現在まで100年近く、名刺やカード、封筒やレターヘッドなどを、熟年職人が銅版や鋼のブロックに彫って紙に刷るという昔からの方法で作り続けているのが「カスグラン」。パソコン、インターネットが普及して誰もが簡単に名刺を作れる今だからこそ、カスグランの方法はとても贅沢といえるのではないでしょうか。
カスグランを起こしたのは、銅版彫りの職人だったロベール・カスグラン。昔ながらの鉛の活字、活版印刷は今も受け継がれています。その伝統ある卓越した技術を好む顧客リストには、ド・ゴール元仏大統領や名優ジャン・ギャバンなど、華やか名前が連なっているとか……。
日本でも伝統的な紙製品はありますが、パリを訪れる機会があればカスグランでフランスの伝統と比べてみてはいかがでしょう。東京から9700km以上離れた街がとても近くに感じられるかもしれませんね。
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