石井竜也がイメージを崩さず飛行機に乗る方法とは

J-WAVE夕方の番組「GROOVE LINE Z」(ナビゲーター:ピストン西沢)。9/4のオンエアでは、石井竜也さんがゲストに登場し、ピストンさんとのフリートークで盛り上がりました。

ライブではいつもしゃべり倒してるという石井さん。それでも「40分ぐらいしかしゃべらないですよ。そのぐらいに収まるようにしてます」と開き直る石井さんに「後ろのミュージシャンは『長い、疲れた』とか言わないの?」とピストンさん。「そこは“袖の下”ですよ。袖の下を渡しておいて、普段から我慢せざるをえない状況にしておくんです。自分が間違えてもギターの人の顔を見ちゃうから、客席はギターが間違えたと思う。歌詞を忘れたらマイクを客席に向けちゃうし」と、石井さんらしい(?)ライブステージの裏話をしてくれました。

米米CLUBのボーカルとしてデビュー後、ミュージシャンからさらに映画監督、プロデューサー、芸術家など活動の場を広げている石井さんですが、長く活躍しているのには理由があるのでしょうか。トークの中には「敵を作らない」、「言ってることに責任を持たない」「あまり自分をさらけ出さない」「自分のことは棚に上げる」「こだわらないで周りに流される」など、石井さんの“格言”がたくさん出てきました。どうやら「自分らしくいること」が、今の石井さんを作り上げている基のようです。

そんな石井さんの元気の秘訣は、パワーストーンやクロムのブレスレットをいっぱいつけていることだそう。ジャラジャラつけているので、ピストンさんが空港の金属探知機を通過できるか心配するほど。すると、「飛行機に乗るときは、全部木とかの素材に変えるんです。それだとピーピー鳴らない。いつものイメージのまま乗るけど、クロム系じゃないんです」と石井さん。イメージを保ちつつ、ちゃんと飛行機仕様に変えているとは、さすが石井さんですね。

【関連サイト】
「GROOVE LINE Z」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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