J-WAVE金曜の番組「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「TOKYO CROSSING」。7/26のオンエアでは、世界の「ウナギ」事情を紹介しました。
今季の「土用の丑の日」は、7月22日(一の丑)と8月3日(二の丑)。昨年から続くウナギの価格高騰ですが、海外ではどうなのでしょうか。スペインと南アフリカの番組通信員に国際電話を繋いで聞いてみました。
まずスペイン・セリビアでは、日本ほど頻繁にウナギを食べる機会はないそうですが、食べ方としてはウナギをぶつ切りにしてジャガイモ、ニンニク、唐辛子、パプリカなどと煮た煮込み料理が有名で、ニンニクと唐辛子とたっぷりのオリーブオイルで炒めて食べることもあるそうです。しかし、スペインでもウナギは高級食材として知られており、稚魚も1キログラムあたり500~1,000ユーロもする高級食材なのだとか。庶民には手が届かないので、スーパーなどでは、すり身などで形作られ、目まで書いてあるウナギの疑似品がよく出回っているそう。日本でいうところの「カニかま」のような感じのようです。
次に南アフリカ・ケープタウンでは、スーパーや魚市場でもウナギは手に入らないので、ほとんどの人がウナギを食べたことがないのだそう。ちなみに、南アフリカで唯一ウナギが食べられる場所は、寿司レストラン。「ドラゴンロール」としてメニューになっており、人気があるそうです。
やはり、日本のみならず海外でも高級食材という位置づけのウナギ。日本人が消費しすぎて世界のウナギの数が減ってしまったという現状もあるようです。それでもやはり日本では人気がありますね。今年の土用の丑の日、あなたはウナギを食べますか?
【関連サイト】
「~JK RADIO~ TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/tokyounited_sys/
今季の「土用の丑の日」は、7月22日(一の丑)と8月3日(二の丑)。昨年から続くウナギの価格高騰ですが、海外ではどうなのでしょうか。スペインと南アフリカの番組通信員に国際電話を繋いで聞いてみました。
まずスペイン・セリビアでは、日本ほど頻繁にウナギを食べる機会はないそうですが、食べ方としてはウナギをぶつ切りにしてジャガイモ、ニンニク、唐辛子、パプリカなどと煮た煮込み料理が有名で、ニンニクと唐辛子とたっぷりのオリーブオイルで炒めて食べることもあるそうです。しかし、スペインでもウナギは高級食材として知られており、稚魚も1キログラムあたり500~1,000ユーロもする高級食材なのだとか。庶民には手が届かないので、スーパーなどでは、すり身などで形作られ、目まで書いてあるウナギの疑似品がよく出回っているそう。日本でいうところの「カニかま」のような感じのようです。
次に南アフリカ・ケープタウンでは、スーパーや魚市場でもウナギは手に入らないので、ほとんどの人がウナギを食べたことがないのだそう。ちなみに、南アフリカで唯一ウナギが食べられる場所は、寿司レストラン。「ドラゴンロール」としてメニューになっており、人気があるそうです。
やはり、日本のみならず海外でも高級食材という位置づけのウナギ。日本人が消費しすぎて世界のウナギの数が減ってしまったという現状もあるようです。それでもやはり日本では人気がありますね。今年の土用の丑の日、あなたはウナギを食べますか?
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