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スクワットをするとき、絶対に気をつけたいこと…“美尻の魔術師”が語る

スクワットをするとき、絶対に気をつけたいこと…“美尻の魔術師”が語る

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。10月18日(木)のオンエアでは、“美尻の魔術師”こと、パーソナルトレーナーの岡部友さんが、美しいボディラインを手に入れるエクササイズを解説しました。スクワットをする上での注意点とは?


■骨盤の位置が正しくないとヒップアップしない!

前回の放送で「美尻メイクのポイントは、ウエストとヒップの差をつけること」と教えていただきました。まずは、そのために必要な筋トレの話から。

岡部:お尻の上のほうに筋肉をつけると、ウエストとヒップの比が綺麗に見えて、横から見ても、後ろから見ても、綺麗なお尻ができあがります。
別所:お尻の見え方で、注意しないといけないポイントがあるんですよね。
岡部:骨盤の傾きを“前傾”、“後傾”といいます。前傾は“でっちりタイプ”。お尻は高く見えますが、実は腰に負担がかかっていて、お尻が上を向いているのではなく、腰によってそれを作っています。つまり、骨盤が前に傾くことで腰が反っている状態です。
別所:なるほど。
岡部:逆に、骨盤が後傾になっているのは“猫背タイプ”。このタイプの人はお尻を鍛えても、骨盤が直らない限り、お尻が下のほうについてる印象になります。
別所:つまり、どんな筋トレをしても、まずは骨盤の位置を変えないとダメということですね。
岡部:そうです。骨盤の前傾、後傾を直しつつ、筋肉を付けていく、両方のアプローチが必要です。


■スクワットの注意点!

お尻のトレーニングには3つのステップがあるそうです。

岡部:まずは、お尻の筋肉を“起こす”必要があります。本来は一番使っていないといけない筋肉なんですけど、ほとんどの人は座っていることが多すぎて“眠って”います。お尻の筋肉を起こすと同時に、いつも使いすぎてしまっている筋肉をほぐすのが大事です。前傾タイプで、でっちりタイプの方は、前ももが日常生活で必要以上に使われ、その部分が張っています。そこで、前ももの筋肉をほぐしてから、お尻のトレーニングに入っていきましょう。

下半身のトレーニングとしてよく言われるのはスクワット。その際に気をつけたいポイントは……。

・腰幅よりも大きく足を開いて、つま先は少し外を向けてしゃがむ。このときに、お尻を後ろに突き出して、膝が絶対に前に出ないようにします。
・お尻を突き出したまま上げる。お尻から上げていく。

実践した別所はとてもつらそうでした。みなさんは、無理せずに試してみてください。

明日19日(金)の『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』はピアノPOPバンド、Official髭男dismが生出演。あなたのクリックで選ばれた曲を番組で生演奏してくれます!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

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