J-WAVE月曜-木曜の22時からの番組「AVALON」。5月26日のオンエアには、木曜ナビゲーターを務める渡辺直美が登場しました。 プレジデントから各曜日の党首(ナビゲーター)に、毎週お題が与えられる「AVALON」ですが、渡辺直美率いる「CRAZY IN LOVE」へ与えられたのは、「お金の魔力を認識させるマニフェストを考えよ」でした。今回は、お金の怖さを知るオンエアとなりました。
さっそくお金に関する失敗について、街の声を聞いたところ「ギャンブルにハマってクレジットカードを作ってしまい、未だに借りている分を払い続けている」といった声がありました。そこで、お金の魔力を知る人物として、キャイ〜ンのウド鈴木さんが登場。実はウドさんは若い頃、800万円もの借金を抱えていたそうです。なぜそんなに借金があったのかというと…
「いわゆる『大人の遊園地』で全て使ったんです(笑)。初めて給料をもらった頃はカツ丼を食べて大人の遊園地に行くとか、バイオレンスな映画を観るとかだったんですけど、だんだん、大人の遊園地に行く頻度が増えていって(苦笑)」(ウド鈴木さん、以下同)
気づけば借金地獄になったウドさん。一方、相方の天野ひろゆきさんは堅実派で、大学2年までアルバイトでお金を貯めて、大学3年の時には、そのアルバイト代を切り崩して生活できるほどになっていたそうです。おまけに、天野さんは公営ギャンブルで確実に勝っていたとか。ウドさんもギャンブルを始めますが、負けてばかりで、借金は膨れ上がるばかり。そのギャンブル地獄から抜け出すきっかけを作ってくれたのは、20代前半の頃に付き合っていた彼女だったそうです。
「ある日、ギャンブルで勝った時に遊びに行こうかと思ったけど、お金を貸してくれていた彼女にお金を返すことにしたんです。すると、ほとんど残らないことに気づいてギャンブルから手を引いたんです」
ウドさんによると、借金は“味方にもなるし敵にもなる”とのこと。「あんなに優しかったお金が、いつに間にか追いかけてきて、落としにかかる」と例えました。ウドさんは再び借金をするようになりましたが、その時も所属事務所の人やまわりの人に助けられたといいます。
「まわりにいるしっかりしている人に助けられました。借金をしていた時はクレジットカードを作れなかったけど、作れるようになった時は嬉しくて涙が出ました」
ちなみに、ウドさんが天野さんと一緒にいる時は、天野さんがおごってくれるそうです。そんなウドさんに対して渡辺代表は「ウドさんは私の大先輩で尊敬してますけど、クズだと思います」とあきれ気味。ウドさんは「その通り(笑)」と返していました。
リスナーからも、「初めてクレジットカードを作った時に、バイト代よりも多く使ってしまって顔が真っ青になった」「リボ払いをしていたら、いつまで経っても返済が終わらず、恐ろしくなって翌月に返した」というエピソードが寄せられました。渡辺代表は「リボ払いは怖いって言うよね。お金に自信がある人以外は、カードは使わない方がいいかも」とアドバイス。
なお、冒頭から募集していた「お金の魔力を認識させるマニフェスト」は「両親から泥がついた万札をもらう法案」に。「北の国から」で親から泥のついた万札をもらうシーンがありますが、色々な思いの詰まったお金を使おうという気にはなれないと思うので、親が泥のついた万札を人生の大切なシーンで渡すというもの。こちらは可決されました。今回はかなりシビアな話が飛び出しましたね。くれぐれも、お金は大事にしたいものです。
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
渡辺直美、性欲あるが、ヒゲ生える(2016年05月23日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1592.html
松岡茉優 カカシ先生が死んでショックで学校休む(2016年05月24日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1636.html
さっそくお金に関する失敗について、街の声を聞いたところ「ギャンブルにハマってクレジットカードを作ってしまい、未だに借りている分を払い続けている」といった声がありました。そこで、お金の魔力を知る人物として、キャイ〜ンのウド鈴木さんが登場。実はウドさんは若い頃、800万円もの借金を抱えていたそうです。なぜそんなに借金があったのかというと…
「いわゆる『大人の遊園地』で全て使ったんです(笑)。初めて給料をもらった頃はカツ丼を食べて大人の遊園地に行くとか、バイオレンスな映画を観るとかだったんですけど、だんだん、大人の遊園地に行く頻度が増えていって(苦笑)」(ウド鈴木さん、以下同)
気づけば借金地獄になったウドさん。一方、相方の天野ひろゆきさんは堅実派で、大学2年までアルバイトでお金を貯めて、大学3年の時には、そのアルバイト代を切り崩して生活できるほどになっていたそうです。おまけに、天野さんは公営ギャンブルで確実に勝っていたとか。ウドさんもギャンブルを始めますが、負けてばかりで、借金は膨れ上がるばかり。そのギャンブル地獄から抜け出すきっかけを作ってくれたのは、20代前半の頃に付き合っていた彼女だったそうです。
「ある日、ギャンブルで勝った時に遊びに行こうかと思ったけど、お金を貸してくれていた彼女にお金を返すことにしたんです。すると、ほとんど残らないことに気づいてギャンブルから手を引いたんです」
ウドさんによると、借金は“味方にもなるし敵にもなる”とのこと。「あんなに優しかったお金が、いつに間にか追いかけてきて、落としにかかる」と例えました。ウドさんは再び借金をするようになりましたが、その時も所属事務所の人やまわりの人に助けられたといいます。
「まわりにいるしっかりしている人に助けられました。借金をしていた時はクレジットカードを作れなかったけど、作れるようになった時は嬉しくて涙が出ました」
ちなみに、ウドさんが天野さんと一緒にいる時は、天野さんがおごってくれるそうです。そんなウドさんに対して渡辺代表は「ウドさんは私の大先輩で尊敬してますけど、クズだと思います」とあきれ気味。ウドさんは「その通り(笑)」と返していました。
リスナーからも、「初めてクレジットカードを作った時に、バイト代よりも多く使ってしまって顔が真っ青になった」「リボ払いをしていたら、いつまで経っても返済が終わらず、恐ろしくなって翌月に返した」というエピソードが寄せられました。渡辺代表は「リボ払いは怖いって言うよね。お金に自信がある人以外は、カードは使わない方がいいかも」とアドバイス。
なお、冒頭から募集していた「お金の魔力を認識させるマニフェスト」は「両親から泥がついた万札をもらう法案」に。「北の国から」で親から泥のついた万札をもらうシーンがありますが、色々な思いの詰まったお金を使おうという気にはなれないと思うので、親が泥のついた万札を人生の大切なシーンで渡すというもの。こちらは可決されました。今回はかなりシビアな話が飛び出しましたね。くれぐれも、お金は大事にしたいものです。
【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/avalon/
渡辺直美、性欲あるが、ヒゲ生える(2016年05月23日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1592.html
松岡茉優 カカシ先生が死んでショックで学校休む(2016年05月24日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1636.html
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。