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堀江貴文×田原総一朗「今なら、中学校にも行かない」

堀江貴文×田原総一朗「今なら、中学校にも行かない」

J-WAVEが今注目するさまざまなトピックをお届けする日曜22時の番組「J-WAVE SELECTION」。最終日曜は、VERBALのナビゲートで「INNOVATION WORLD」をお届けしています。

5月14日に筑波大学で開催された、番組発の「INNOVATION WORLD FESTA 2016 Supported by CHINTAI」、通称“イノフェス”。日本を代表する各界のイノベーターと、最先端のベンチャー企業、そしてイノベーティブなアーティスト達が集まったイベントです。5月29日(日)は、興奮冷めやらないその模様をオンエアしました。

会場では、ベンチャー企業のブースやテクノロジー体験コーナーも多くあり、バーチャル・リアリティ体験をするお客さんもいたそうです。

“テクノロジー×音楽”というテーマで、ステージではさまざまなアーティストが、テクノロジーを駆使したパフォーマンスを披露。藍井エイルさんは、ジェスチャーで音を奏でる「KAGURA」を使ってライブ。酸欠少女さユりさんは、筑波大学メディアアートチームとのコラボレーションで映像を駆使したライブを披露しました。

m-floは、普段から曲作りに使うラックトップひとつで公開レコーディング。一般公募の男女がステージに上がり即興でメロディーをつけ、VERBALも即興でラップを披露、その場で作ったとは思えないクオリティの曲ができました。

また、各界のイノベーターたちもトークセッションを繰り広げましたが、ここでは、入場規制がかかったほど人気だった、田原総一朗さんと堀江貴文さんのトークライブの模様をピックアップ。会場となった筑波大学の学生から寄せられた質問に2人が答える様子をお届けします。

2人のステージ背景のモニターには、プロジェクションマッピングを投影。この日のために制作された専用のスマホアプリを使い、お客さんの反応によって映像が変わったり、雷が落ちたりするなど、インクタラティブな仕掛けが会場を盛り上げました。

Q.田原さんにとってジャーナリストとは何ですか?
田原:僕はジャーナリストとして、才能はない。ただ一つ、好奇心があった。

堀江:好奇心を保って、人に会いに行くのとか面倒臭くないんですか?

田原:僕は何も趣味がなくて、たった一つの趣味が人に会うことなんですよ。だから、どこへ行くのも面倒臭くない。

堀江:海のものとも、山のものともわからない人たちと会うわけじゃないですか。毎回、話してて楽しいですか?

田原:どんな人間でも“楽しい”部分を持ってる。それをどう引き出せるかが勝負。

Q.2人が今、大学生だとしたら一番やりたいことは何ですか?
堀江:僕は、今だったら大学は行かないですね。だって私立大学なら、月10万円くらい払わなきゃいけないでしょ? 僕だったら、中学校も行かないかもしれない。ネットでなんか仕事してんじゃないんですか。

田原:うん、今ならね。

堀江:そう。ネットで学び、ネットで仕事をして、東京にも来てないかもしれないですね。

と、時代の最先端を行く2人の貴重なトークを聞くことができました。今年が初の開催となったイノフェスでしたが、来年もまた開催されることを願って待ちたいですね!

【関連サイト】
「INNOVATION WORLD」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/

「INNOVATION WORLD FESTA 2016 Supported by CHINTAI」フォトレポート
https://www.j-wave.co.jp/original/innovationworld/iwf2016-report.html

夏野剛が実践する“人工知能”にできない仕事とは?(2016年05月10日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1549.html

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