HANAのNAOKOとYURIが、オーディション時の心境や新曲『My Body』の制作秘話などを語った。
HANAのふたりが登場したのは、10月26日(日)放送のJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。世界のミュージックシーンからJ-WAVEが厳選した100曲を4時間にわたってお届けするプログラムだ。
クリス:「No No Girls」のオーディションは1年間くらいだったかと思いますが、その1年はどうでしたか?
YURI:もう、濃密すぎましたね。オーディション中は自分と向き合いまくって、自分を探しまくってました。
クリス:たしかに、歌や踊りのレッスンだけじゃなくて、メンタルでも自分にチャレンジしていた時期だと思います。デビュー前といまとで、ご自身の何がいちばん変わったと思います?
NAOKO:私は大阪から東京に上京してオーディションを受けていたので、オーディションは自分ひとりで何か決めなきゃいけないっていう選択の連続でした。いままでの人生もそうだったんですけど、このオーディションは特に自分がやることや決めることに対して責任っていうのが入ってきて。自分でやるっていうことはめちゃくちゃ重たいことだし、責任を持たなきゃいけないことだなって考えるようになりました。
クリス:なるほど。YURIさんはどうですか?
YURI:毎日の充実度がすごく変わったなと思っていて。オーディションを受ける前までは、毎日ぼーっと生きてるような人間だったんです。オーディション受けてからは自分と向き合う時間が増えましたし、デビューしてからはありがたいことにお仕事をたくさんいただいているので、それをこなして。とにかく、しがみついてますね。
クリス:7,000人の応募のなかからの7人っていうのは、ヤバくないですか?
YURI:よく考えたらヤバいですね(笑)。
NAOKO:文字で見たり、聞いたりするとすごいですね。
クリス:最初に応募したときは「いけるかもしれない」って思ってました?
NAOKO:私はずっといろんなオーディションを受けてきたんですけど、ずっと結果につながらなくて掴みきれなくて。だから、このオーディションに応募したときは「本当にお願い!」っていう感じで受けたので、受かる・受からないよりも「見つけてくれ!」って感じでした。
YURI:私は好きなことが歌とダンスしかなくて「将来何しようかな?」ってなったときに、なんにも考えてなくてポカーンってしていて。そんなときに「No No Girls」のオーディションを知って、「これや!」と。自分の実力がどのぐらいなんだろうっていう運試しみたいなのもありましたし、やるからには絶対受かってやるぞって気持ちもありました。
クリス:ちゃんみなさんはNAOKOさんのことを「実力の暴力」、YURIさんのことは「圧倒的なカリスマ性」というふうに言ってますけど、それを聞いてどうでしたか? 「実力の暴力」って、すごいよね。
YURI:かっこいい言葉だよ、本当に。
NAOKO:これは、2次審査で最初にちゃんみなさんに会ったときに言っていただいたんですけど、それまではいろんなオーディションに落ちてきていたからっていうのもあって、全然、自信はなくて。でも、この言葉を聞いた瞬間に「来た!」って思いました(笑)。「絶対に次に進むんだ」と思って泣きながら帰りました。
クリス:YURIさんはどうですか? 「圧倒的なカリスマ性」っていうのもすごいじゃないですか。
YURI:これは言われたときにどういうことかわからなくて、いまでもまだ探っている状態ではあるんですけど。ただ、NAOKOの「実力の暴力」っていう言葉を聞いたりとか、ほかの子のパフォーマンスを見たときに「ヤバいところに足を踏み入れちゃったな」って思ったことがあって。それで「圧倒的なカリスマ性」って言われて「何ができるかな?」と考えたときに、「このまま磨いていけば光るんじゃないか」と思ったので、歌もダンスも見た目も、常に「自分の好きを貫き通す」っていうことを意識するようになりました。
クリス:HANAは、いい意味で野生味がある感じがするよね。日本の女の子のグループのなかで、これだけ内面の強さを前面に出してるグループってあんまりなかったんじゃないですか。
YURI:そうですね。強さも含めて、弱さとかも前面に隠さず出してるのが、それにつながってるのかもしれないです。隠してない。「隠さないでいい」って言ってくださるこの環境にものすごく感謝してます。
クリス:すごいロックな感じもするよね。
NAOKO:バイブスはめちゃくちゃロックだなと思います。
NAOKO:いつでも忘れてはいけないこと、「自分の体は自分のもの」というメッセージを曲に込めています。自分自身を大切にする、セルフラブの気持ちを伝えるために表現しています。
クリス:ふたりはセルフラブしてますか?
YURI:最近、気分が下がったりしたときは牛タン食べます! めちゃめちゃおいしい牛タンがあるんですけど、それを食べて気分を上げます。柔らかくて薄いんですけど、めちゃおいしくて。
NAOKO:私はお刺身ですね。小さいときからマグロがずっと好きで、あとは新鮮なイカ! めちゃくちゃおいしい。ワサビがちょっと苦手なんですけど、イカとワサビならいけるっていう。
クリス:いいですね、食べ物でエネルギーを補充していると。
また、クリスは『My Body』のダンスのポイントについてふたりに訊いた。
YURI:お尻?
NAOKO:お尻だね。トゥワーク(お尻を振るダンス)だったりとか。今回は揃えた振りのなかにある、それぞれの個性っていうのがめちゃくちゃポイントになってます。トゥワークの向きとかがメンバーそれぞれ違ったり、全部キャッチーな振り付けなので、みんなで真似して踊ったりしてほしい曲です。
クリス:いままでの曲とはちょっと違う感じですか? けっこう乙女な感じで、素敵な気持ちのいい曲です。
YURI:そうですね。聴いた人は「HANAって、これもいけるんだ」って思ってくださるんじゃないかなという曲ですね。自分たちもびっくりしました。
NAOKO:サビとかでも自分たちのエネルギーがバーン! って出るから、それがすごい楽しいです。
クリス:NAOKOさんは9月にリリースしたシングル『BAD LOVE』で振り付けを担当しましたけど、昔から振り付けはやっていたんですか?
NAOKO:もともと、振り付け師とかプロのダンサーの道に進もうと思ってたんです。自分のダンスってけっこうフリースタイルが多くて、それがすごく好きなところでもあって。これは自分の人生にもつながることなんですが、「思ったこと、やりたいことを行動に移す」っていうことが、私が大事にしていることなんです。難しいことなんですけど、これをすると自分の立ち位置がわかるっていうか、自分が何をしたいのかちゃんとわかってくる。『BAD LOVE』のときは、メンバーが作詞に入ったっていうのもあり、1曲かけてフリースタイルで踊って「こういう形でやりたい」みたいなのを組み合わせて作ったっていう感じです。
クリス:ほかのメンバーのことも考えて作ったんですか?
NAOKO:めちゃくちゃ考えます。YURIは特に指先や腕の角度が美しいから、そこからの光るカリスマ的な。パッと見たときのYURIの絵はこう映したいな、『BAD LOVE』ではこう映したいな、みたいなのがあったので、指とかを大事にする振り付けをしました。
クリス:NAOKOさんは振りを付けるのはうまいですか?
YURI:すごいですよ。いま言っていたとおり、メンバーのよさをグッと引き出してくれる振り付けだし、キャッチーだし。もう大尊敬です。
NAOKO:私が大事にしているのは「省エネモード」です。これは自分自身に対してなんです。歩くのもゆっくりだし、人よりも行動が遅いんです。メンバーのなかでも歩くのがいちばん遅いんですけど、理由は疲れるから(笑)。
クリス:疲れるから無駄なエネルギーを使いたくない(笑)。
NAOKO:エネルギーはパフォーマンスとかステージに全部使いたくて。だから普段は省エネモードなんです。
クリス:そういうことか。セリーヌ・ディオンも普段はほとんどしゃべらないそうですね。声をセーブしているそうです。
NAOKO:そうなんですね!
続いて、YURIが回したガチャの質問は「カラオケに行ったらよく歌う十八番を教えてください」。
YURI:私はMISIAさんの『Everything』を必ず歌います。
クリス:なるほど。お母さんが好きだったりしたの?
YURI:そうです。お母さんが昔この歌を歌っていて、小学生のときとかですかね。それで知って、私も歌うようになりました。
クリス:歌い上げる曲のほうが好きですか?
YURI:どっちも好きです。チルな感じも好きだし、大きな声で歌うのも好きです。
クリス:最後に、今後の活動予定ですが、2026年3月から全国ツアーを控えているそうですね。いまの気持ちはいかがですか。
NAOKO:とても楽しみです! 前回のツアーがファンミーティングツアーだったので、ライブツアーっていうのは初めてなんです。ちゃんみなさんからは「音楽的なものをやる」っていうふうに聞いてます。私たちが伝えたいメッセージも、ファンミーティングとはまた違うものになると思うので、思う存分、音楽を通して気持ちを伝えたいので、そんなツアーにしたいです。
クリス:今後のふたりの目標は?
YURI:「このまま変わらずにいたいな」っていうのは思っていて。何があっても、ありのままの私たちを届け続けたい。嘘は絶対につきたくない。この気持ちはパフォーマンスに対してのものなので、歌や踊りでそれをずっと貫き通したいなと思ってます。
NAOKO:グループの目標としては、やっぱりいろんな方にHANAを知っていただきたいっていうのがあります。HANAには本当にいろんなメッセージが詰まってると思うし、みなさんの人生だったりとか、悩んでいることだったりとか、そういうものを救えるようなグループになりたいと思ってます。個人の目標としては、「省エネモード」をもう少しうまく使えないかなっていう(笑)。やっぱり歩くのが遅いのはどこかで迷惑かけるだろうし、みんなにイラつかれたらどうしようって思うから、省エネモードを操れるように、スイッチで切り替えられるようになりたいです(笑)。
HANAの最新情報は公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
HANAのふたりが登場したのは、10月26日(日)放送のJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。世界のミュージックシーンからJ-WAVEが厳選した100曲を4時間にわたってお届けするプログラムだ。
オーディションは「責任をともなう決断の連続」
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』に初出演となるHANA。BMSGとちゃんみながタッグを組んだオーディション番組「No No Girls」から誕生した女性7人組のグループで、ダンスや歌の厳しいオーディションを勝ち抜いてきた精鋭たちでもある。まずはNAOKOとYURIに、オーディション当時の心境を訊いた。クリス:「No No Girls」のオーディションは1年間くらいだったかと思いますが、その1年はどうでしたか?
YURI:もう、濃密すぎましたね。オーディション中は自分と向き合いまくって、自分を探しまくってました。
クリス:たしかに、歌や踊りのレッスンだけじゃなくて、メンタルでも自分にチャレンジしていた時期だと思います。デビュー前といまとで、ご自身の何がいちばん変わったと思います?
NAOKO:私は大阪から東京に上京してオーディションを受けていたので、オーディションは自分ひとりで何か決めなきゃいけないっていう選択の連続でした。いままでの人生もそうだったんですけど、このオーディションは特に自分がやることや決めることに対して責任っていうのが入ってきて。自分でやるっていうことはめちゃくちゃ重たいことだし、責任を持たなきゃいけないことだなって考えるようになりました。
クリス:なるほど。YURIさんはどうですか?
YURI:毎日の充実度がすごく変わったなと思っていて。オーディションを受ける前までは、毎日ぼーっと生きてるような人間だったんです。オーディション受けてからは自分と向き合う時間が増えましたし、デビューしてからはありがたいことにお仕事をたくさんいただいているので、それをこなして。とにかく、しがみついてますね。
クリス:7,000人の応募のなかからの7人っていうのは、ヤバくないですか?
YURI:よく考えたらヤバいですね(笑)。
NAOKO:文字で見たり、聞いたりするとすごいですね。
クリス:最初に応募したときは「いけるかもしれない」って思ってました?
NAOKO:私はずっといろんなオーディションを受けてきたんですけど、ずっと結果につながらなくて掴みきれなくて。だから、このオーディションに応募したときは「本当にお願い!」っていう感じで受けたので、受かる・受からないよりも「見つけてくれ!」って感じでした。
YURI:私は好きなことが歌とダンスしかなくて「将来何しようかな?」ってなったときに、なんにも考えてなくてポカーンってしていて。そんなときに「No No Girls」のオーディションを知って、「これや!」と。自分の実力がどのぐらいなんだろうっていう運試しみたいなのもありましたし、やるからには絶対受かってやるぞって気持ちもありました。
クリス:ちゃんみなさんはNAOKOさんのことを「実力の暴力」、YURIさんのことは「圧倒的なカリスマ性」というふうに言ってますけど、それを聞いてどうでしたか? 「実力の暴力」って、すごいよね。
YURI:かっこいい言葉だよ、本当に。
NAOKO:これは、2次審査で最初にちゃんみなさんに会ったときに言っていただいたんですけど、それまではいろんなオーディションに落ちてきていたからっていうのもあって、全然、自信はなくて。でも、この言葉を聞いた瞬間に「来た!」って思いました(笑)。「絶対に次に進むんだ」と思って泣きながら帰りました。
クリス:YURIさんはどうですか? 「圧倒的なカリスマ性」っていうのもすごいじゃないですか。
YURI:これは言われたときにどういうことかわからなくて、いまでもまだ探っている状態ではあるんですけど。ただ、NAOKOの「実力の暴力」っていう言葉を聞いたりとか、ほかの子のパフォーマンスを見たときに「ヤバいところに足を踏み入れちゃったな」って思ったことがあって。それで「圧倒的なカリスマ性」って言われて「何ができるかな?」と考えたときに、「このまま磨いていけば光るんじゃないか」と思ったので、歌もダンスも見た目も、常に「自分の好きを貫き通す」っていうことを意識するようになりました。
クリス:HANAは、いい意味で野生味がある感じがするよね。日本の女の子のグループのなかで、これだけ内面の強さを前面に出してるグループってあんまりなかったんじゃないですか。
YURI:そうですね。強さも含めて、弱さとかも前面に隠さず出してるのが、それにつながってるのかもしれないです。隠してない。「隠さないでいい」って言ってくださるこの環境にものすごく感謝してます。
クリス:すごいロックな感じもするよね。
NAOKO:バイブスはめちゃくちゃロックだなと思います。
新曲に込めた想いは“自分自身を大切にする“ということ
HANAは『SAISON CARD TOKIO HOT 100』のチャートでは、プレデビュー曲『Drop』以降、『ROSE』『Burning Flower』『Blue Jeans』『BAD LOVE』すべてトップ5にチャートインしている。そして、10月13日(月)にはデジタルシングル『My Body』をリリース。『My Body』はちゃんみなが作詞・作曲・プロデュースした楽曲だが、作詞にメンバーのMOMOKAも参加している。NAOKOとYURIに同曲に込められたメッセージについて訊いた。HANA / My Body -Music Video-
クリス:ふたりはセルフラブしてますか?
YURI:最近、気分が下がったりしたときは牛タン食べます! めちゃめちゃおいしい牛タンがあるんですけど、それを食べて気分を上げます。柔らかくて薄いんですけど、めちゃおいしくて。
NAOKO:私はお刺身ですね。小さいときからマグロがずっと好きで、あとは新鮮なイカ! めちゃくちゃおいしい。ワサビがちょっと苦手なんですけど、イカとワサビならいけるっていう。
クリス:いいですね、食べ物でエネルギーを補充していると。
また、クリスは『My Body』のダンスのポイントについてふたりに訊いた。
YURI:お尻?
NAOKO:お尻だね。トゥワーク(お尻を振るダンス)だったりとか。今回は揃えた振りのなかにある、それぞれの個性っていうのがめちゃくちゃポイントになってます。トゥワークの向きとかがメンバーそれぞれ違ったり、全部キャッチーな振り付けなので、みんなで真似して踊ったりしてほしい曲です。
クリス:いままでの曲とはちょっと違う感じですか? けっこう乙女な感じで、素敵な気持ちのいい曲です。
YURI:そうですね。聴いた人は「HANAって、これもいけるんだ」って思ってくださるんじゃないかなという曲ですね。自分たちもびっくりしました。
NAOKO:サビとかでも自分たちのエネルギーがバーン! って出るから、それがすごい楽しいです。
クリス:NAOKOさんは9月にリリースしたシングル『BAD LOVE』で振り付けを担当しましたけど、昔から振り付けはやっていたんですか?
NAOKO:もともと、振り付け師とかプロのダンサーの道に進もうと思ってたんです。自分のダンスってけっこうフリースタイルが多くて、それがすごく好きなところでもあって。これは自分の人生にもつながることなんですが、「思ったこと、やりたいことを行動に移す」っていうことが、私が大事にしていることなんです。難しいことなんですけど、これをすると自分の立ち位置がわかるっていうか、自分が何をしたいのかちゃんとわかってくる。『BAD LOVE』のときは、メンバーが作詞に入ったっていうのもあり、1曲かけてフリースタイルで踊って「こういう形でやりたい」みたいなのを組み合わせて作ったっていう感じです。
クリス:ほかのメンバーのことも考えて作ったんですか?
NAOKO:めちゃくちゃ考えます。YURIは特に指先や腕の角度が美しいから、そこからの光るカリスマ的な。パッと見たときのYURIの絵はこう映したいな、『BAD LOVE』ではこう映したいな、みたいなのがあったので、指とかを大事にする振り付けをしました。
クリス:NAOKOさんは振りを付けるのはうまいですか?
YURI:すごいですよ。いま言っていたとおり、メンバーのよさをグッと引き出してくれる振り付けだし、キャッチーだし。もう大尊敬です。
それぞれの個性が光るNAOKOとYURIのガチャトーク
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、ゲストの素顔を引き出すランダムな質問を用意。恒例の「ガチャ」でNAOKOが引いた質問は「必ず守る自分だけのマイルール、鉄則を教えて」。NAOKO:私が大事にしているのは「省エネモード」です。これは自分自身に対してなんです。歩くのもゆっくりだし、人よりも行動が遅いんです。メンバーのなかでも歩くのがいちばん遅いんですけど、理由は疲れるから(笑)。
クリス:疲れるから無駄なエネルギーを使いたくない(笑)。
NAOKO:エネルギーはパフォーマンスとかステージに全部使いたくて。だから普段は省エネモードなんです。
クリス:そういうことか。セリーヌ・ディオンも普段はほとんどしゃべらないそうですね。声をセーブしているそうです。
NAOKO:そうなんですね!
続いて、YURIが回したガチャの質問は「カラオケに行ったらよく歌う十八番を教えてください」。
YURI:私はMISIAさんの『Everything』を必ず歌います。
MISIA - Everything (Official HD Music Video)
YURI:そうです。お母さんが昔この歌を歌っていて、小学生のときとかですかね。それで知って、私も歌うようになりました。
クリス:歌い上げる曲のほうが好きですか?
YURI:どっちも好きです。チルな感じも好きだし、大きな声で歌うのも好きです。
クリス:最後に、今後の活動予定ですが、2026年3月から全国ツアーを控えているそうですね。いまの気持ちはいかがですか。
NAOKO:とても楽しみです! 前回のツアーがファンミーティングツアーだったので、ライブツアーっていうのは初めてなんです。ちゃんみなさんからは「音楽的なものをやる」っていうふうに聞いてます。私たちが伝えたいメッセージも、ファンミーティングとはまた違うものになると思うので、思う存分、音楽を通して気持ちを伝えたいので、そんなツアーにしたいです。
クリス:今後のふたりの目標は?
YURI:「このまま変わらずにいたいな」っていうのは思っていて。何があっても、ありのままの私たちを届け続けたい。嘘は絶対につきたくない。この気持ちはパフォーマンスに対してのものなので、歌や踊りでそれをずっと貫き通したいなと思ってます。
NAOKO:グループの目標としては、やっぱりいろんな方にHANAを知っていただきたいっていうのがあります。HANAには本当にいろんなメッセージが詰まってると思うし、みなさんの人生だったりとか、悩んでいることだったりとか、そういうものを救えるようなグループになりたいと思ってます。個人の目標としては、「省エネモード」をもう少しうまく使えないかなっていう(笑)。やっぱり歩くのが遅いのはどこかで迷惑かけるだろうし、みんなにイラつかれたらどうしようって思うから、省エネモードを操れるように、スイッチで切り替えられるようになりたいです(笑)。
HANAの最新情報は公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54