ゆりやんレトリィバァ、Mステ出演の裏話披露&リスナーのお悩みに回答! 自身のポッドキャストの公開収録をレポート

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は7月28日(月)、ナビゲーターのゆりやんレトリィバァが、自分自身、友だち、リスナー、そして世界に向けて、彼女ならではのユーモアとテンポで、思わずクスッと笑ってしまうトークをお届けし、リスナーからのお悩み相談にも真摯に応えるポッドキャスト『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』(毎週木曜正午配信)の公開収録を東急プラザ原宿 ハラカド 2F COVERにて開催いたしました。

ここでは、本イベントのオフィシャルレポートをお送りします。

本公開収録の模様は、今週7月31日(木)・8月7日(木)正午配信のJ-WAVE Podcast『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』でお届け予定です。

公開収録レポート

J-WAVE Podcastで配信中のお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァがお届けするポッドキャスト『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』の公開収録が、7月28日(月)東急プラザ原宿 ハラカド 2F COVERにて開催された。本イベントは、ゆりやんレトリィバァが自身で初めてデザインを手がけたトレーニングウェアブランド「YURYUR(ユーユー)」の第2弾コレクション発表ポップアップ内で行われた、特別な公開収録イベント。

まず話題はコレクション第1弾ではトレーニングウェアを中心とした展開だったが、第2弾は“どこでも着られる、もっと日常的に使えるライン”をテーマにしたという。「デイリーで使ってもらえるものを作りたかった」とゆりやんは語った。

ブランドアイテムのひとつとして紹介された帽子の名前は「芸能人キャップ」。芸能人がよく目深に帽子をかぶる様子から着想を得たネーミングで、最近のトレンドを押さえた形状だと番組構成作家も太鼓判を押した。

「ゆりどう(※番組名の略称)を聴いてるひと〜?」とゆりやんが呼びかけると、多くの来場者が手を挙げる場面も。番組限定ステッカーを持っているファンや、番組でおなじみの“名物リスナー”が登場するなど、ファンとのつながりの強さを感じさせる盛り上がりを見せた。

話題は、先日出演したテレビ番組『ミュージックステーション』の裏話へ。番組冒頭、階段を降りた後に本来まだ座ってはいけないタイミングで椅子に腰掛けてしまい、司会のタモリからツッコミを受けたというエピソードに、会場からは笑いが起こった。「目立とうとしたわけじゃなくて、緊張してしまった」と語り、照れ笑いを浮かべるゆりやんの姿が印象的だった。

さらに、同番組で共演したシンガーソングライター・あいみょんとのエピソードにも触れた。関西出身同士ということで本番中にも会話が弾み、番組の最後にタモリから「ゆりやん、どうだった?」とコメントを求められた際に、「ミュージックステーション、報道ステーション!」とボケを放った際も、すかさずあいみょんから「どゆこと?」とツッコまれ「うれしかった」と振り返った。

衣装にまつわる話題も飛び出した。当日は、先日公開されたミュージックビデオを再現した衣装で登場し、なんとその中で使用された、ゆりやんそっくりの能面を着けた着物の価格は驚きの1000万円。会場からはどよめきの声が上がった。

後半は、リスナーから寄せられたメールに応えるコーナーへ。小学6年生の息子が帰宅する際に「ただいまっちょー!」と毎度言うが、うまい返しができず悔しいという相談には、「可愛い息子さんですね」と微笑みながら、トレーニングの師匠であり当日会場に来ていた岡部友さんに話を振る一幕も。肩の後部(三角筋後部)のトレーニング「リアデルト」にちなみ、「“おかえリアデルト”はどうですか?」とユーモアあふれる返しを提案し、会場を笑わせた。

そして話題は、ゆりやんが大切にしている“トレーニング”について。稀代の悪役レスラー・ダンプ松本役で主演を務めたNetflixシリーズ『極悪女王』の出演に向けて始めた体づくりは現在も継続しているという。「やる気のスイッチは人に入れてもらうものじゃない。“いやだな”と思っても“とにかく行く”ことが大切」と教えてもらったと語った。

※番組後半で行われたジャンケン大会の様子

イベントのラストには、壮大なBGMをバックにシャチの乗り物に乗って再登場。笑顔と余韻を残しながら、ゆりやんは観客の拍手に見送られ、会場を後にした。

この日の公開収録の模様は、7月31日(木)・8月7日(木)正午配信のJ-WAVE Podcast 『ゆりやんレトリィバァの最近どう?』でお届け予定。ぜひ配信をチェックしていただければ幸いだ。

(文:J-WAVE NEWS編集部、写真:夛留見彩)

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