
提供:ENEOS株式会社
女子バスケットボール「Wリーグ(日本リーグ)」の名門チーム「ENEOSサンフラワーズ」の練習場や、選手やスタッフが共同生活を送る寮に、モデルで俳優の堀田茜が訪問して取材を実施した。取材に応じたのは、キャプテンを務める宮崎早織選手、そして副キャプテンの高田静選手。
この模様を伝えたのは、堀田がナビゲートするJ-WAVEの番組『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』。毎週ゲストを招き、地球のよりよい未来の実現に向けたSDGsについて、リスナーと共に学ぶプログラムだ。
この回をオンエアしたのは、2025年3月1日、3月8日。現在、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでも楽しめる。
Wリーグ通算23回、全日本バスケットボール選手権27回の優勝を誇るなど、日本女子バスケットボール界のトップチームとして君臨しているENEOSサンフラワーズ。今回、堀田は選手・スタッフが共同生活を送る「ひまわり寮」を訪れた。練習場のバスケットコートはチームカラー の黄色・緑のカラーリングが施されていて、そこでは選手が懸命に練習を行い、汗を流していた。堀田もその迫力に「スゴい…!」と圧倒される。
堀田茜:チームメイトたちが声をかけあいながら、汗を流し、懸命に練習していた姿に感動しました……! さっそくファンになってしまいましたが、今日はどんな練習をされていたんですか?
宮崎早織:今日はAチームとBチームに分かれて、試合形式のゲーム練習をしていました。
堀田:練習場ではみなさん、本当にすごい真剣で、言葉が出ないくらいカッコいいなと思っていました。何でもおふたりはコートネームがあるんですよね?
宮崎:あります。私はユラです。
高田静:私はショウです。
堀田:それはどうやって決まったんですか?
宮崎:私はENEOSサンフラワーズに入団したときに、先輩が決めてくれました。
高田:私のコートネームには“勝利に導く選手”になるようにという意味が込められています。そこからショウになりました。
堀田:練習のある1日のスケジュールを聞いてもいいですか?
宮崎:私たちは寮生ではないんですけど、寮生は朝練習から始まります。練習が朝の9時30分からなので、その前にコートに来て、シュートを打ったり。練習が終わると、そこからお昼を食べて、15時からまた練習です。その前にそれぞれが個人的に動いていたりしますし、そこからまたチームで練習して、17時に終わって、その後、自主練習をする子もいます。
堀田:すごく熱心! いちばん最後まで練習している方は、だいたい何時くらいまでやってるんですか?
高田:18時から夕食なので、ギリギリまでやる人がけっこういます。ご飯を食べたあとに練習が足りないなと思ったら、また夜にやってという人もいます。
堀田:それだけ毎日練習されていると、ヘトヘトになりませんか?
宮崎:ヘトヘト……というか、バスケが嫌いになりそうと思うこともあります(笑)。
一同:(笑)。
堀田:そんなときはどうするんですか?
宮崎:やはり選手として結果を残すことが全てなので、みんな歯を食いしばって頑張っていると思います。
堀田:すごいです。本当に練習場のみなさん、輝いていました。そして、この部屋に入ってきたときは「ひまわりのような方々だな」と。場の空気が変わったというか、オーラを感じました。
宮崎&高田:黄色のユニホームを着ているからじゃないですか(笑)。
堀田:いやいや(笑)。この部屋に来る前に、食堂を見させてもらったんですけど、みなさんが座る席が近くて、お話ししやすそうだなと思いました。ご飯を食べているときもやはりチームメイトの方とお話をされますか?
宮崎:けっこうします。本当に他愛もない話ばかりしてますね。バスケの話は……ほぼしないよね?
高田:ご飯のときはしないですね。
堀田:そうなんですね! どんなことをお話ししているのか、聞いてもいいですか?
宮崎:今日はマネージャーさんから「ラジオ収録があるよ」って聞いて、みんなが「誰来るの? 誰来るの?」ってなって。「堀田さん」って聞いて、みんなテンションがめっちゃ上がっていました。「会いたい! 写真撮りたい!」みたいな(笑)。そういう、かわいい人の話ばっかりしています。
堀田:先ほどの練習中のいい意味で殺伐としていた空気からは全く想像ができないような雰囲気なんですね(笑)。練習中はみなさんの目つきがキッと変わって、カッコいいなと思いました。
堀田:地元の方々とはどういった交流をされているんですか?
高田:サッカーチームの柏レイソル、ラグビーチームのNECグリーンロケッツ東葛と一緒に、柏市ホームタウンチームとして、柏市のイベントや行事に参加しています。
堀田:そうやって柏市をホームタウンとしているアスリートの方々と交流するのと同時に、地元の方々と接する機会もあると思うんですけど、そこで何か感じたことはありますか?
宮崎:柏まつりなどで、チームのファンの方と触れ合う機会もあるんですけど、年に1回、私たちもパレードとかステージに参加させてもらっていて、それはすごく楽しかったです。
高田:地元の方々と触れ合う貴重な機会なので、いつも楽しませてもらっています。
堀田:ファンの方からの声援は、やはり力になるものですか?
高田:Wリーグは地方での試合も多いんですけど、地方にまで足を運んでくださる方もいて、選手の名前の入ったタオルとかを持って応援してくれたりします。そういうのは選手にとってすごく力になります。
堀田:宮崎選手と高田選手は今まさにWリーグのシーズン中ですが、ENEOSサンフラワーズでは年間どの程度試合をおこなっているのでしょうか?
宮崎:試合数は年間40試合くらいです。Wリーグだけでなくいろんな大会を含めてですが。
堀田:そんなに……! 体力的にかなりハードじゃないですか?
宮崎:そうですね。めちゃくちゃハードですし、半年間、同じルーティンで続くので、気持ち的にも体力的にもしんどくなってくることがあります。
堀田:収録、早く終えましょう(笑)!
宮崎:あはは(笑)。
堀田:Wリーグならではの取り組みをおこなったということですが、そのあたりをお伺いできますか。
高田:毎年、3月に国際女性デーにちなんだイベントをやっています。Wリーグでは国際女性デーの特別Tシャツを作っていて、それを着て、試合前に入場したり。国際女性デーのシンボルとして知られる花「ミモザ」を持って、選手同士で写真を撮って、SNSに投稿したりしています。
堀田:国際女性デーは年々認知されて盛り上がっているという印象があります。選手のみなさんはそういった活動をしているんですね。
宮崎:そうですね。私自身が最近、結婚をして、女性アスリートとして家庭を持ちながらも、スポーツに励んでいます。やはり女性アスリートとしての思いは、スポーツをすることで届けていけると思うので、結婚しても現役として活躍する選手が、今後も増えていってくれたらうれしいですね。
堀田:ご結婚されるとき、迷いはありましたか?
宮崎:特になかったです。家庭を持っても、持たなくても、私にとって、バスケットに対する熱意・取り組みは変わらないので。もちろん家庭も大事にしつつですが。女性アスリートとして、家庭を持っても、たくさんの人がまだまだいろんなことに挑戦できるというのを、私自身が発信していけたらと思っています。
堀田:Wリーグの選手で、結婚してもプレーを続けられているのはかなり珍しいそうですね。
宮崎:そうですね。基本、結婚して辞めてしまうケースが多いんです。やはり選手としては、そういう環境も変えていけたらと思っています。
堀田:そういう熱い思いを聞くと、ますます応援したくなります……!
宮崎:ありがとうございます!
その中には、1日2時間のクリニックを実施する「1Dayクリニックコース」もある。申込みは小学生〜一般まで年齢制限なし。何をどう教わるかのレベルも申込者に合わせて くれるという間口の広さだ。時期を区切って、公式サイトで申し込みを受け付けている。
堀田:バスケが好きな学生が実業団に所属する方々などに直接お話を伺えて、実際に教えてもらえる機会があるというのはすごく貴重な体験だと思います。
宮崎:「楽しい」とか「参加してよかった」と言ってもらえるとやはりうれしいですし、「また開催してほしい」という声も実際にいただいています。
高田:クリニックに参加してくれた子が試合の応援に来てくれたこともあって、「クリニックのときのTシャツだ!」とか思いながら、うれしくなっています。
堀田:地域と繋がるきっかけにもなりますし、子ども達もよりバスケットボールが好きになる機会になるんじゃないかなと思います。こんな貴重なお話をお伺いしておいて何なんですけど、今日、私も1Dayクリニックが体験できると聞いたのですが……?
宮崎&高田:ぜひ!
そして堀田は1Dayクリニックの一部を体験。ドリブルやレイアップシュートを手ほどきしてもらい、見事、堀田はシュートに成功。宮崎選手、高田選手は堀田のセンスのよさを絶賛していた。
堀田:最後に女子バスケットボール界をこれからどうやって盛り上げていきたいか、お聞きしてもいいですか?
宮崎:私たちがENEOSサンフラワーズでの活動を通して、たくさんの人にバスケットボールの魅力を伝えていきたいと思います。同時に今は、SNSなどいろんな形で発信ができるので、そういったものを利用しながら、私たちがこんな活動をしているというのを、もっといろんな人に届けていきたいです。たくさんの人たちが目にしてくれることで、女子バスケはもっともっと盛り上がっていけると思っています。
高田:試合を生で見るとバスケの魅力が伝わると思うので、たくさんの方に会場に足を運んでもらえるように、活動していきたいと思っています。
堀田:SNSで活動をチェックするのもすごく素敵な応援の形だと思いますし、やっぱり直接、会場に足を運んで、見に行ったほうが、より応援したくなると思います。私自身も今日即ファンになりました! 今日は貴重なお話をありがとうございました!
宮崎&高田:ありがとうございました!
(構成=中山洋平)
女子バスケットボール「Wリーグ(日本リーグ)」の名門チーム「ENEOSサンフラワーズ」の練習場や、選手やスタッフが共同生活を送る寮に、モデルで俳優の堀田茜が訪問して取材を実施した。取材に応じたのは、キャプテンを務める宮崎早織選手、そして副キャプテンの高田静選手。
この模様を伝えたのは、堀田がナビゲートするJ-WAVEの番組『ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-』。毎週ゲストを招き、地球のよりよい未来の実現に向けたSDGsについて、リスナーと共に学ぶプログラムだ。
この回をオンエアしたのは、2025年3月1日、3月8日。現在、J-WAVEの公式YouTubeチャンネルでも楽しめる。
日本女子バスケットボール界のトップチーム
千葉県柏市を拠点に活動するENEOSサンフラワーズ。現在14名の選手が在籍する女子社会人バスケットボールチームだ。1969年にスポーツを通じて、社員の連帯感醸成、そして企業のイメージアップを目的に創部された。Wリーグ通算23回、全日本バスケットボール選手権27回の優勝を誇るなど、日本女子バスケットボール界のトップチームとして君臨しているENEOSサンフラワーズ。今回、堀田は選手・スタッフが共同生活を送る「ひまわり寮」を訪れた。練習場のバスケットコートはチームカラー の黄色・緑のカラーリングが施されていて、そこでは選手が懸命に練習を行い、汗を流していた。堀田もその迫力に「スゴい…!」と圧倒される。
堀田茜:チームメイトたちが声をかけあいながら、汗を流し、懸命に練習していた姿に感動しました……! さっそくファンになってしまいましたが、今日はどんな練習をされていたんですか?
宮崎早織:今日はAチームとBチームに分かれて、試合形式のゲーム練習をしていました。
堀田:練習場ではみなさん、本当にすごい真剣で、言葉が出ないくらいカッコいいなと思っていました。何でもおふたりはコートネームがあるんですよね?
宮崎:あります。私はユラです。
高田静:私はショウです。
堀田:それはどうやって決まったんですか?
宮崎:私はENEOSサンフラワーズに入団したときに、先輩が決めてくれました。
高田:私のコートネームには“勝利に導く選手”になるようにという意味が込められています。そこからショウになりました。
堀田:練習のある1日のスケジュールを聞いてもいいですか?
宮崎:私たちは寮生ではないんですけど、寮生は朝練習から始まります。練習が朝の9時30分からなので、その前にコートに来て、シュートを打ったり。練習が終わると、そこからお昼を食べて、15時からまた練習です。その前にそれぞれが個人的に動いていたりしますし、そこからまたチームで練習して、17時に終わって、その後、自主練習をする子もいます。
堀田:すごく熱心! いちばん最後まで練習している方は、だいたい何時くらいまでやってるんですか?
高田:18時から夕食なので、ギリギリまでやる人がけっこういます。ご飯を食べたあとに練習が足りないなと思ったら、また夜にやってという人もいます。
堀田:それだけ毎日練習されていると、ヘトヘトになりませんか?
宮崎:ヘトヘト……というか、バスケが嫌いになりそうと思うこともあります(笑)。
一同:(笑)。

宮崎:やはり選手として結果を残すことが全てなので、みんな歯を食いしばって頑張っていると思います。
堀田:すごいです。本当に練習場のみなさん、輝いていました。そして、この部屋に入ってきたときは「ひまわりのような方々だな」と。場の空気が変わったというか、オーラを感じました。
宮崎&高田:黄色のユニホームを着ているからじゃないですか(笑)。
堀田:いやいや(笑)。この部屋に来る前に、食堂を見させてもらったんですけど、みなさんが座る席が近くて、お話ししやすそうだなと思いました。ご飯を食べているときもやはりチームメイトの方とお話をされますか?
宮崎:けっこうします。本当に他愛もない話ばかりしてますね。バスケの話は……ほぼしないよね?
高田:ご飯のときはしないですね。
堀田:そうなんですね! どんなことをお話ししているのか、聞いてもいいですか?
宮崎:今日はマネージャーさんから「ラジオ収録があるよ」って聞いて、みんなが「誰来るの? 誰来るの?」ってなって。「堀田さん」って聞いて、みんなテンションがめっちゃ上がっていました。「会いたい! 写真撮りたい!」みたいな(笑)。そういう、かわいい人の話ばっかりしています。
堀田:先ほどの練習中のいい意味で殺伐としていた空気からは全く想像ができないような雰囲気なんですね(笑)。練習中はみなさんの目つきがキッと変わって、カッコいいなと思いました。
スポーツチームとしての地域との交流
スポーツチームと地域との交流は、地域社会の活性化や地域課題の解決に貢献する。ENEOSサンフラワーズも積極的に地域に根差した活動をおこなっているそうだ。堀田:地元の方々とはどういった交流をされているんですか?
高田:サッカーチームの柏レイソル、ラグビーチームのNECグリーンロケッツ東葛と一緒に、柏市ホームタウンチームとして、柏市のイベントや行事に参加しています。
堀田:そうやって柏市をホームタウンとしているアスリートの方々と交流するのと同時に、地元の方々と接する機会もあると思うんですけど、そこで何か感じたことはありますか?
宮崎:柏まつりなどで、チームのファンの方と触れ合う機会もあるんですけど、年に1回、私たちもパレードとかステージに参加させてもらっていて、それはすごく楽しかったです。
高田:地元の方々と触れ合う貴重な機会なので、いつも楽しませてもらっています。
堀田:ファンの方からの声援は、やはり力になるものですか?
高田:Wリーグは地方での試合も多いんですけど、地方にまで足を運んでくださる方もいて、選手の名前の入ったタオルとかを持って応援してくれたりします。そういうのは選手にとってすごく力になります。
堀田:宮崎選手と高田選手は今まさにWリーグのシーズン中ですが、ENEOSサンフラワーズでは年間どの程度試合をおこなっているのでしょうか?
宮崎:試合数は年間40試合くらいです。Wリーグだけでなくいろんな大会を含めてですが。
堀田:そんなに……! 体力的にかなりハードじゃないですか?
宮崎:そうですね。めちゃくちゃハードですし、半年間、同じルーティンで続くので、気持ち的にも体力的にもしんどくなってくることがあります。
堀田:収録、早く終えましょう(笑)!
宮崎:あはは(笑)。
結婚してもバスケを続けられる環境に
2024年3月8日の国際女性デーでは、Wリーグ として特別イベントを実施。女性スポーツの素晴らしさ・楽しさ・かっこよさ、そして女性の豊かな未来について発信した。堀田:Wリーグならではの取り組みをおこなったということですが、そのあたりをお伺いできますか。
高田:毎年、3月に国際女性デーにちなんだイベントをやっています。Wリーグでは国際女性デーの特別Tシャツを作っていて、それを着て、試合前に入場したり。国際女性デーのシンボルとして知られる花「ミモザ」を持って、選手同士で写真を撮って、SNSに投稿したりしています。
堀田:国際女性デーは年々認知されて盛り上がっているという印象があります。選手のみなさんはそういった活動をしているんですね。
宮崎:そうですね。私自身が最近、結婚をして、女性アスリートとして家庭を持ちながらも、スポーツに励んでいます。やはり女性アスリートとしての思いは、スポーツをすることで届けていけると思うので、結婚しても現役として活躍する選手が、今後も増えていってくれたらうれしいですね。
堀田:ご結婚されるとき、迷いはありましたか?
宮崎:特になかったです。家庭を持っても、持たなくても、私にとって、バスケットに対する熱意・取り組みは変わらないので。もちろん家庭も大事にしつつですが。女性アスリートとして、家庭を持っても、たくさんの人がまだまだいろんなことに挑戦できるというのを、私自身が発信していけたらと思っています。
堀田:Wリーグの選手で、結婚してもプレーを続けられているのはかなり珍しいそうですね。
宮崎:そうですね。基本、結婚して辞めてしまうケースが多いんです。やはり選手としては、そういう環境も変えていけたらと思っています。
堀田:そういう熱い思いを聞くと、ますます応援したくなります……!
宮崎:ありがとうございます!
堀田が「バスケットボールクリニック」を体験!
ENEOSサンフラワーズでは、バスケットボールの魅力を伝えるイベント「バスケットボールクリニック」を1995年から開催。「チームクリニック」「プレーヤークリニック」など、さまざまなカリキュラムを用意し、全国各地で年間80回以上実施。オフシーズンには現役選手も参加しているという。その中には、1日2時間のクリニックを実施する「1Dayクリニックコース」もある。申込みは小学生〜一般まで年齢制限なし。何をどう教わるかのレベルも申込者に合わせて くれるという間口の広さだ。時期を区切って、公式サイトで申し込みを受け付けている。
堀田:バスケが好きな学生が実業団に所属する方々などに直接お話を伺えて、実際に教えてもらえる機会があるというのはすごく貴重な体験だと思います。
宮崎:「楽しい」とか「参加してよかった」と言ってもらえるとやはりうれしいですし、「また開催してほしい」という声も実際にいただいています。
高田:クリニックに参加してくれた子が試合の応援に来てくれたこともあって、「クリニックのときのTシャツだ!」とか思いながら、うれしくなっています。
堀田:地域と繋がるきっかけにもなりますし、子ども達もよりバスケットボールが好きになる機会になるんじゃないかなと思います。こんな貴重なお話をお伺いしておいて何なんですけど、今日、私も1Dayクリニックが体験できると聞いたのですが……?
宮崎&高田:ぜひ!
そして堀田は1Dayクリニックの一部を体験。ドリブルやレイアップシュートを手ほどきしてもらい、見事、堀田はシュートに成功。宮崎選手、高田選手は堀田のセンスのよさを絶賛していた。


堀田:最後に女子バスケットボール界をこれからどうやって盛り上げていきたいか、お聞きしてもいいですか?
宮崎:私たちがENEOSサンフラワーズでの活動を通して、たくさんの人にバスケットボールの魅力を伝えていきたいと思います。同時に今は、SNSなどいろんな形で発信ができるので、そういったものを利用しながら、私たちがこんな活動をしているというのを、もっといろんな人に届けていきたいです。たくさんの人たちが目にしてくれることで、女子バスケはもっともっと盛り上がっていけると思っています。
高田:試合を生で見るとバスケの魅力が伝わると思うので、たくさんの方に会場に足を運んでもらえるように、活動していきたいと思っています。
堀田:SNSで活動をチェックするのもすごく素敵な応援の形だと思いますし、やっぱり直接、会場に足を運んで、見に行ったほうが、より応援したくなると思います。私自身も今日即ファンになりました! 今日は貴重なお話をありがとうございました!
宮崎&高田:ありがとうございました!
(構成=中山洋平)
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