元アイドルのADが追う“暴露系配信者”の正体とは─人間の裏の顔を描くラジオドラマ放送中

古典の名作を現代に蘇らせるラジオドラマ『JT TIMELESS THEATER~NeoClassica』を、ラジオ&ポッドキャストで配信しています。ラジオは毎週金曜25:30からオンエア。

本番組は、J-WAVEと光文社がコラボレーションしたプロジェクト。名作古典の普遍的なテーマを守りつつ、現代の息吹を吹き込むことで、新たな物語体験をお届けします。

第2弾として、『ジーキル博士とハイド氏』を原案とした作品『わたしと誰かの裏の顔』を放送&配信しています。全6話で、現在は第3話までオンエア&ポッドキャストで配信中。

きれいな嘘と、醜い真実─どちらを知ることが幸せ?

アイドルを描く心理サスペンスである本作は、俳優・伊原六花が一人二役を演じます。脚本は、デビュー作の『AKBラブナイト恋工場』から淡い恋心や寂しさのぶつかり合いなどの湿度の高い描写や、コミカルな会話劇に定評がある阿部沙耶佳。
【第3話までのあらすじ】
かつてアイドルグループ「ジーキル」で活動し、現在は深夜番組のADを務める安高鈴。彼女は、ネットで過激な暴露を繰り返す配信者・ハイドの正体を突き止めるべく、相棒の縁と共に調査を進めていた。そんな中、ハイドの標的が「ジーキル」に迫り、グループのリーダー・ヨウコが“いじめ加害者”だという衝撃的な告発が拡散された。ヨウコを信じていた鈴だが、対話をするうちに思いもよらぬ真実が明らかになる。鈴には、誹謗中傷を受けてアイドルをやめたという過去がある。そのとき、嫌がらせの手紙を送っていたうちの一人が、ヨウコだったのだ。信頼していた仲間の裏切りに、鈴の心は激しく揺れる。そしてハイドは次なるターゲットとして、またしても、鈴のすぐそばにいる“誰か”の名を挙げるのだった。

■第1話─「理性を失った邪な姿」こそ、その人の本質?


■第2話─「ねえ、教えてよ。私のこと、どこまで知ってるの?」


■第3話-「ハイドってもしかして私たちの近くにいるんじゃないかな?」


■ポッドキャストページはコチラ
https://j-wave.podcast.sonicbowl.cloud/podcast/4bdff9d8-9c7e-4dc5-ab24-6b539d2c690c/episode/c152ff77-f2db-4094-8554-ad603a80db8b/

★radikoでは音楽入りのバージョンが楽しめます
番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で再生可能。期間終了後やエリア外での再生については、「radiko」公式サイトをご覧ください。

2025年3月14日(金)28時頃まで再生可能

第一弾『若きウェルテルの悩み』全話配信中

第一弾としては、ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を原案とした作品『若き上杉の悩み』を放送&配信しました。本作で主演の上杉照役を演じるのは実力派声優の川島零士。脚本を手がけるのは、期待の新星、阿部凌大。
<あらすじ>
大学の劇団「飢えてる」を主宰する上杉照は、演劇プラットフォームアプリ「ミルミル」に寄せられる観客からの酷評や劇団員との不和に悩みながらも、演劇を愛し、その才能を渇望している。一方、圧倒的な人気を誇る天才劇団主宰者・有部帯に嫉妬を募らせる日々。

そんな中、劇団に入団したヒロイン・春との出会いが、上杉の世界を少しずつ変えはじめる。春の純粋な言葉に励まされ、新たな公演を目指す上杉だったが、ある事実に直面し、深い挫折を味わうことに……。才能、努力、そして演劇への情熱――自らの信念と劣等感に板挟みになりながら人生を賭けた公演へ挑む彼が、最後に選んだ道とは?

■第1話─俺は演劇を損なうような恋など、しないと誓うよ



■第2話─天才だなって、思ったんです



■第3話─四捨五入したら余裕で恋心だろ、それ



■第4話─だって君は、演劇を殺そうとしている人間じゃないか



■第5話─才能も恋も、あいつは自分にないものを持っている



■第6話─人気も信頼も収入も─俺はあいつと違って何もない



■最終話─「何のために演劇やってるんですか?」



公式サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neoclassica/

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