タレントの武井 壮が、人生に影響を与えた人物について語り、おすすめの楽曲を紹介した。
武井が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。毎週ゲストを招き、人生で得た学びや気づきを教えてもらうコーナーだ。ここでは5月20日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
20日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240520093336
21日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240521093547
22日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240522093515
23日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240523093525
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
そんな武井が学びを得た人物は、世界で活躍する俳優、トム・クルーズだという。
武井:僕らが少年の頃に、『カクテル』や『ハスラー2』そして『トップガン』というメガヒット作品をキラースマイルで生み出してスーパースターになって、もう40年くらい経つのでしょうか。それぐらい経っても未だに世界のトップスターで、年齢ももう60代になるのに、最新作の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のなかでも、崖からバイクで飛んでさらにパラシュートを開いて降りていくというのを何百回も練習して、実際にスタントなしで飛んでいます。
「技術や新しい能力を数十年間ひたすら身につけて、いまだにアクション映画界のトップスターでいられる生き様に、学んだというよりも生き様を見せつけられている。うらやましい、かっこいいと思う僕のスターですね」と、憧れを口にする武井。自身も映像作品への出演が増えたこともあり、触発される部分があるという。
武井:僕も今年に入って、すでにタイで2本の映画に出てきて、世界中の映像作品にこれからちょっとずつ進出していくぞという思いがあるので、やっぱりいまある能力だけでは足りないことが、これからたくさん出てくると思います。そういう意味では、彼のように「自分の体なら次はこんなシーンを撮れる」という能力を身につければ、俳優さんが何百万人といるなかで「これは、この人にしかできないだろう」というものにいつか出会えるかなと思っています。すでに僕のなかに詰まっている、いろんなスポーツや体の動かし方という技術のように、ほかの俳優さんにはないものもあるし、これからさらに「これは世界の誰もできないよね」というものを身につけていけば、必ずやいつか辿りつくんじゃないかなと、そういう希望を持たせてくれる僕のなかのヒーローなので、いろんなことを学んでいますね。
武井の話を聞いたサッシャとノイハウスは……。
サッシャ:逸話はいろいろありますよね。最近の『ミッション:インポッシブル』でも、飛行機に捕まるシーンはスタントなしでやっていますし、ジャンプをしてビルから隣のビルに飛び移るときに足を骨折したものの、そのまま全力疾走して、それが映画でそのまま使われているんですよ。
ノイハウス:すごいなぁ。
サッシャ:全治9ヵ月の骨折を負って6週間で復帰しているとか、とんでもないんですよ。
ノイハウス:スーパーマンですね。
サッシャ:僕、一度『ミッション:インポッシブル』のジャパンプレミアの司会をやったことがあるんですけど、そのときにもちろんトム・クルーズも来ていました。イベントが終わったあとに、ステージ裏でトム・クルーズがわざわざ来て肩をぽんと叩いて「いい司会だったよ」って。
ノイハウス:お~!
サッシャ:なにこれ? 好きになっちゃうじゃん! という。そんなこと、トム・クルーズ以外に言われたことがないですよ。
ノイハウス:そんなに有名な俳優さんだったら、「終わったら帰る」みたいな流れかなと思ってしまいますが、人としても素晴らしいですね。
サッシャ:そうなんですよ。いわゆるハリウッドスターの輝きを持っている最後の人だといわれていますから、これからもずっと輝き続けてほしいなと思いますね。
武井:今回、タイのバンコクで映画を撮ってきましたが、やっぱり最初の仕事というのは初恋のようなときめきがあるなと。日本の慣れた環境とは全く違う場所・言語・文化のなかで、また1からエンターテインメントを撮るみたいなことに、First Loveのような気持ちを感じながら生きているので、選曲いたしました。
そんな武井は、自身のYouTubeチャンネル「武井壮百獣の王国」で、新コンテンツ「ネイティブキャンプ presents 武井壮の世界進出!」を配信中だ。
武井:毎週1本動画が上がるのですが、私が世界進出に向けて海外で行うさまざまな活動をお届けしているコーナーで、タイに映画撮影に行ってきたシーンも今後出てくると思います。ドキュメンタリータッチのものもあれば、海外の選手とゴルフを楽しんだり、「海外の人にこれを食べさせたら、何味だと思うのか」のような、バラエティ的な動画も出てきたりするので、ぜひご覧いただければと思います。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
武井が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。毎週ゲストを招き、人生で得た学びや気づきを教えてもらうコーナーだ。ここでは5月20日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
20日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240520093336
21日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240521093547
22日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240522093515
23日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240523093525
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
「うらやましい、かっこいいと思う僕のスター」とは
タレントとしてはもちろん、元陸上競技選手としての技量を生かし、スポーツ分野でも活躍する武井。50代に入ってからはアクション俳優として海外作品出演するなど、活動の幅を一層広げている。そんな武井が学びを得た人物は、世界で活躍する俳優、トム・クルーズだという。
武井:僕らが少年の頃に、『カクテル』や『ハスラー2』そして『トップガン』というメガヒット作品をキラースマイルで生み出してスーパースターになって、もう40年くらい経つのでしょうか。それぐらい経っても未だに世界のトップスターで、年齢ももう60代になるのに、最新作の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のなかでも、崖からバイクで飛んでさらにパラシュートを開いて降りていくというのを何百回も練習して、実際にスタントなしで飛んでいます。
「技術や新しい能力を数十年間ひたすら身につけて、いまだにアクション映画界のトップスターでいられる生き様に、学んだというよりも生き様を見せつけられている。うらやましい、かっこいいと思う僕のスターですね」と、憧れを口にする武井。自身も映像作品への出演が増えたこともあり、触発される部分があるという。
武井:僕も今年に入って、すでにタイで2本の映画に出てきて、世界中の映像作品にこれからちょっとずつ進出していくぞという思いがあるので、やっぱりいまある能力だけでは足りないことが、これからたくさん出てくると思います。そういう意味では、彼のように「自分の体なら次はこんなシーンを撮れる」という能力を身につければ、俳優さんが何百万人といるなかで「これは、この人にしかできないだろう」というものにいつか出会えるかなと思っています。すでに僕のなかに詰まっている、いろんなスポーツや体の動かし方という技術のように、ほかの俳優さんにはないものもあるし、これからさらに「これは世界の誰もできないよね」というものを身につけていけば、必ずやいつか辿りつくんじゃないかなと、そういう希望を持たせてくれる僕のなかのヒーローなので、いろんなことを学んでいますね。
武井の話を聞いたサッシャとノイハウスは……。
サッシャ:逸話はいろいろありますよね。最近の『ミッション:インポッシブル』でも、飛行機に捕まるシーンはスタントなしでやっていますし、ジャンプをしてビルから隣のビルに飛び移るときに足を骨折したものの、そのまま全力疾走して、それが映画でそのまま使われているんですよ。
ノイハウス:すごいなぁ。
サッシャ:全治9ヵ月の骨折を負って6週間で復帰しているとか、とんでもないんですよ。
ノイハウス:スーパーマンですね。
サッシャ:僕、一度『ミッション:インポッシブル』のジャパンプレミアの司会をやったことがあるんですけど、そのときにもちろんトム・クルーズも来ていました。イベントが終わったあとに、ステージ裏でトム・クルーズがわざわざ来て肩をぽんと叩いて「いい司会だったよ」って。
ノイハウス:お~!
サッシャ:なにこれ? 好きになっちゃうじゃん! という。そんなこと、トム・クルーズ以外に言われたことがないですよ。
ノイハウス:そんなに有名な俳優さんだったら、「終わったら帰る」みたいな流れかなと思ってしまいますが、人としても素晴らしいですね。
サッシャ:そうなんですよ。いわゆるハリウッドスターの輝きを持っている最後の人だといわれていますから、これからもずっと輝き続けてほしいなと思いますね。
1からエンターテインメントを作るのは「初恋のような気持ち」
武井には毎日選曲もしてもらう。この日選んだのは宇多田ヒカル『First Love』。1999年にリリースされた、3枚目のシングルだ。武井:今回、タイのバンコクで映画を撮ってきましたが、やっぱり最初の仕事というのは初恋のようなときめきがあるなと。日本の慣れた環境とは全く違う場所・言語・文化のなかで、また1からエンターテインメントを撮るみたいなことに、First Loveのような気持ちを感じながら生きているので、選曲いたしました。
そんな武井は、自身のYouTubeチャンネル「武井壮百獣の王国」で、新コンテンツ「ネイティブキャンプ presents 武井壮の世界進出!」を配信中だ。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
radikoで聴く
2024年5月27日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
-
月・火・水・木曜9:00-13:00