OKAMOTO'Sのハマ・オカモトが明かす、和田アキ子との思い出「追いかけて話しかけて…」

OKAMOTO'Sのハマ・オカモトが、アナログの魅力とおすすめのアナログ盤の楽曲を語った。

ハマが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「MELLOW MORNING」。このコーナーでは毎月アナログ好きのゲストをセレクターとして迎え、毎週1枚ずつチョイスしたおすすめのアナログ盤をオンエアしている。

3月のセレクターはハマ・オカモトが担当。ここでは3月16日(土)のオンエアの模様をお届けする。

その場で歌い出す姿に感銘

ハマが所属しているOKAMOTO'Sは、現在放送中のアニメ『アンデッドアンラック』の第2クールエンディングテーマ『この愛に敵うもんはない』を発売中。

OKAMOTO'S『この愛に敵うもんはない』OFFICIAL MUSIC VIDEO

そんなハマがチョイスした今週のアナログ盤は、和田アキ子が1980年にリリースしたシングル『Shut Up!』。

ハマ:吉沢dynamite.jpっていうDJさんがいるんですね。その方のミックステープがすごく良くて。収録されていた『Shut Up!』をレコード店でずっと探していて、ついにゲットしました。そのあとすぐに、私は当時、音楽番組の司会をやっていたんですけど、ゲストでアッコさん(和田アキ子)が出られたんですよ。でもアッコさんと絡むパートは僕が出演しているパートじゃなかったので絡めなくて。生放送だったので、たぶん終わったら出られるのではと思って、ご挨拶をしたくて。この曲が好きだって話もしたいと思って、リハ終りで廊下を歩いているアッコさんをうしろから追いかけて話しかけて、「実は『Shut Up!』っていう曲がすごく好きで」って話しかけたら「よく知ってんなあ、そんなん」と言われて。楽屋に帰るアッコさんの横に並んで歩いていたら、そのまま歩きながら歌ってくれたんです。すごいですよね。レパートリーが山のようにあって、この曲を最近は歌っているかわからない、おそらく歌っていないんですけど、すぐ出てきて、すぐ歌えるのは、やっぱり歌手だなと思いました。アッコさんに歌ってもらったことがある、かなりレアな曲です。

番組では和田アキ子『Shut Up!』をオンエア。渡辺と山田がハマのコメントについて語った。

渡辺:作詞・作曲は森雪之丞さんで、かっこいい編曲は大谷和夫さん、SHŌGUNというバンドの方だと思います。和田アキ子さんが廊下で隣を歩きながら歌ってくれたというね。やっぱりいい話を持っていますね。

OKAMOTO'Sの最新情報は、公式サイトまで。

『RADIO DONUTS』のワンコーナー「MELLOW MORNING」は、アナログレコードから流れる「良い音」でゆったり過ごす、至福の朝時間をお届けする。放送は8時30分ごろから。
radikoで聴く
2024年3月23日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
RADIO DONUTS
毎週土曜
8:00-12:00

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