6人組バンド・Billyrromが、バンドの結成エピソードや、今後の活動について語った。
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。9月24日(日)のオンエアでは、BillyrromのTaiseiWatabiki(Ba)、Leno(Key)、Rin(Gt)が登場した。
クリス:みんなはどういう風に知り合ったの?
Rin:ざっくり言うと、中高大でどっかしらが被っていて、気付いたら集まりました。
クリス:結成の経緯を教えていただいていいですか?
Rin:TaiseiWatabikiとShunsuke(Dr)が中学校が一緒で。そのメンバーでバンドをやったら楽しいだろうなって話になったんです。自分が大学でMol(Vo)と一緒になったんですけど、TaiseiWatabikiとShunsukeとMolが同じ高校だったんですね。Molとは顔見知りだったので、会ったときに「ボーカルやってよ」と誘い、最初は4人から始まりました。
クリス:その前はみんな別々のバンドにいたわけではない?
Leno:そうですね。軽音部をやってた人もいれば、まったくやってない人もいました。
TaiseiWatabiki:6人中4人はバンドもやってなければ楽器もやってないみたいな感じでした。
クリス:そこから2020年にバンドを結成。最初のリリースはいつだったのですか?
Rin:2021年ですね。
クリス:パンデミックのあいだにギターを習ったとか、そのタイミングで楽器を覚えた人が非常に多いですよ。町田に住んでいるなら、遊ぶとしたら横浜? それとも東京?
TaiseiWatabiki:2、30分ぐらいで行けちゃうんで下北沢あたりですかね。
クリス:運転すると横浜と東京のあいだって感じなんだけど、待ち合わせするなら東京って感じなんだ。
Rin:そうですね。みなとみらいはよく行ってましたね。
クリス:Rinは結成のタイミングで楽器を弾き始めたの?
Rin:そうですね。それまで一切弾いたことがなかったです。
クリス:レコーディングをするまでどれぐらいの期間があったの?
Rin:1年ぐらいでしたね。
クリス:猛特訓はした?
Rin:そうっすね。当時、大学がなかったので、ずっと家で練習しました。
クリス:みんなで1年ぐらいかけてリリースにこぎつけたと。すごいですね。Billyrromの魅力は何だと思います?
Leno:自分たちはライブがやりたくて集まったバンドみたいなところがあって。なので、人を踊らせたいって気持ちはほかのバンドより強いのかなって思います。そこが自分たちの考える魅力ですね。
9月20日、Billyrromは最新EP『noidleap』をリリースした。『noidleap』は「noid(妄想)」と「leap(飛躍)」を掛け合わせた造語。Rinは「妄想とか理想を飛躍して広げていく意味合いで繋げました」と由来を明かした。
Leno:自分がRinからバンドに誘われたときの言葉が……(笑)。
Rin:「3年後にフジロック出るから就職しないでくれ」だね(笑)。
クリス:すげえ! 責任感のある無責任さって感じがします(笑)。そうすると、Rin君がバンドマスターなんですかね?
Rin:そうですね。いちおう自分が言い出しっぺな感じですね。
クリス:このメンバーだったらいけるっていう確信は何だったの?
Rin:まずバンドに憧れていたし、このメンバーでやったら絶対に楽しいって思いがありました。謎の自信がありましたね。
クリス:そうかあ。Leno君は昔から鍵盤を弾いていたの?
Leno:そうですね。5才ぐらいから10年ぐらいクラシックをやっていました。そのあとは1人でパソコンで作曲をしてたんですけど、Yuta Hara(DJ)がもともとバンドの加入前はカメラマンとして携わっていたんですね。Yuta Haraは僕の幼馴染だったんで、お誘いを受けて入りました。
クリス:では、Leno君がバンドのなかではミュージックマスターなのかな?
Rin:そうですね。アレンジでLenoがすごく輝いているなと感じます。
Leno:ありがとうございます。
クリス:CMを手掛け、バンドでの活躍も広がっていますよね。今後の目標は何ですか?
Rin:やっぱり東京ドームですね。見てくれる人をどんどん増やしていきたいです。『noidleap』のときも話しましたけども、自分たちの世界をどんどん広げていきたい思いがあります。
クリス:Rinの一言からみんなが人生を懸けてくれたわけじゃない。Rin君の口説くパワーはやっぱりすごいんですか?
Leno:そうですね。あっけらかんとしてるように見えて、意外といろいろ考えたりするんですよ。
クリス:ここまできてるんだからすごいよね。これからも頑張ってください!
Billyrromの最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100では、J-WAVE全番組のオンエアチャート、インターネット投票、東京都内主要のCDショップのセールスチャート、ストリーミングを集計。J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアする。放送は毎週日曜日の13時から。
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。9月24日(日)のオンエアでは、BillyrromのTaiseiWatabiki(Ba)、Leno(Key)、Rin(Gt)が登場した。
コロナ禍を機に楽器演奏を習得
東京都町田市出身のメンバーで結成し、東京のライブシーンで活躍しているBillyrrom。まずは、結成までの経緯を振り返った。クリス:みんなはどういう風に知り合ったの?
Rin:ざっくり言うと、中高大でどっかしらが被っていて、気付いたら集まりました。
クリス:結成の経緯を教えていただいていいですか?
Rin:TaiseiWatabikiとShunsuke(Dr)が中学校が一緒で。そのメンバーでバンドをやったら楽しいだろうなって話になったんです。自分が大学でMol(Vo)と一緒になったんですけど、TaiseiWatabikiとShunsukeとMolが同じ高校だったんですね。Molとは顔見知りだったので、会ったときに「ボーカルやってよ」と誘い、最初は4人から始まりました。
クリス:その前はみんな別々のバンドにいたわけではない?
Leno:そうですね。軽音部をやってた人もいれば、まったくやってない人もいました。
TaiseiWatabiki:6人中4人はバンドもやってなければ楽器もやってないみたいな感じでした。
クリス:そこから2020年にバンドを結成。最初のリリースはいつだったのですか?
Rin:2021年ですね。
クリス:パンデミックのあいだにギターを習ったとか、そのタイミングで楽器を覚えた人が非常に多いですよ。町田に住んでいるなら、遊ぶとしたら横浜? それとも東京?
TaiseiWatabiki:2、30分ぐらいで行けちゃうんで下北沢あたりですかね。
クリス:運転すると横浜と東京のあいだって感じなんだけど、待ち合わせするなら東京って感じなんだ。
Rin:そうですね。みなとみらいはよく行ってましたね。
クリス:Rinは結成のタイミングで楽器を弾き始めたの?
Rin:そうですね。それまで一切弾いたことがなかったです。
クリス:レコーディングをするまでどれぐらいの期間があったの?
Rin:1年ぐらいでしたね。
クリス:猛特訓はした?
Rin:そうっすね。当時、大学がなかったので、ずっと家で練習しました。
クリス:みんなで1年ぐらいかけてリリースにこぎつけたと。すごいですね。Billyrromの魅力は何だと思います?
Leno:自分たちはライブがやりたくて集まったバンドみたいなところがあって。なので、人を踊らせたいって気持ちはほかのバンドより強いのかなって思います。そこが自分たちの考える魅力ですね。
9月20日、Billyrromは最新EP『noidleap』をリリースした。『noidleap』は「noid(妄想)」と「leap(飛躍)」を掛け合わせた造語。Rinは「妄想とか理想を飛躍して広げていく意味合いで繋げました」と由来を明かした。
念願だったフジロックに出演!
「FUJI ROCK FESTIVAL'23」に出演を果たしたBillyrrom。フジロックはバンドにとって夢の1つでもあったという。Leno:自分がRinからバンドに誘われたときの言葉が……(笑)。
Rin:「3年後にフジロック出るから就職しないでくれ」だね(笑)。
クリス:すげえ! 責任感のある無責任さって感じがします(笑)。そうすると、Rin君がバンドマスターなんですかね?
Rin:そうですね。いちおう自分が言い出しっぺな感じですね。
クリス:このメンバーだったらいけるっていう確信は何だったの?
Rin:まずバンドに憧れていたし、このメンバーでやったら絶対に楽しいって思いがありました。謎の自信がありましたね。
クリス:そうかあ。Leno君は昔から鍵盤を弾いていたの?
Leno:そうですね。5才ぐらいから10年ぐらいクラシックをやっていました。そのあとは1人でパソコンで作曲をしてたんですけど、Yuta Hara(DJ)がもともとバンドの加入前はカメラマンとして携わっていたんですね。Yuta Haraは僕の幼馴染だったんで、お誘いを受けて入りました。
クリス:では、Leno君がバンドのなかではミュージックマスターなのかな?
Rin:そうですね。アレンジでLenoがすごく輝いているなと感じます。
Leno:ありがとうございます。
Billyrromの今後の活動は?
Billyrromはすき家の「すき家 月見すきやき牛丼」のCMソングを手掛け、注目を集めている。今後、Billyrromはどのような展望を考えているのだろう?クリス:CMを手掛け、バンドでの活躍も広がっていますよね。今後の目標は何ですか?
Rin:やっぱり東京ドームですね。見てくれる人をどんどん増やしていきたいです。『noidleap』のときも話しましたけども、自分たちの世界をどんどん広げていきたい思いがあります。
クリス:Rinの一言からみんなが人生を懸けてくれたわけじゃない。Rin君の口説くパワーはやっぱりすごいんですか?
Leno:そうですね。あっけらかんとしてるように見えて、意外といろいろ考えたりするんですよ。
クリス:ここまできてるんだからすごいよね。これからも頑張ってください!
Billyrromの最新情報は、公式サイトまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100では、J-WAVE全番組のオンエアチャート、インターネット投票、東京都内主要のCDショップのセールスチャート、ストリーミングを集計。J-WAVEのオフィシャルチャートとして、毎週100曲のオリジナルランキングをオンエアする。放送は毎週日曜日の13時から。
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毎週日曜13:00-16:54
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クリス・ペプラー