サマソニで入場規制の熱狂! NewJeansがTOP10に2曲ランクイン【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、NewJeansの『ETA』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは8月20日(日)付のチャートを紹介!

10位:緑黄色社会『サマータイムシンデレラ』

フジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の主題歌。ドラマ主題歌ということもあり、各種サブスクやダウンロードでもポイントが好調で、エントリー3週目にして先週から5ポイントアップして10位圏内に登場となった。

9位:Post Malone『Overdrive』

ニューアルバム『Austin』から『JOY』という曲もチャートにエントリーしたことにより、5ポイントダウンで今週は9位に。最近27キロの減量に成功したPost Malone。あまりの激やせぶりにネットでは不穏な噂が流れたが、本人は先日受けたインタビューで「やせた方法は、毎日何本も飲んでいた甘い炭酸飲料をやめたことだ」と明かした。しかし完全に飲まなくなったわけではなく、ライブのあとは甘いソーダをご褒美として飲んでいるのだとか。Post Maloneの来日公演は9月27日(水)有明アリーナで開催となる。

8位:beabadoobee『the way things go』

2023年の3月、4月にはTaylor SwiftのThe Eras Tour北米公演の前半戦でオープニングアクトを務めたbeabadoobee。みずからのヨーロッパツアーを6月末から7月上旬までおこなう予定だったが、体調不良を理由にキャンセルした。心配されていたが現在は無事ツアーに復帰しているようで、先日元気にアメリカのポートランドでライブを実施した。

7位:Calvin Harris, Sam Smith『Desire』

先週25位から18ポイントアップで一気に7位に。Calvin Harrisといえば2022年の夏にはアルバム『Funk Wav Bounces Vol. 2』が大ヒットしており、『TOKIO HOT 100』でも8月は2週にわたって『Stay With Me』がナンバーワンを記録した。『Desire』も新たなサマーアンセムとなるかが気になるところだ。

6位:NewJeans『Super Shy』

8月19日に「SUMMER SONIC 2023」に出演し、幕張を熱狂の渦に巻き込んだNewJeans。昼12時からのライブだったにもかかわらず、入場規制になる大フィーバーぶりだった。ライブを観たというクリスは「灼熱のなか期待通りのライブ」「彼女たちのプロ根性というか、全員しっかりした日本語でしゃべっていた」と振り返った。

5位:米津玄師『地球儀』

宮﨑駿監督が10年ぶりに手掛けた長編映画『君たちはどう生きるか』の主題歌『地球儀』。じわじわと順位を上げて先週から2ポイントアップとなった。音楽制作、ライブパフォーマンスなどでその才能を発揮している米津。このたびファッションブランド、ロエベの2023年秋冬メンズキャンペーンのモデルとして起用された。時代を象徴する音楽家として米津を起用したクリエイティブディレクターJonathan Anderson氏は、米津の音楽が持つあいまいで内省的なエネルギーに注目したそう。

4位:Mina Okabe『Every Second』

8月のSONAR TRAXに選ばれたことから、引き続きオンエア好調で先週から2ポイントアップの4位に。秋には来日の予定もあり、9月9日(土)横浜赤レンガ倉庫で開催される「Local Green Festival」に出演する。

3位:宇多田ヒカル『Gold ~また逢う日まで~』

大ヒット公開中の映画『キングダム 運命の炎』主題歌が、先週から1歩後退で3位となった。宇多田は『TOKIO HOT 100』でこれまでに14曲のナンバーワンを記録。最近では2022年2月に『BADモード』が首位を獲得している。

2位:Jung Kook feat. Latto『Seven』

先週まで2連覇を果たしていた『Seven』。YouTube、ダウンロード、サブスクでのストリーミングのポイントは1位の曲と大差はなかったものの、J-WAVEでのオンエアポイントで若干の差が出たことから今週は1ポイントダウンで3連覇を逃す結果となった。

1位:NewJeans『ETA』

今週もチャートに4曲エントリーさせ、そのうちトップ10に2曲エントリーさせているNewJeans。サマソニに向けての期待の表れだったのか、『ETA』が『Seven』をオンエアポイントの差でわずかに上回り頂点の座をゲットした。NewJeansの『TOKIO HOT 100』でのナンバーワンは『Super Shy』に続き2曲目となった。

1位:NewJeans『ETA』
2位:Jung Kook feat. Latto『Seven』
3位:宇多田ヒカル『Gold ~また逢う日まで~』
4位:Mina Okabe『Every Second』
5位:米津玄師『地球儀』
6位:NewJeans『Super Shy』
7位:Calvin Harris, Sam Smith『Desire』
8位:beabadoobee『the way things go』
9位:Post Malone『Overdrive』
10位:緑黄色社会『サマータイムシンデレラ』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2023年8月27日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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