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フジロック出演のNIKO NIKO TAN TAN、“打てば響く”観客のノリに喜び─ライブ音源をお届け!

フジロック出演のNIKO NIKO TAN TAN、“打てば響く”観客のノリに喜び─ライブ音源をお届け!

NIKO NIKO TAN TANのOCHAN(Vo)とAnabebe(Dr)が、出演したFUJI ROCK FESTIVAL '23を振り返り、ライブ音源がオンエアされる場面もあった。

2人が登場したのは、8月3日(木)放送の『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」だ。NIKO NIKO TAN TANはニューシングル『Jurassic』を7月19日にリリースした。

朝型生活の2人

『STEP ONE』には初登場だが、かつては『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」で月曜日レギュラーを務めていたNIKO NIKO TAN TAN。2人はある理由から朝型の生活を送っていることを明かした。

サッシャ:普段は何時起きなんですか?

OCHAN:7時半とか8時とか。

サッシャ:ミュージシャンとは思えない。

OCHAN:よく言われます。

サッシャ:朝をなにに使っているんですか?

OCHAN:よく2人でリハしていたんです。

サッシャ:朝からリハするんですか?

OCHAN:9時に。

サッシャ:絶対にリハスタ空いてますよね。ほかに使う人いないから。

Anabebe:そうそう(笑)。

OCHAN:朝だから安いんですよね。

ノイハウス:すごい、メリットがたくさん。

OCHAN:お金もなかったのでそこでやろうということで、9時に集まってました。

サッシャ:じゃあ音楽のために朝型になったんですね。じゃあ今日も大丈夫だ。

ノイハウス:お昼時ですから(笑)。

フジロックではRED MARQUEEに出演

この日の「MUSIC+1」は「フジロックアフタートーク」と題して、フジロック3日目のRED MARQUEEステージのトップバッターとして出演した2人に話を訊くことに。

サッシャ:昨年が苗場食堂ステージで、隣がRED MARQUEEでしたよね。「そこいいな」みたいな?

OCHAN:いやあ、思いました。

Anabebe:あっちがいいなって(笑)。

サッシャ:(笑)。いやいや、初年度出ただけでもすばらしいじゃないですか。

Anabebe:もちろん。

サッシャ:でも1年でもうRED MARQUEEに進出ということで。

OCHAN:マジで「あの赤いところに出たいな」と思っていましたね。

ノイハウス:規模も変わるといろいろ変わりますか? 心構えというか。

OCHAN:気合いが変わります。去年ももちろんあったんですけど、そこから1年ライブを重ねているわけじゃないですか。ちょっと自信もついてきて、そこからのRED MARQUEEだったので。万全の体制でいきたいなと。

サッシャ:後悔なくできた?

OCHAN:できましたね。

サッシャ:ライブはどうでした?

OCHAN:超気持ちよかったです。

サッシャ:お客さんの盛り上がりとかが気持ちいい?

Anabebe:すごいですね。打てば響く感じで。

サッシャ:反応してくれるんだ。みんなわかって、楽しみにしてくれているファンもいっぱいいるし。

OCHAN:朝イチだったんですけど。

ノイハウス:まあ、朝型ですしね。

OCHAN:そうっすね(笑)。確かに。

Anabebe:幸い(笑)。

ノイハウス:朝プレイして「よし終わった」となって、そのあとのフジロックも存分に楽しめたという感じですか?

OCHAN:はい。

ノイハウス:どんなことをしましたか?

OCHAN:まずすぐ、飲みましたね。

サッシャ:当然、祝杯から入りますよね。

Anabebe:クーラーボックスが用意されていたので。

サッシャ:準備万端だ。祝杯のあとは苗場で1日すごしたんですか?

OCHAN:すごしました。そのあと100 gecsというバンドがすごく気になっていたのでそこに行き、あとはBlack Midiとかですね。観たいバンドを観て。

サッシャ:どこのステージに行ったんですか?

OCHAN:GREENは行きましたけど、あとはWHITEに行くことが多かったですね。

次の目標はWHITE?

サッシャは2人にNIKO NIKO TAN TANのフジロックでの次なる目標について問いかけた。

サッシャ:苗場、RED MARQUEEときて、次は?

ノイハウス:WHITE?

OCHAN:ねえ。考えたいんですけどね。

サッシャ:WHITEの滞在が長かったということは?

OCHAN:WHITEかな?

Anabebe:(笑)。

OCHAN:GREENを目指してはいるんですけど。

サッシャ:それは誰しもがね。次のステップとしては?

OCHAN:WHITEかな。

Anabebe:それか、夜のRED MARQUEE。

OCHAN:そうそう。

サッシャ:確かに。ちょっとライトもついてね。

ノイハウス:またちょっと雰囲気変わりそうですよね。

OCHAN:GREENのヘッドライナーが終わった次のRED MARQUEE、メッチャ熱いじゃないですか。

サッシャ:みんな流れてきてね。大体みんなへとへとでおかしくなっている感じの。

Anabebe:(笑)。

OCHAN:あそこで、あの時間帯でやりたいなと思って。

ノイハウス:いま1週間ほど経っていますが、普通の生活に戻った感じですか?

OCHAN:現実に戻りました(笑)。

サッシャ:なんとここで、フジロックの音源を聴けるということで。『琥珀』を聴く前に言っておきたいことはありますか?

OCHAN:この曲は6月に出したんですが、この曲でさらに聴く人の幅が増えたみたいなところがあって。夜を歌っているんですけど、歌っているときは朝方で、それはそれでいいなと。お客さんの揺れている姿がよく見えて。みんなも好きで、俺も好きな曲のライブバージョンを初めて流します、聴いてください。

番組では『Kohaku』のフジロックライブバージョンをオンエアした。
【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230803124051(2023年8月10日28時59分まで)

サッシャ:高揚感を思い出しますか?

OCHAN:まさかMCからとは(笑)。ありがとうございます。

サッシャ:思い入れが伝わってきました。

NIKO NIKO TAN TANの最新情報は、公式サイトまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。

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2023年8月10日28時59分まで

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番組情報
STEP ONE
月・火・水・木曜
9:00-13:00