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小山田圭吾が紹介する、夏の散歩にピッタリの楽曲は? 「駒沢公園周辺」をテーマに選曲

小山田圭吾が紹介する、夏の散歩にピッタリの楽曲は? 「駒沢公園周辺」をテーマに選曲

ソロユニット・Corneliusで活動する小山田圭吾が、「駒沢公園周辺の散歩」をテーマに曲をセレクトした。

小山田が登場したのはJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ・Celeina Ann)のワンコーナー「RADIO ENSEMBLE」。オンエアは7月6日(木)。

再生は2023年7月13日まで

散歩中に聴きたい楽曲を紹介

ソロユニット・Corneliusで活動する小山田圭吾は、7月17日(月・祝)20:00-21:55に放送されるJ-WAVEの特別番組『J-WAVE SPECIAL CORNELIUS DREAM IN DREAM』でナビゲーターを担当する。今回、小山田が選曲のテーマにしたのは「駒沢公園周辺」だ。

小山田:僕は小さい頃から駒沢公園周辺に住んでいて、今でも生活圏内で、比較的馴染みが深い場所なんですね。音楽を家でも聴くんですけど、散歩しながら聴くこともあって、そのときは大概駒沢公園周辺を歩きながらが多くって。そこで聴いて印象に残っていたり、いいなと思った曲を今回は選曲しようと思います。

まず小山田が選んだのは、The Durutti Columnの『Sketch for Summer』。



小山田:The Durutti Columnは1970年代後半ぐらいからマンチェスターで活動しているVini Reillyというギタリストのソロプロジェクトです。僕はこれを高校生の頃からずっと聴いていて、今でも愛聴しています。基本的に自分のプレイリストには毎回入りますね。『Sketch for Summer』は、夏にぼーっと歩いているときにピッタリなんじゃないかなと思いました。

2曲目の選曲は、The Sweet Enoughsの『Cerberus』だ。



小山田:The Sweet Enoughsはオーストラリアのハイエイタス・カイヨーテという音楽グループがいて、それの中心人物のナイ・パームさん以外のメンバーがやってるプロジェクトです。1950年代とか60年代にあったマーティン・デニーといったエキゾチック・サウンドを現代に蘇らせるコンセプトのアルバムをリリースしています。僕はコロナ禍にそのアルバムをずっと聴いている時期がありましたね。

小山田は、3曲目にThe Zenmenn & John Moodsの『Homage To a Friendship』をセレクトした。



小山田:アメリカ西海岸周辺の人たちで、僕は2、3年前にこのアルバム(『Enter The Zenmenn』)をずっと聴いていた時期があります。アンビエント感とAOR感というか、ちょっとだけオリエンタルな雰囲気もして、その塩梅が自分の好みと合いましたね。

4曲目に選ばれたのは、The Electric Prunesの『Onie』。



小山田:The Electric Prunesは1960年代後半ぐらい活動していたグループで、サイケデリックのイメージがすごく強いと思うんですけど、この曲は甘くてきれいな曲で。自分のなかでは定番の曲ですね。

小山田は、駒沢公園で印象深い思い出があるという。

小山田:小学生のときに駒沢公園の真ん中を通る道があるんですけど、そこで車にひかれたことがあって。たいしたケガではなかったんですけど、はじめて車にひかれた記憶が、そこを通るたびに思い出しますね。

小山田が最後に、Blue Gasの『Shadows From Nowhere』を選曲した。



小山田圭吾の最新情報は、Corneliusの公式サイトまで。

東京のある街、ある商店街、ある路線。セレクターたちが東京のある場面をイメージした選曲をお届けするコーナー「RADIO ENSEMBLE」の放送は、毎週月曜日から木曜日の17時台から。

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2023年7月13日28時59分まで

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番組情報
GRAND MARQUEE
月・火・水・木曜
16:00-19:00