BE:FIRST・SOTA & SHUNTO、「ラブソング」を歌うときに心がけたことは?

BE:FIRSTのSOTAとSHUNTOが、新曲の制作エピソードを語った。また、リスナーから届いた質問も答えた。

ふたりが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・小林涼子)。4月25日(火)のオンエア内容をテキストで紹介する。

BE:FIRSTはニューシングル『Smile Again』を4月26日(水)にリリースした。

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ふたりの「今日初めて言う情報」は?

サッシャは「まだどこにも出していない、今日初めて言う情報をください」とSOTAとSHUNTOにムチャぶり。

SOTA:衣替えしました。夏服を表に出しました。

サッシャ:冬服はどこいった?

SOTA:裏にしまいました(笑)。

サッシャ:いま(の気候は)決断難しいよね。

SOTA:たまに寒くなっちゃうんで。でも思い切ってやりました。

SHUNTO:僕は最近、BMSGから新しく出たグループ・MAZZELの8人のうち1人体調不良で来られなかったけど、7人と僕の家で鍋パーティーしました。 サッシャ:めちゃいいじゃん。

小林:7人で鍋を囲むときって、鍋は1個なんですか?

SHUNTO:めっちゃ小さい鍋で(笑)。

小林:具材を頻繁に入れなきゃいけないですよね・

SHUNTO:そうなんです。みんなで小さい鍋をつっつきながら楽しかったです。

「プロデューサーの歌がうますぎた」楽曲とは

BE:FIRSTはニューシングル『Smile Again』を4月26日(デジタルシングルは4月24日)にリリース。SKY-HIのほか、w-inds.の橘 慶太、ソウル出身のプロデューサー・JUNEがプロデューサーに名を連ねる。
サッシャ:どんな感じのレコーディングだったんですか。バラバラに録ってるの?

SOTA:そうです。

SHUNTO:1人ずつ。

サッシャ:全部歌うの?

SHUNTO:パートは決まってます。ディレクションのときとかがめちゃくちゃ新鮮だったのを覚えてるけど、仮で「こうやって歌ってほしい」っていうのを歌ってもらうんですけど、それがめちゃくちゃうますぎて(笑)。

サッシャ:それは誰が歌うの?

SHUNTO:(橘)慶太さんもそうですし、JUNEさんも。

サッシャ:ヤバい?

SHUNTO:ヤバいっすね。声がめちゃくちゃ合いすぎてて、それを出しても全然いけるんじゃないかなって(笑)。

小林:それってちょっとプレッシャーですよね。

SHUNTO:それもありましたね。

サッシャ:最初に録る人が軸になりそうだから責任重大ですよね。

SOTA:そうですね。

小林:先がいいとか、後がいいとかお気に入りの順番とかあるんですか。

SHUNTO:中盤くらいですか(笑)。ちょっとメンバーの歌が聴けるじゃないですか。後の人も想像できるからそこが好きでっていうのもありますね。

SOTA:最後にやることが僕は多かったりすることが多かったんですけど、最後の特権は全員完成したのを最初に聴けるんですよ。だから僕は最後だと「聴けるじゃん」ってなります。

小林:最後だとバランスも見られそうですよね。

SOTA:そうですね。前のが入ってるとすごく歌いやすいですね。

1曲を通して全ての感情を表現しきる

『Smile Again』はシングルリード曲としては初のラブソングとなる。ふたりは歌うとき、どんなことを意識したのだろうか。

SHUNTO:わりと静かに始まる楽曲で、やっぱり歌声に優しさを持たせたいなっていうのはずっと思ってたので、伝わるように優しさと楽曲自体が持っている儚さだったりとかをしっかりリリックに込めて歌えるように、新しい表現を生み出しながら歌うっていうのを意識しながらやってましたね。

SOTA:すごくいろんな感情が出てくるラブソングなので、それに自分たちがしっかり対応できるじゃないですけど、ものにして1曲を通して全ての感情を表現しきるっていうのは難しかったりそれが魅力だったりする楽曲だったと思います。

サッシャ:ミュージックビデオもカッコいいよね。「旅」がテーマで。踊りもカッコよくて。このミュージックビデオはいろいろ見どころがあって、最初昔のテレビで4:3のサイズから始まるんですけど、よく見てるとSOTAさんの手とかが黒枠の上に出てきたりするんですよ。これって枠を越えるって意味ですか?

SOTA:いろいろあるんですけど、1つは間違いなくその通りだと思います。

サッシャ:めっちゃ面白いビデオでした。

『Smile Again』はコレオグラファーとしてs**t kingzが参加している。

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小林:ちょっと難しかったパートとかお気に入りのパートとかありましたか。

サッシャ:SOTAさんが難しいとかあり得ないですよね。

SOTA:いやいや、難しいですよ。s**t kingzさんは4人ですけど、1人でもいろんな喜怒哀楽だったり、いろんな色を出せるコレオをするんですけど、4人集まるとそれが本当に数が増えるというか。いろんなところから、いろんな魅力を出せるコレオが今回完成したなって感じているので、多色具合から言うと過去1かなって。なのでバリエーションが多い1曲になっていると思います。

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リスナーの質問に回答!

番組ではSOTAとSHUNTOがリスナーから寄せられた質問を、『Smile Again』が流れている間にできるだけ答えるという企画も。

Q:一緒にご飯を行くときって割り勘?

SOTA・SHUNTO:割り勘です。

Q:四季のなかでどれがいちばん好き?

SOTA・SHUNTO:夏!

Q:学生時代、どんな制服だった?

SHUNTO:派手な色のブレザー。

SOTA:ジャージ登校でした(笑)。

Q:お風呂のマイルールは?

SOTA・SHUNTO:サウナに入ること。

Q:先日韓国に行かれたそうですが、おいしかった料理は?

SHUNTO:チキン。

SOTA:韓国チキン、おいしかったです。

Q:お互い尊敬してるところは?

SOTA:カッコいい(笑)。

SHUNTO:世界をダンスで獲ってるのに、ずっとひたむきな姿勢、謙虚な姿勢。

SOTA:俺、カッコいいだけだとバカみたい(笑)。

Q:最近、スマイルしたことは?

SHUNTO:この後、ふたりでご飯を食べに行く予定を立てたときですね。

Q:もし相手の個性を少しだけ分けてもらえるとしたら何?

SHUNTO:テンションとバイブス。

SOTA:テンションとバイブス(笑)。

Q:いちばん面白かった誕生日サプライズは?

SOTA:ライブ中に曲を止めてRYOKIとMANATOを祝ったときがいちばん面白かったです。

SHUNTO:それです。

Q:最近ハマってることは?

SOTA・SHUNTO:サッカーゲーム。

Q:緊張しているとき、どのように心を落ち着かせますか?

SHUNTO:終わった後に楽しいことをすることを考える。

SOTA:ふくらはぎを伸ばします。伸ばすと緊張がほぐれます。

Q:『Smile Again』のミュージックビデオの撮影の裏話は?

SHUNTO:舞台の周りに水が張ってあるんですけど、そこでスタイリストさんが思いっきりずっこけました。

SOTA:ビショビショでした(笑)。

SHUNTO:心配が勝ってなかなか先に進めなかった。

Q:最近始めたこと、始めてみたいことは?

SOTA:サーフィンを再開しました。

SHUNTO:それをやってみたいです。

BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
radikoで聴く
2023年5月2日28時59分まで

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番組情報
STEP ONE
月・火・水・木曜
9:00-13:00

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