ShowMinorSavageのAile The ShotaとMANATO(BE:FIRST)がユニット結成秘話やファーストEP『ShowMinorSavage』について語った。
2人が登場したのは、J-WAVEで3月19日(日)に放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。 ShowMinorSavageは2月にファーストEP『ShowMinorSavage』をリリースした。
クリス:このユニットができたきっかけはなんだったんでしょうか。
Aile The Shota:僕ら共通の出身のオーディション番組内で、それぞれ好きなメンバーとグループを組んで楽曲を作って、コレオグラフも付けてパフォーマンスしてくださいというなかで結成した3人組です。結成のタイミングからお互いのルーツが近かったり、今後も長い目でずっとやっていきたい音楽みたいなものとか根っこがすごく近かったりしたのがあって、オーディション内のものではあったんですけど、それが終わっても絶対どこかで再会したいよねと誓いを立てて。
クリス:3人が寄っていったわけですね。
Aile The Shota:共通言語としてあったのが、僕らの憧れというか僕らの青春にクリス・ブラウンがいて。あとダンスもそうだね。
MANATO:共通のグルーブだったりノリっていうものに、自分たちがやりたいことをすごく感じていて。世代というか年齢が一緒だったのもあって、これは本当にやるべきなんじゃないかなって。
クリス:それで自分たちでこれをやりたいって言ったわけ?
Aile The Shota:オーディション終わった直後くらいからSKY-HIのほうから「ShowMinorSavageは今後ともやりたいよね」というか。BE:FIRSTの所属が決まって、僕も所属することができたので、どこかでまたやりたいよねという話をしていて、僕らのレーベルのBMSG FESで1曲新曲を披露したんですけど、そこからよりエンジンがかかってEPを作ろうかとなりました。2年越しくらいで実現できました。
MANATO:BE:FIRSTで活動させてもらってて、そのなかでもどこかで3人で動けるタイミングがあったらうれしいなっていうのがきっかけで。さっきも言ってくれたんですけど、フェスでEPにも入っている『Thinkin’ bout you』という曲を作ったのをきっかけに、もう1曲くらい作ってEP出したら最高だなってかたちでそこから決まって、本当にスムーズに進んだという感じでした。
Aile The Shota:もともとめちゃくちゃ仲がよくて、それぞれ違う軸で活動をやりながらも会ったりしてたので、すっとハマった感じはありましたね。
クリス:じゃあ作業のプロセスの違いはあまり感じなかった?
Aile The Shota:それはだいぶ違いました。
MANATO:BE:FIRSTは自分で作曲や作詞をする機会が多くはないので、それで言うとShowMinorSavageでゼロイチの段階というか、トラックから作る段階というか、そういうところに僕とSOTAくんは関われることが今までは特になくて。だから今回のEP制作にあたって勉強になった部分はすごく多くて、その場にいれてよかったなと感じています。
ファーストEP『ShowMinorSavage』に収録の『SUPER ICY』はChaki Zuluがプロデュースした1曲となる。
クリス:一緒にやってみてどうでした?
Aile The Shota:僕は初めてのセッションだったので念願叶ったって感じで。
MANATO:BE:FIRSTはいくつかの曲を作ってもらっているんですけど。
Aile The Shota:それこそトラックがない状態から4人でスタジオで作っていった曲なので、そのなかでめちゃくちゃ勉強させてもらったなという感覚が強いですね。
MANATO:けっこう細かいディレクションとかもいただいたりして、自分が今までやってこなかったような歌い方1つだったり、声の出し方だったり、レックの仕方だったりを本当に勉強させてもらいました。
Aile The Shota:まさに2年前のオーディションのときにトラックから3人でつくった楽曲で。僕はライティングはしますけど、ビートメイクとかは全然してこなかったので、拙いながらも3人でゼロから作り上げました。僕が畳の上でパソコンを広げて「これがいいんじゃないか」「あれがいいんじゃないか」と言いながらやったものをブラッシュアップして今回収録しています。
クリス:『No Cap Navy』ってタイトルはどういう意味が込められているんですか?
Aile The Shota:スラングで、うそがないというヒップホップ的なサウンドを使っていて。
MANATO:1つの色に振り切らずというか。自分たちのなかでいちばんしっくりきたのがネイビーなんじゃないかって。白、黒、グレーでもなくみたいな。
Aile The Shota:うそがないってところと、僕らの音楽性やマインドがしっくりくる色味がネイビーでした。僕が楽曲を作るときに色とかの要素を大事にしてるって話を2年前にしていて、僕ら3人が色って何だろうってなったときにネイビーがハマって、それが今も続いている感じですね。
クリス:そうなるとShowMinorSavageのテーマカラーはネイビーになるのかな。
MANATO:そうですね。
クリスはMANATOに「ShowMinorSavageの活動がBE:FIRSTの活動に還元できていることはあるか?」と質問する。
MANATO:やっぱり曲作りだったりそういうクリエイトの部分で回数を重ねていくというのがいちばんの上達する方法というか。BE:FIRSTでも何回かやらせてもらったことがあって、めちゃくちゃ初めてかっていうとそうでもないんですけど。この3人でできるクリエイトって、さっきも言ったようにゼロからイチでかかわらせてもらったりというのと、BE:FIRSTは7人いるのでバランスみながらっていうのと、いろんな視点でクリエイトができるのがむちゃくちゃ自分にとってはうれしく感じています。
クリス:お互いうらやましいところはある?
Aile The Shota:僕はさみしいというか(笑)。1人でやっててたまにBE:FIRSTと楽屋が一緒になったりするんですけど、「めっちゃ楽しそう」って。
クリス:でもちゃんと打ち解けられるんでしょ?
Aile The Shota:変わらずオーディションのときから家族みたいな感じで、たまに一緒の現場だとすごくうれしいです。
MANATO:(Aile The Shotaは)人間がしっかりしてますよね。僕らは7人いるので任せっきりになっちゃうんですよね(笑)。他の人がやってくれるだろうって。そういう意味ではShotaくんはすごくしっかりしてますし、実際に3人でクリエイティブをやってるときとかも作詞作曲でいったら無限に選択肢があるなかで、特に僕は優柔不断な性格なのでいろいろメロディーを出したときに、「これはこうじゃないかな」ってアドバイスをくれるのがAile The Shotaという存在で。最終的に曲をまとめてくれるのもAile The Shotaなので、本当にそこは尊敬していますね。
BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
Aile The Shotaの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
2人が登場したのは、J-WAVEで3月19日(日)に放送された『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。 ShowMinorSavageは2月にファーストEP『ShowMinorSavage』をリリースした。
結成のタイミングからお互いのルーツが近かった
ShowMinorSavageはソロアーティストのAile The ShotaとBE:FIRSTのMANATO、SOTAからなるユニット。2月にはファーストEP『ShowMinorSavage』をリリースした。クリス:このユニットができたきっかけはなんだったんでしょうか。
Aile The Shota:僕ら共通の出身のオーディション番組内で、それぞれ好きなメンバーとグループを組んで楽曲を作って、コレオグラフも付けてパフォーマンスしてくださいというなかで結成した3人組です。結成のタイミングからお互いのルーツが近かったり、今後も長い目でずっとやっていきたい音楽みたいなものとか根っこがすごく近かったりしたのがあって、オーディション内のものではあったんですけど、それが終わっても絶対どこかで再会したいよねと誓いを立てて。
クリス:3人が寄っていったわけですね。
Aile The Shota:共通言語としてあったのが、僕らの憧れというか僕らの青春にクリス・ブラウンがいて。あとダンスもそうだね。
MANATO:共通のグルーブだったりノリっていうものに、自分たちがやりたいことをすごく感じていて。世代というか年齢が一緒だったのもあって、これは本当にやるべきなんじゃないかなって。
クリス:それで自分たちでこれをやりたいって言ったわけ?
Aile The Shota:オーディション終わった直後くらいからSKY-HIのほうから「ShowMinorSavageは今後ともやりたいよね」というか。BE:FIRSTの所属が決まって、僕も所属することができたので、どこかでまたやりたいよねという話をしていて、僕らのレーベルのBMSG FESで1曲新曲を披露したんですけど、そこからよりエンジンがかかってEPを作ろうかとなりました。2年越しくらいで実現できました。
EP制作で勉強になった部分はすごく多かった
普段はソロアーティストとして活躍するAile The Shotaは、ShowMinorSavageでの活動を「懐かしい感覚に近かった」と語ると、MANATOが同調する。MANATO:BE:FIRSTで活動させてもらってて、そのなかでもどこかで3人で動けるタイミングがあったらうれしいなっていうのがきっかけで。さっきも言ってくれたんですけど、フェスでEPにも入っている『Thinkin’ bout you』という曲を作ったのをきっかけに、もう1曲くらい作ってEP出したら最高だなってかたちでそこから決まって、本当にスムーズに進んだという感じでした。
Aile The Shota:もともとめちゃくちゃ仲がよくて、それぞれ違う軸で活動をやりながらも会ったりしてたので、すっとハマった感じはありましたね。
クリス:じゃあ作業のプロセスの違いはあまり感じなかった?
Aile The Shota:それはだいぶ違いました。
MANATO:BE:FIRSTは自分で作曲や作詞をする機会が多くはないので、それで言うとShowMinorSavageでゼロイチの段階というか、トラックから作る段階というか、そういうところに僕とSOTAくんは関われることが今までは特になくて。だから今回のEP制作にあたって勉強になった部分はすごく多くて、その場にいれてよかったなと感じています。
ファーストEP『ShowMinorSavage』に収録の『SUPER ICY』はChaki Zuluがプロデュースした1曲となる。
Aile The Shota:僕は初めてのセッションだったので念願叶ったって感じで。
MANATO:BE:FIRSTはいくつかの曲を作ってもらっているんですけど。
Aile The Shota:それこそトラックがない状態から4人でスタジオで作っていった曲なので、そのなかでめちゃくちゃ勉強させてもらったなという感覚が強いですね。
MANATO:けっこう細かいディレクションとかもいただいたりして、自分が今までやってこなかったような歌い方1つだったり、声の出し方だったり、レックの仕方だったりを本当に勉強させてもらいました。
ShowMinorSavageのテーマカラーはネイビー?
ニューEP収録の『No Cap Navy』はShowMinorSavageの3人がセルフプロデュースした1曲となる。Aile The Shota:まさに2年前のオーディションのときにトラックから3人でつくった楽曲で。僕はライティングはしますけど、ビートメイクとかは全然してこなかったので、拙いながらも3人でゼロから作り上げました。僕が畳の上でパソコンを広げて「これがいいんじゃないか」「あれがいいんじゃないか」と言いながらやったものをブラッシュアップして今回収録しています。
クリス:『No Cap Navy』ってタイトルはどういう意味が込められているんですか?
Aile The Shota:スラングで、うそがないというヒップホップ的なサウンドを使っていて。
MANATO:1つの色に振り切らずというか。自分たちのなかでいちばんしっくりきたのがネイビーなんじゃないかって。白、黒、グレーでもなくみたいな。
Aile The Shota:うそがないってところと、僕らの音楽性やマインドがしっくりくる色味がネイビーでした。僕が楽曲を作るときに色とかの要素を大事にしてるって話を2年前にしていて、僕ら3人が色って何だろうってなったときにネイビーがハマって、それが今も続いている感じですね。
クリス:そうなるとShowMinorSavageのテーマカラーはネイビーになるのかな。
MANATO:そうですね。
クリスはMANATOに「ShowMinorSavageの活動がBE:FIRSTの活動に還元できていることはあるか?」と質問する。
MANATO:やっぱり曲作りだったりそういうクリエイトの部分で回数を重ねていくというのがいちばんの上達する方法というか。BE:FIRSTでも何回かやらせてもらったことがあって、めちゃくちゃ初めてかっていうとそうでもないんですけど。この3人でできるクリエイトって、さっきも言ったようにゼロからイチでかかわらせてもらったりというのと、BE:FIRSTは7人いるのでバランスみながらっていうのと、いろんな視点でクリエイトができるのがむちゃくちゃ自分にとってはうれしく感じています。
クリス:お互いうらやましいところはある?
Aile The Shota:僕はさみしいというか(笑)。1人でやっててたまにBE:FIRSTと楽屋が一緒になったりするんですけど、「めっちゃ楽しそう」って。
クリス:でもちゃんと打ち解けられるんでしょ?
Aile The Shota:変わらずオーディションのときから家族みたいな感じで、たまに一緒の現場だとすごくうれしいです。
MANATO:(Aile The Shotaは)人間がしっかりしてますよね。僕らは7人いるので任せっきりになっちゃうんですよね(笑)。他の人がやってくれるだろうって。そういう意味ではShotaくんはすごくしっかりしてますし、実際に3人でクリエイティブをやってるときとかも作詞作曲でいったら無限に選択肢があるなかで、特に僕は優柔不断な性格なのでいろいろメロディーを出したときに、「これはこうじゃないかな」ってアドバイスをくれるのがAile The Shotaという存在で。最終的に曲をまとめてくれるのもAile The Shotaなので、本当にそこは尊敬していますね。
BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
Aile The Shotaの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2023年3月26日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
-
毎週日曜13:00-16:54