東京スカパラダイスオーケストラは、バレーボールクラブ「東京グレートベアーズ」のテーマソング『北斗七星』も制作。同曲及び今回5位になった『青い春のエチュード feat. 長屋晴子(緑黄色社会)』が、ミニアルバム『JUNK or GEM』に収録されている。(画像出典元

スカパラ、特大ジャンプアップで5位! 海外のライブも評判【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、CHVRCHESの『Over』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは3月19日(日)付のチャートを紹介!

10位:NewJeans『Ditto』

今年1月1日に初登場した『Ditto』だが、エントリー12週目に入ってもTOP10圏内をキープしている。『Ditto』の勢いは止まらず、韓国最大手の配信チャートでは12週連続1位を記録。これまでBTSの『Dynamite』がキープしていた連続記録と最多記録を破り、韓国国内ではK-POP最大のヒットとなった。

9位:Niall Horan『Heaven』

Niall Horanは現地時間の3月17日のセントパトリックスデーに、ホワイトハウスでパフォーマンスをおこなった。アイルランドにルーツを持つことからホワイトハウスに招待され、Joe Biden大統領とアイルランドのLeo Varadkar首相の前で演奏を披露。パフォーマンス後には「こんなに緊張するのは初めてだ」と語った。

8位:Yogee New Waves『A.Y.A』

先日リリースした『A.Y.A e.p』のツアーが無事終了したYogee New Waves。このツアーの終了とともにツアーの続編が発表され、5月21日(日)のZepp Shinjukuを皮切りに全国8か所を回る。ちなみにZepp Shinjukuは4月に新たにオープンする、一番新しいZeppとなる。

7位:羊文学『永遠のブルー』

先週から75ポイントの特大ジャンプアップで、今週最も順位がアップした「HOT POPPER」となった。これからの季節、春から夏にかけておこなわれる各地の音楽フェスに続々出演が決定している羊文学は「FUJI ROCK FESTIVAL」にも7月29日(土)出演する。

6位:Icona Pop & Galantis『I Want You』

先週から2ポイントダウンも好位置をキープ。Icona Popは先日メキシコのメディアでインタビューを受けた際、6月にアルバムをリリースすることを発表。アルバムリリース前には何曲かシングルをリリースするとも語っていた。

5位:東京スカパラダイスオーケストラ『青い春のエチュード feat.長屋晴子(緑黄色社会)』

先週から48ポイントの特大ジャンプアップ。スカパラといえば国内のみならず海外でのライブも評判で、大型フェスでのステージも務めている。3月17日にはメキシコでライブを実施したのに続き、3月19日には同じメキシコでおこなわれる中南米最大のフェス「ヴィヴェ・ラティーノ」にも出演。このメキシコでのライブではハナレグミの永積タカシがゲスト参加している。

4位:Hana Hope『We've Come So Far』

3月度のJ-WAVE SONAR TRAXの『We've Come So Far』がオンエア好調で、先週から4ポイントアップの4位となった。Hana Hope初のアルバム『HUES』が3月15日にリリース。これまでのシングル曲に加え、Maika Loubtéが提供した楽曲やROTH BART BARONがプロデュースした楽曲、さらにYMOのカバー『CUE』など11曲が収められている。

3位:Jason Mraz『I Feel Like Dancing』

先週のナンバーワンから2ポイント後退で3位に。Jasonはこの曲について「みんなそれぞれいろいろな個性があって、人は自分なりにオリジナルのダンスを踊っている」と語っている。3月26日(日)放送の『TOKIO HOT 100』では、Jasonのインタビューをお届けする。

2位:beabadoobee『Glue Song』

みずからのツアーに加え、Taylor Swiftのツアーにサポートアクトで参加するなど注目を集めるbeabadoobeeだが、5月20日(土)と21日(日)にニューヨークのブルックリンでおこなわれる88rising主催のアジア系のアーティストをフィーチャーしたフェスに出演することが発表された。

1位:CHVRCHES『Over』

先週3位に初登場したCHVRCHESの『Over』がわずか2週でナンバーワンに輝いた。彼女たちにとって『TOKIO HOT 100』では初のナンバーワンとなる。そんなCHVRCHESは先日サンパウロでおこなわれたColdplayのオープニングアクトとして登場したときにライブでこの曲を初披露。ちなみにこの曲は彼らが尊敬しているプロデューサーでKaty Perryの『Bon Appétit』、Coldplay X BTSの『My Universe』、The Weekndのアルバム『Dawn FM』など手掛けたOscar Holterと一緒に制作したという。

1位:CHVRCHES『Over』
2位:beabadoobee『Glue Song』
3位:Jason Mraz『I Feel Like Dancing』
4位:Hana Hope『We've Come So Far』
5位:東京スカパラダイスオーケストラ『青い春のエチュード feat.長屋晴子(緑黄色社会)』
6位:Icona Pop & Galantis『I Want You』
7位:羊文学『永遠のブルー』
8位:Yogee New Waves『A.Y.A』
9位:Niall Horan『Heaven』
10位:NewJeans『Ditto』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
radikoで聴く
2023年3月26日28時59分まで

PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54

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